この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「電源仕様」
(注) ケーブルおよびコネクタの仕様については、付録 C「ケーブルおよびポートの仕様」を参照してください。
ここでは、Cisco MDS 9200 シリーズのスイッチ仕様について説明します。
表B-1 に、Cisco MDS 9200 シリーズ スイッチの環境仕様を示します。
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表B-2 に、Cisco MDS 9200 シリーズ スイッチの物理仕様を示します。
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13.3 × 44.5 × 57.8 cm(5.25 × 17.5 × 22.75 インチ) |
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シャーシのみ:14.1 kg(31 ポンド) |
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300 lfm 2 (システム ファン モジュール経由)、または各スーパーバイザ、スイッチング、サービス モジュールで 80 cfm 3 。スロット 2 使用時で合計 160 cfm。 • キャビネットに設置する場合、シャーシの通気口とキャビネット壁面の間に 6.4 cm(2.5 インチ)以上のクリアランスが必要。 • 開放型ラック(サイド パネルなし)に設置する場合、シャーシとシャーシ方向に排気する隣接装置との間に 15.2 cm(6 インチ)以上のクリアランスが必要。また、シャーシの通気口と壁面との間に 6.4 cm(2.5 インチ)以上が必要。 |
ここでは、Cisco MDS 9200 シリーズ モジュールの仕様について説明します。
表B-3 に、Cisco MDS 9200 シリーズ スーパーバイザ モジュール(シャーシ内に固定)およびスイッチングとサービス モジュールの仕様を示します。
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4.4 × 39.4 × 41.9 cm(1.75 × 15.5 × 16.5 インチ) (注) ボードのコネクタ部も含めた、前面プレートとボードの最大寸法です。 |
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表B-4 に、Cisco MDS 9000 ファミリ Caching Services Module(CSM)のバッテリ仕様を示します。
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C/10 レートでは 0 ~ 15°C(32 ~ 59°F)、C/2 レートでは 15 ~ 40°C(59 ~ 104°F) |
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表B-5 に、Cisco MDS 9000 ファミリの各モジュールの重量を示します。
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• 「Cisco MDS 9200 シリーズ用電源装置の仕様」
表B-6 に、Cisco MDS 9200 シリーズ用電源装置(845 W、AC 入力)の仕様を示します。
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設置場所における空調の要件を決定するときには、熱放散を考慮してください。Cisco MDS 9200 シリーズ スイッチの電力および熱放散は、次の要素によって異なります。
表B-7 に、Cisco MDS 9200 シリーズ スイッチのコンポーネントの所要電力および熱放散を示します。
(注) 特に注記がないかぎり、表B-7 のデータは最悪な条件の場合です。標準的な値は、記載されている値よりも約 30% 低くなります。
Cisco MDS 9200 シリーズには、X2 トランシーバおよび SC コネクタ付きケーブルを使用することができます。各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長が一致している必要があります。信頼性のある伝送を行うため、規定長を超えるケーブルを使用しないでください。
Cisco MDS 9200シリーズには、Cisco X2 トランシーバだけを使用してください。各 Cisco X2 トランシーバではモデル情報が符号化されており、スイッチはこの情報に基づいて、X2 トランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかを確認します。
安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-8 に、Cisco 10 Gbps ファイバ チャネル X2 トランシーバの一覧を示します。
製品番号 |
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表B-9 に、Cisco 10 Gbps ファイバ チャネル X2 トランシーバの一般的な仕様を示します。
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メートル) |
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(ミクロン) |
(GBd) |
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(注) MMF、SMF などのトランシーバの最小ケーブル長はすべて 2 m(6.5 フィート)です(CX4 は除く)。
表B-10 に、Cisco 10 Gbps ファイバ チャネル X2 トランシーバの所要電力仕様を示します。
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(注) DS-X2-FC10G-CX4 はオプティカル モジュールではないため、表B-10 に記載していません。
表B-11 に、Cisco 10 Gbps ファイバ チャネル X2 トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-12 に、Cisco 10 Gbps イーサネット X2 トランシーバの一覧を示します。
製品番号 |
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表B-13 に、Cisco 10 Gbps イーサネット X2 トランシーバの一般的な仕様を示します。
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タイプ |
(ミクロン) |
(GBd) |
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(注) 上記の MMF トランシーバの最小ケーブル長は、2 m(6.5 フィート)です。
表B-14 に、Cisco 10 Gbps イーサネット X2 トランシーバの所要電力仕様を示します。
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表B-15 に、Cisco 10 Gbps イーサネット X2 トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
Cisco MDS 9200 シリーズでは、SFP トランシーバおよび LC コネクタ付きケーブルを使用できます。各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長が一致している必要があります。信頼性のある伝送を行うため、規定長を超えるケーブルを使用しないでください。
Cisco SFP トランシーバでは、アップリンク インターフェイス、レーザー送信(TX)、およびレーザー受信(RX)を提供し、トランシーバに応じて 850 ~ 1610 nm の公称波長をサポートしています。
Cisco MDS 9200 シリーズには、Cisco SFP トランシーバだけを使用してください。各 Cisco SFP トランシーバではモデル情報が符号化されており、スイッチはこの情報に基づいて、トランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかを確認します。
(注) ジェネレーション 2 モジュールでは、1 Gbps/2 Gbps SFP はサポートされていません。ジェネレーション 2 モジュールでは、4 Gbps/2 Gbps SFP はサポートされていません。
• 「Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバ」
