この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、W で始まる Cisco NX-OS の Quality of Service(QoS)コマンドについて説明します。
割り当てられたサービス クラス(CoS)値をマッピングして、出力キューのいずれかを選択するには、 wrr-queue cos-map コマンドを使用します。CoS マップをデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
wrr-queue cos-map queue-id cos1 ... cos8
no wrr-queue cos-map queue-id cos1 ... cos8
キューを選択するためにマッピングする CoS 値。最大 8 個の CoS 値を入力します。各値はスペースで区切ります。有効な範囲は 0 ~ 7 です。 |
• 受信キュー 0 および送信キュー 0:CoS 0 および 1。
• 受信キュー 1 および送信キュー 1:CoS 2 および 3。
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(注) このコマンドは、レイヤ 3 マルチキャスト トラフィックにのみ適用されます。
このコマンドを使用すると、各キューが異なる重み付けラウンドロビン(WRR)パラメータで設定されたさまざまなキューに、トラフィックを配信できます。
レイヤ 3 マルチキャスト トラフィックには、最大レイヤ 4 つのマルチキャスト キューを設定できます。各マルチキャスト キューに少なくとも 1 つのサービス クラス(CoS)値を設定することを推奨します。
次に、CoS 値 0 および 1 をキュー 1 にマッピングする例を示します。
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