今回のリリースでの新機能
ダッシュボード
スマートライセンスとの統合:シスコ スマートライセンスは、ソフトウェアのアクティブ化と管理の方法を合理化する柔軟なライセンスモデルです。このソリューションを使用すると、ライセンスのステータスとソフトウェアの使用傾向を簡単に追跡できます。Cisco Spaces でシスコ スマートライセンスを有効にするには、Cisco Smart Software Manager(CSSM)を使用して設定されたスマートアカウントが必要です。Cisco Spaces ダッシュボード ダッシュボードで、 の順に選択して、シスコ スマートライセンスをアクティブ化します。
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ライセンスのアップグレード/ダウングレード:シスコ スマートライセンスをアクティブ化した後、Cisco Spaces ライセンスをアップグレードまたはダウングレードできます。これを行うには、 の順に選択します。
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トライアルサポート:シスコ スマートライセンスをアクティブ化した後、Cisco Spaces サポートチームに連絡して、トライアルサポートを有効にすることができます。トライアルモードが有効になっている場合、スマートエージェントは、CSSM へのライセンスの使用状況の更新を行いません。
詳細については、「Cisco Smart License」を参照してください。
行動メトリクス
[Workspaces] 分野:[Workspaces] 分野向けに、キャンパスレベルの計算が実装されています。以前は、ロケーション階層のネットワークノードを使用してメトリクスを取得していました。[Workspaces] 分野について報告されるデータの品質を向上させるために、キャンパスノードを使用して訪問を追跡し、知見を得ることができます。企業や大学のほとんどのリアルタイム環境では、人々はキャンパス内にある近接する建物間を往来します。ネットワーク間を移動する人々のこのような行動から、訪問を追跡して知見を得るための単一の連続したスペースであるキャンパスノードに移行する必要性が高まっています。
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[Location] オプションからキャンパスノードを選択すると、キャンパスの平均が、[Workday Duration]、[Employee Frequency]、[Density Index]、[Entry Time]、[Exit Time] チャートに表示されます。
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新しいフロアおよびゾーンレベルのチャートが追加されています。ネットワークロケーションを選択して、次のチャートを表示できます。
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フロア/ゾーン別プレゼンス
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フロア/ゾーン別シェア(%)
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フロア/ゾーン別密度
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フロア/ゾーン別訪問時間
(注)
デフォルトでは、キャンパスとグループのロケーションデータはルートレベルのビューに表示されます。ロケーション階層でキャンパスロケーションが定義されていない場合は、ネットワークのロケーションデータが表示されます。
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[Education] 分野:行動メトリクスアプリに [Education] という新しい分野のサポートが追加されています。すべての主要なチャートは、学生のメトリクスに基づいた情報を反映しています。[Education] 分野のチャートで使用されるすべてのメトリクスは、[Workspaces] 分野のチャートと同様です。
Cisco Spaces SDK
Cisco Spaces ソフトウェア開発キット(SDK)は、OpenRoaming テクノロジーを活用して、ユーザーによる操作を必要とせずに、シームレスかつ安全にユーザーを Wi-Fi ネットワークに接続します。Cisco Spaces SDK により、iOS または Android アプリケーションのデベロッパーは、バックエンドシステムで検証できる任意の ID を使用して iOS および Android デバイスを設定できます。また、Cisco Spaces SDK を使用すると、デベロッパーは、iOS および Android の通知フレームワークを介して、ユーザーに関する詳細情報を追加し、デバイス上でユーザーと直接関わり合うことができます。
SDK 構成セクションには、Cisco Spaces に登録できます。
からアクセスできます。これにより、ネイティブアプリ(iOS および Android)を詳細については、「Cisco Spaces SDK Integration」[英語] を参照してください。