OSPFv2 リンク保護のトポロジに依存しないループ フリー代替高速再ルーティングの機能情報
次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースだけを示しています。その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。
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機能名 |
リリース |
機能情報 |
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OSPFv2 リンク保護のトポロジに依存しないループ フリー代替高速再ルーティング |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2 |
トポロジに依存しないループ フリー代替(TI-LFA)は、セグメント ルーティングを使用して、他の高速再ルーティング技術が保護を提供できないトポロジでリンク、ノード、および共有リスク リンク グループ(SRLG)保護を提供します。TI-LFA の目的は、リンク障害によるトポロジ変更後にルータがコンバージェンスする間に結果として生じるパケット損失を減らすことです。 次のコマンドが導入または変更されました。 fast-reroute per-prefix ti-lfa [area <area> [disable]] 、fast-reroute per-prefix tie-break node-protecting index <index> 、fast-reroute per-prefix tie-break node-protecting required index <index> 、fast-reroute per-prefix tie-break srlg index <index> 、fast-reroute per-prefix tie-break srlg required index <index> 、ip ospf fast-reroute per-prefix protection disable 、ip ospf fast-reroute per-prefix candidate disable 、show ip ospf fast-reroute ti-lfa tunnels 。 |