• 「Cisco ファイバ チャネル/ギガビット イーサネット トランシーバ」
表B-16 に、Cisco 2 Gbps および 4 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの一覧を示します。
製品番号 |
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表B-17 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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(ミクロン) |
(GBd) |
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(注) MMF、SMF などのトランシーバの最小ケーブル長はすべて、2 m(6.5 フィート)です。
表B-18 に、Cisco 4 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの所要電力仕様を示します。
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表B-19 に、Cisco 4 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-20 に、Cisco 4 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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(ミクロン) |
(GBd) |
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(注) MMF と SMF のトランシーバの最小ケーブル長は、2 m(6.5 フィート)です。
表B-21 に、Cisco 2 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの所要電力仕様を示します。
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表B-22 に、Cisco 2 Gbps ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-23 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境および電気的な最大定格値を示します。
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5.推奨動作条件を外れた状態では動作させないでください。長時間この状態が続くと、装置の信頼性が低下したり、装置が損傷することがあります。 |
安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-24 に、コンビネーション型ファイバ チャネル/ギガビット イーサネット SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-25 に、Cisco ファイバ チャネル/ギガビット イーサネット SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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(ミクロン) |
(GBd) |
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(注) MMF、SMF など、上記のトランシーバの最小ケーブル長は 2 m(6.5 フィート)です。
表B-26 に、Cisco ファイバ チャネル/ギガビット イーサネット SFP トランシーバの所要電力仕様を示します。
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2.1(FC-62.5 ミクロン)、2.62(FC-50.0 ミクロン) |
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表B-27 に、Cisco ファイバ チャネル/ギガビット イーサネット SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-28 に、Cisco 1 Gbps および 2 Gbps CWDM SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-29 に、シスコが提供している Cisco 4 Gbps CWDM SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-30 に、Cisco 2 Gbps CWDM SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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表B-31 に、Cisco 2 Gbps CWDM SFP トランシーバのオプティカル仕様を示します。
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(注) • パラメータは、特に明記しないかぎり、温度と経年変化に依存します。
• SMF のケーブル長が短い場合には、レシーバーの過負荷を防ぐために、リンクにインライン光減衰器を挿入する必要があります。
安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-32 に、Cisco 4 Gbps CWDM SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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表B-33 に、Cisco 4 Gbps CWDM SFP トランシーバのオプティカル仕様を示します。
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(注) • 一般的なポイントツーポイントの構成では、波長の最小距離はすべて 40 km(24.8 マイル)になります。
• パラメータは、特に明記しないかぎり、温度と経年変化に依存します。
• SMF のケーブル長が短い場合には、レシーバーの過負荷を防ぐために、リンクにインライン光減衰器を挿入する必要があります。
• 1 台の MDS スイッチング モジュールで、最大 24 個の 4 Gbps CWDM SFP がサポートされます。
• Cisco 4 Gbps CWDM SFP トランシーバを Cisco 1/2 Gbps CWDM トランシーバと相互運用する場合は、Cisco 4 Gbps CWDM SFP トランシーバのポートの速度を 1 Gbps または 2 Gbps に手動で設定する必要があります。
安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
シスコシステムズでは、Cisco MDS 9000 IPS モジュールで使用される 1 Gbps ギガビット イーサネット SFP トランシーバを提供しています。 表B-34 に、Cisco MDS 9216 でサポートされているトランシーバを示します。
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(注) DS-SFP-GE-T は Cisco MDS 9222 ではサポートされていません。
表B-35 に、Cisco ギガビット イーサネット SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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表B-36 に、Cisco ギガビット イーサネット トランシーバの環境仕様を示します。
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安全上の注意事項および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
Cisco MDS 9222i のファイバ チャネル ポートでは、2 Gbps DWDM SFP トランシーバがサポートされています。 表B-37 に、Cisco MDS 9200 シリーズでサポートされている DWDM ファイバ チャネル トランシーバを示します。
(注) 1 台の MDS スイッチング モジュールで、最大 8 個の 2 Gbps DWDM SFP がサポートされます。
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