会議通知の設定
会議通知の設定のウィンドウを使用して、会議通知機能を設定します。会議通知を Cisco IP Phone Messenger と連携することにより、ユーザの Cisco Unified IP Phone に Microsoft Outlook の会議の招待状を送信できます。
会議通知の設定値の設定
会議通知の設定値を設定するには、次の手順に従います。
手順
ステップ 1 [アプリケーション]>[会議通知]>[設定] の順に選択します。
[会議通知の設定(Meeting Notification Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 表37-1 の説明に従って適切な設定を入力します。
ステップ 3 データを保存するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [保存] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [保存] ボタンをクリックします)。
表37-1 会議通知の設定値
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MeetingPlaceアドレス(MeetingPlace Address) |
Cisco MeetingPlace サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 |
MeetingPlaceポート(MeetingPlace Port) |
Cisco MeetingPlace のポート番号を入力します。 デフォルト:80(SSL は無効)または 443(SSL は有効) |
信頼証明書件名CN(Trust Certificate Subject CN) |
信頼証明書件名 Common Name を入力します。 |
[SSLを使用(Use SSL)]チェックボックス |
[SSLを使用(Use SSL)] チェックボックスをオンにすると、Cisco MeetingPlace との接続でトランスポート レイヤ セキュリティ(TLS)を使用するように指定されます。
(注) SSL を有効にすると[信頼証明書件名CN(Trust Certificate Subject CN)]フィールドがアクティブになり、[MeetingPlaceポート(MeetingPlace Port)]フィールドはデフォルトで 443 に指定されます。SSL を無効にすると、[信頼証明書件名CN(Trust Certificate Subject CN)]フィールドは非アクティブになり、[MeetingPlaceポート(MeetingPlace Port)]フィールドはデフォルトで 80 に指定されます。
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[電子メールIDと同じユーザID]チェックボックス |
[電子メールIDと同じユーザID] をオンにすると、Cisco Unified Communications Manager と Microsoft Outlook 予定表の両方で同じユーザ ID が指定されます。 |