IE 2000 スイッチ デバッグ コマンド
この付録では、スイッチ用に作成または変更された debug 特権 EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立ちます。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
注意 デバッグ出力は CPU プロセスで高プライオリティが割り当てられているため、デバッグ出力を行うとシステムが使用できなくなることがあります。したがって、
debug コマンドを使用するのは、特定の問題のトラブルシューティング時、またはシスコのテクニカル サポート担当者とともにトラブルシューティングを行う場合に限定してください。
debug コマンドは、ネットワーク トラフィックが少なく、ユーザも少ないときに使用するのが最良です。デバッギングをこのような時間帯に行うと、
debug コマンド処理のオーバーヘッドの増加によりシステムの使用に影響が及ぶ可能性が少なくなります。
debug authentication
インターフェイスの認証設定のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug authentication を使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug authentication { all | errors | events | sync | feature [ all ] [ acct ] [ auth_fail_vlan ] [ auth_policy ] [ autocfg ] [ critical ] [ dhcp ] [ guest_vlan ] [ mab_pm ] [ mda ] [ multi_auth ] [ switch_pm ] [ switch_sync ] [ vlan_assign ] [ voice ] [ webauth ] [ all | errors | events ]}
no debug authentication { all | errors | events | sync | feature [ all ] [ acct ] [ auth_fail_vlan ] [ auth_policy ] [ autocfg ] [ critical ] [ dhcp ] [ guest_vlan ] [ mab_pm ] [ mda ] [ multi_auth ] [ switch_pm ] [ switch_sync ] [ vlan_assign ] [ voice ] [ webauth ] [ all | errors | events ]}
構文の説明
all |
(任意)認証マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
(任意)認証マネージャ エラー デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
events |
(任意)すべての認証マネージャ イベントのデバッグ メッセージ(レジストリおよび各種イベントを含む)を表示します。 |
sync |
(任意)操作同期認証マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
feature |
(任意)認証マネージャ機能のデバッグ メッセージを表示します。 |
acct |
(任意)表示認証マネージャ アカウンティング情報を表示します。 |
auth_fail_vlan |
(任意)制限された VLAN の認証マネージャ エラーを表示します。 |
auth_policy |
(任意)認証ポリシー メッセージを表示します。 |
autocfg |
(任意)自動設定認証マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
critical |
(任意)アクセス不能な認証バイパス メッセージを表示します。 (注) アクセス不能な認証バイパス機能は、クリティカル認証または認証、許可、アカウンティング(AAA)失敗ポリシーとも呼ばれています。 |
dhcp |
(任意)DHCP ダイナミック アドレス対応インターフェイスでの認証マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
guest_vlan |
(任意)ゲスト VLAN 認証マネージャ メッセージを表示します。 |
mab_pm |
(任意)MAC 認証マネージャ バイパス認証デバッグ メッセージを表示します。 |
mda |
(任意)表示マルチドメイン認証マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
multi_auth |
(任意)マルチ認証マネージャ デバッグ認証メッセージを表示します。 |
switch_pm |
(任意)スイッチ ポート マネージャ メッセージを表示します。 |
switch_sync |
(任意)スイッチ、認証サーバ、および接続装置の間の同期メッセージを表示します。 |
vlan_assign |
(任意)VLAN 割り当てデバッグ メッセージを表示します。 |
voice |
(任意)音声 VLAN デバッグ メッセージを表示します。 |
webauth |
(任意)Web 認証マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug authentication コマンドは、no debug authentication コマンドと同じです。
debug auto qos
Automatic Quality of Service(auto-QoS)機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug auto qos コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug auto qos
no debug auto qos
(注) このコマンドを使用できるのは、スイッチが LAN Base イメージを実行している場合だけです。
構文の説明
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト
auto-QoS デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される QoS の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする前にデバッグをイネーブルにします。特権 EXEC モードで debug auto qos コマンドを入力して、デバッグをイネーブルにします。
undebug auto qos コマンドは、 no debug auto qos コマンドと同じです。
例
次の例では、auto-QoS がイネーブルの場合に自動的に生成される QoS 設定を表示する方法を示します。
Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/1
Switch(config-if)# auto qos voip cisco-phone
21:29:41: mls qos map cos-dscp 0 8 16 26 32 46 48 56
21:29:42: no mls qos srr-queue input cos-map
21:29:42: no mls qos srr-queue output cos-map
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 3 0
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 2 1
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 1 2
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 2 4 6 7
21:29:43: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 3 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 1 threshold 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 2 threshold 3 3 6 7
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 3 threshold 3 2 4
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 2 1
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 3 0
21:29:44: no mls qos srr-queue input dscp-map
21:29:44: no mls qos srr-queue output dscp-map
21:29:44: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 32
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 1 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 33 34 35 36 37 38 39 48
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 49 50 51 52 53 54 55 56
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 57 58 59 60 61 62 63
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 1 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 48 49 50 51 52 53 54 55
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 56 57 58 59 60 61 62 63
