Cisco Spaces の概要
Cisco Spaces は、既存の Wi-Fi インフラストラクチャを活用して実用的な情報を提供し、ビジネスの成果を促進するロケーション プラットフォームです。物理的なビジネス拠点で訪問者とつながり、連携できるようにするマルチチャネル エンゲージメント プラットフォームです。小売、製造、サービス業、医療、教育、金融など、さまざまな業種のビジネスを対象としています。Cisco Spaces は、施設内の資産を監視および管理するためのソリューションも提供します。Cisco Spaces は、これらの情報を実行に移すためのさまざまなツールキット、アプリ、および API を提供します。さらに、Cisco Spaces はパートナープログラムを通じて、さまざまな業界向けのさまざまなアプリを提供しています。
このリリースの主な機能は次のとおりです。
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Cisco Spaces コネクタでは Cisco 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラに対応するようになりました。
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Cisco Spaces ダッシュボードで、今後の Cisco Edge Device Manager アプリの設定を行うための新しいオプション [View Stream Auth Key] が追加されました。
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キャプティブポータルアプリで、キャプティブポータルの認証タイプとして [Access Code] が追加できるようになりました。
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キャプティブポータルアプリ上のデータキャプチャフォームに生年月日が追加できるようになりました。
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パートナーアプリでは、Cisco Meraki ネットワークの Firehose API のイベント [Device_Locate_Update] に新しいパラメータの [uncertainty] が追加されました。
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パートナーアプリでは、クライアント IP がネットワーク全体で一意の場合に動作するように Device LookUp API が機能強化されました。
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サンプルレポートと新しいイベント期間オプションを表示するように Impact Analysis アプリを機能強化しました。
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キャプティブポータル(ランタイム)ではアクセスコード認証に対応するようになりました。