この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、XPS に関するトラブルシューティングの情報について説明します。
Catalyst 3750-X スイッチまたは 3560-X スイッチが XPS に接続されている場合、Cisco Network Assistant または CLI からトラブルシューティングを行えます。Cisco.com にあるスイッチのソフトウェア設定ガイドまたはスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。
また、シスコのテクニカル サポートおよびドキュメンテーション Web サイト(http://www.cisco.com/en/US/support/index.html)にアクセスして、既知のハードウェア問題およびトラブルシューティングのドキュメントを参照できます。
スイッチのトラブルシューティングを行う際には、LED を確認します。LED の色とその意味については、「LED」を参照してください。
この項では、XPS で検出される可能性がある問題について説明します。 表 B-1 に、これらの問題の検出方法および解決方法について説明します。
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ケーブルを XPS に接続し直します。Select ボタンを押し、次に、Online/Offline ボタンを押して、XPS をイネーブル モードにします。 |
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XPS からすべてのスイッチの接続を外します。正常と判明しているスイッチを XPS に接続し、XPS をイネーブル モードにします。 |
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XPS ケーブルを交換します。「ケーブル接続のオプション」を参照してください。 |
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適切な XPS ケーブルを使用します。「ケーブル接続のオプション」を参照してください。 |
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シスコのテクニカル サポートに連絡する場合は、XPS のシリアル番号が必要です。図 B-1 を参照し、XPS 2200 のシリアル番号を見つけます。