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 32 33 34 35 36 37 38 39
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 1 8
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 1
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 2
21:29:50: mls qos srr-queue input bandwidth 90 10
21:29:50: no mls qos srr-queue input buffers
21:29:50: mls qos queue-set output 1 buffers 10 10 26 54
21:29:50: interface GigabitEthernet1/1
21:29:50: mls qos trust device cisco-phone
21:29:50: mls qos trust cos
21:29:50: srr-queue bandwidth shape 10 0 0 0
21:29:50: srr-queue bandwidth share 10 10 60 20
関連コマンド
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|
auto qos voip |
QoS ドメイン内で Voice over IP(VoIP)の auto-QoS を設定します。 |
show auto qos |
auto-QoS 機能によって生成された初期設定を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0』を参照してください。 |
debug backup
Flex Link バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug backup コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug backup { all | errors | events | vlan-load-balancing }
no debug backup { all | errors | events | vlan-load-balancing }
構文の説明
all |
すべてのバックアップ インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
バックアップ インターフェイスのエラーまたは例外デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
表示バックアップ インターフェイス イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vlan-load- balancing |
バックアップ インターフェイスの VLAN ロード バランシングを表示します。 |
デフォルト
バックアップ インターフェイス デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug backup コマンドは、 no debug backup コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug cip
Common Industrial Protocol(CIP)サブシステムのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug cip コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug cip { assembly | connection manager | errors | event | file | io | packet | request response | security | session | socket }
no debug cip { assembly | connection manager | errors | event | file | io | packet | request response | security | session | socket }
構文の説明
assembly |
CIP アセンブリのデバッグ メッセージを表示します。 |
connection manager |
CIP 接続マネージャのデバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
CIP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
CIP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
file |
CIP ファイルのデバッグ メッセージを表示します。 |
io |
CIP 入出力(I/O)のデバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
CIP パケットのデバッグ メッセージを表示します。 |
request response |
CIP 要求応答のデバッグ メッセージを表示します。 |
security |
CIP セキュリティのデバッグ メッセージを表示します。 |
session |
CIP セッションのデバッグ メッセージを表示します。 |
socket |
CIP ソケットのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug cip コマンドは、 no debug cip コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show cip |
Common Industrial Protocol(CIP)サブシステムに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0』を参照してください。 |
debug cisp
クライアント情報のデバッグ メッセージ交換およびイベントをイネーブルにするには、debug cisp グローバル Configuration Command Signalling Protocol(CIPS)対応インターフェイスを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug cisp [ all | errors | events | packets | sync ]
no debug cisp [ all | errors | events | packets | sync ]
構文の説明
all |
(任意)CISP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
(任意)CISP デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
(任意)CISP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
(任意)CISP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
sync |
(任意)CISP 操作同期デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug cisp コマンドは、 no debug cisp コマンドと同じです。
debug cluster
クラスタ固有イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug cluster コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
no debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
構文の説明
discovery |
クラスタ ディスカバリ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
クラスタ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
extended |
拡張ディスカバリ デバッグ メッセージを表示します。 |
hsrp |
ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)デバッグ メッセージを表示します。 |
http |
ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)デバッグ メッセージを表示します。 |
ip packet |
IP またはトランスポート パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
members |
クラスタ メンバ デバッグ メッセージを表示します。 |
nat |
ネットワーク アドレス変換(NAT)デバッグ メッセージを表示します。 |
neighbors |
クラスタ ネイバー デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
プラットフォーム固有のクラスタ デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)デバッグ メッセージを表示します。 |
vqpxy |
VLAN Query Protocol(VQP)プロキシ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上でだけ使用できます。
undebug cluster コマンドは、 no debug cluster コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show cluster |
スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。 |
show cluster candidates |
コマンド スイッチ上で入力された場合に候補スイッチのリストを表示します。 |
show cluster members |
