Cisco Spaces では、次の機能強化が加えられました。
Cisco Spaces サポートプロセス
Cisco Spaces のサポートを要求するプロセスが拡張されました。Cisco Spaces サポートに連絡するには、Support Case Manager(SCM)を使用してケースを作成する必要があります。
サポートケースを作成するには、次の手順に従います。
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Cisco Spaces にログインします。
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Cisco Spaces ダッシュボード で、右上に表示される ([Support])アイコンをクリックします。
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[Support] をクリックします。[Support] スライドインペインが表示されます。
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SCM を使用してケースを作成するには、[Open a Case] をクリックします。
有料アカウントには 2 つの異なる SCM リンクがあります。
無料アカウントの場合は、[General Support] リンクを使用して、一般サポートとオンボーディング/ユースケース導入支援ケースの両方を作成します。
(注)
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すべてのサポート連絡先の電子メールアドレスが廃止されました。
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Cisco Spaces ソフトウェア開発キット
Google による API キーベースの機能の廃止に伴い、Google Cloud Messaging(GCM)を介して Firebase JSON を使用する新しいメソッドが Cisco Spaces ソフトウェア開発キット(SDK)()に導入されました。
このリリース以前は、Cisco Spaces ダッシュボードで API キーを設定する必要がありましたが、現在は Firebase JSON に変更されています。
Cisco Spaces はこれを利用して、SDK を使用して Android デバイスでプッシュ通知をトリガーします。
ロケーションとマップ:デジタルマップのワークフローの機能拡張
ロケーションとマップでは、次の拡張機能を使用できます。
フロアの選択ウィンドウ
フロアの選択ウィンドウは、ユーザーの労力を最小限に抑えるように再設計されました。新しい設計では、ユーザーが必要とするエントリの数が減り、各フロアのフロアレベル番号と短縮名が自動的に生成されるため、プロセスがより迅速かつ効率的になります。
ファイルのアップロードウィンドウ
アップロードプロセスが強化され、効率が向上しました。複数のフロアのファイルを同時にアップロードし、それぞれを並行して処理できるようになりました。以前は 1 つのフロアのアップロード中に表示されていたフルページローダーが、各フロア用の個々のローダーインジケータに置き換えられ、各アップロードのステータスを明確に表示できるようになりました。
いずれかのフロアファイルにさらに時間が必要な場合は、他のアップロードの進行に影響を与えずに、その特定のアップロードをキャンセルするオプションがあります。これにより、正常なアップロードの管理が改善され、より効果的な時間割り当てが可能になります。