この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
管理者は、次に示す WebView サーバ上のレジストリの設定およびプロパティ ファイルの設定について理解している必要があります。
• 「Event」
(注) ICM セットアップで入力の結果として設定されるレジストリ エントリは、ここには示していません。
この設定は、次の 2 つのレジストリ設定キーから構成されます。
キー :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cisco Systems, Inc.\ICM\WebView
目的 :管理者アカウントによる WebView へのログインを許可します。これはデフォルトでは無効になっています。TRUE の値は、管理者がログインできることを意味しています。FALSE の値は、管理者がログインできないことを意味しています。
キー :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cisco Systems, Inc.\ICM\<instance>\web
目的 :WebView がデータベースに接続してレポートの項目リストを取得する際に使用するユーザ名を指定します。値が TRUE の場合、WebView は DBO(DataBase Owner)として接続します。値が FALSE(デフォルト)の場合、WebView はログインしている WebView ユーザとして接続します。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cisco Systems, Inc.\
ICM\<instance>\Distributor\RealTimeDistributor\CurrentVersion\Logger\
CurrentVersion\HistoricalData\Event
目的 :ロガーから HDS へのイベント複製を有効化/無効化します。0 は無効、1 は有効です。イベント複製が無効になっている場合、イベントビューアにイベントは表示されません。デフォルトは 0 です。
場所 :<ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\WebView.properties
目的 :WebView 固有のローカライズ情報(英語)がすべて含まれています。WebView サーバ マシンのデフォルト ロケールのローカライズ ファイルが存在しない場合、このファイルがデフォルトで使用されます。
場所 :<EAServerRoot>\html\classes\com\cisco\atg\jagconnection.properties
目的: WebView が Jaguar Server に接続するための接続パラメータを指定します。Jaguar 用の接続パラメータ(Username、Port、Password など)を変更した場合、このファイル内の値を変更する必要があります。
場所 :<ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\wvLocale.properties
場所 :<ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\properties\adminui.properties
目的 :WebView のメインのプロパティ ファイル。さまざまなキャッシング メカニズムの有効化、キャッシュ タイムアウトの設定、グラフのサイズ設定、顧客間のコール タイプ フィルタリングのオン/オフ切り替え、Java Bean と .jsp ページのデバッグのオン/オフ切り替え、さまざまなローカリゼーション パラメータ(国、言語など)の指定などの設定を定義できます。