この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
表 4-1 に、CTMS Release 1.6 でリリースされた機能を示します。
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Extended Reach を使用すると、T1/E1 のエンドポイントが会議に参加している場合に、Conference Manager の会議品質を 720p Lite までダウングレードできます。すべての 720p Lite エンドポイントは会議に参加し続けられますが、1.6 よりも前のエンドポイントはドロップされます。Extended Reach を無効にすると、Conference Manager は接続してくる T1/E1 エンドポイントを拒否します。1.6 よりも前のエンドポイントは、会議に参加し続けられます。 |
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エンコードされたビットストリームの開始ポイントを提供したり、更新します。新しい発信元に切り替えるための、初期化フレーム(IDR または GDR)がエンドポイントに送信されます。IDR フレームの画質は通常の P フレームよりも一般的に低いため、GDR は多数のフレームで画像を段階的に更新する手段となり、スムースでピークを抑えたビットストリームが得られます。 |
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Cisco TelePresence は、Cisco TelePresence システムと、Cisco Unified Videoconferencing 5230 MCU を使用する他のビデオ会議/ビデオ テレフォニー エンドポイントとの間での、CUVC Release 7.0 ソフトウェア(CUVC 7.0)を使用した高品位相互運用性をサポートしています。 HD Interoperability では、サードパーティ製エンドポイントと高解像度 720p 相互運用が可能になります。 |
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マルチポイント Long Term Reference Pictures(LTRP)がサポートされます。CTS エンドポイントは、受信した、または受信が予想される Real Time Protocol(RTP)ビデオ パケットに関する、確認応答(ACK)または否定的確認応答(NACK)を定期的に返送し、それに基準フレームまたは LTRP のマークを付けます。ビデオ パケットの損失が確認された場合は、シスコが特許を持つ方法によって情報を小さな修復フレームにエンコードし、それをすべての受信者に最後に正常に送信された基準フレームに基づいて伝送します。その結果、ネットワーク損失またはジッタの発生後に、大きな Intelligent Disaster Recovery(IDR)フレームによってネットワークに負荷をかけることなく、高速で効率的な復旧が可能です。LTRP は HD Interoperability と連動します。 |
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表 4-1 に、CTMS Release 1.5 でリリースされた機能を示します。
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CTMS および CTS Manager が会社間 Cisco TelePresence 会議の確立に使用するダイヤリング システムを定義する、CTMS 管理インターフェイスの追加 CTS Manager 設定フィールドをサポートします。 |
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CTMS は着信 HTTP プロキシをサポートしています。外部 URL は、会社間通信環境において外部のサードパーティ Web サービス クライアント用の CTMS Web サービスを提供します。 |
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Network Time Protocol(NTP)をサポートします。NTP は、NTP を使用する外部のネットワーク タイム サーバと Cisco IP テレフォニー サーバのクロックを同期するために使用されます。 |
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