この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、H で始まる Cisco NX-OS の Quality of Service(QoS)コマンドについて説明します。
マルチキャスト パケットで低速ポートのプルーニングをディセーブルにするには、 hardware multicast disable-slow-port-pruning コマンドを使用します。低速ポートのプルーニングをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
hardware multicast disable-slow-port-pruning
no hardware multicast disable-slow-port-pruning
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(注) このコマンドは、Cisco Nexus 5548 スイッチでのみ使用できます。
次に、スイッチでマルチキャスト パケットの低速ポートのプルーニングをディセーブルにする例を示します。
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QoS TCAM 制限を設定するには、 hardware profile tcam feature interface-qos limit コマンドを使用します。
hardware profile tcam feature interface-qos limit tcam-size
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TCAM の QoS リージョンの interface_qos 制限の後には、インターフェイス ポリシーのエントリを配置しないようにします。
次に、インターフェイス QoS TCAM 制限を 20 エントリに設定する例を示します。
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スイッチのユニキャスト トラフィックの仮想出力キューイング(VOQ)の制限をイネーブルにするには、 hardware unicast voq-limit コマンドを使用します。VOQ 制限をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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(注) このコマンドは、Cisco Nexus 5548 スイッチでのみ使用できます。
輻輳とブロッキングを緩和するためには、仮想出力キューイング(VOQ)を使用して、ブロックされた 1 台のレシーバによって他の輻輳していないレシーバに送信されるトラフィックに影響が及ぶ(ヘッドオブライン ブロッキング)のを防ぐことができます。
次に、スイッチでユニキャスト パケットに対して VOQ 制限をイネーブルにする例を示します。
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