コマンド スイッチ上で実行された場合にクラスタ メンバに関する情報を表示します。 |
debug dot1x
IEEE 802.1x 認証機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug dot1x コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dot1x { all | errors | events | feature | packets | registry | state-machine }
no debug dot1x { all | errors | events | feature | packets | registry | state-machine }
構文の説明
all |
すべての IEEE 802.1x 認証デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
IEEE 802.1x エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
IEEE 802.1x イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
feature |
IEEE 802.1x 機能のデバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
IEEE 802.1x パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
IEEE 802.1x レジストリ呼び出しのデバッグ メッセージを表示します。 |
state-machine |
ステートマシン関連イベントのデバッグ メッセージをデバッグします。 |
(注) redundancy キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug dot1x コマンドは、 no debug dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show dot1x |
スイッチまたは指定されたポートの IEEE 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。 |
debug dtp
ダイナミック トランキング プロトコル(DTP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug dtp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
no debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
構文の説明
aggregation |
DTP ユーザ メッセージ アグリゲーション デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべての DTP デバッグ メッセージを表示します。 |
decision |
DTP 決定テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
DTP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
oserrs |
DTP オペレーティング システム関連エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
DTP パケット処理デバッグ メッセージを表示します。 |
queue |
DTP パケット キューイング デバッグ メッセージを表示します。 |
states |
DTP ステート遷移デバッグ メッセージを表示します。 |
timers |
DTP タイマー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug dtp コマンドは、 no debug dtp コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show dtp |
スイッチまたは指定されたインターフェイスの DTP 情報を表示します。 |
debug eap
拡張認証プロトコル(EAP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug eap コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dot1x { all | authenticator | errors | events | md5 | packets | peer | sm }
no debug dot1x { all | authenticator | errors | events | md5 | packets | peer | sm }
構文の説明
all |
すべての EAP デバッグ メッセージを表示します。 |
authenticator |
オーセンティケータ デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
EAP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
EAP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
md5 |
EAP-MD5 デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
EAP パケットのデバッグ メッセージを表示します。 |
peer |
EAP ピア デバッグ メッセージを表示します。 |
sm |
EAP ステート マシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug dot1x コマンドは、 no debug dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show eap |
スイッチまたは指定されたポートの EAP のレジストレーション情報およびセッション情報を表示します。 |
debug etherchannel
EtherChannel/PAgP シムのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug etherchannel コマンドを使用します。このシムは、ポート集約プロトコル(PAgP)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
no debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
構文の説明
all |
(任意)EtherChannel デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
detail |
(任意)詳細な EtherChannel デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
(任意)EtherChannel エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)主な EtherChannel イベント メッセージをデバッグします。 |
idb |
(任意)PAgP インターフェイス記述子ブロック デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) linecard キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug etherchannel コマンドは、 no debug etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug interface
インターフェイス関連のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug interface コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
no debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
構文の説明
interface-id |
タイプ スイッチ番号/モジュール番号/ポート(例: gigabitethernet 0/2 )によって識別される、指定された物理ポートのデバッグ メッセージをデバッグします。 |
null interface-number |
ヌル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 interface-number は常に 0 です。 |
port-channel port-channel-number |
指定された EtherChannel ポートチャネル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 port-channel-number の範囲は 1 ~ 6 です。 |
vlan vlan-id |
指定した VLAN のデバッグ メッセージを表示します。指定できる vlan id の範囲は 1 ~ 4094 です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug interface コマンドは、 no debug interface コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug ip dhcp snooping
DHCP スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ip dhcp snooping コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip dhcp snooping { mac-address | agent | event | packet }
no debug ip dhcp snooping { mac-address | agent | event | packet }
構文の説明
mac-address |
指定された MAC アドレスを持つ DHCP パケットのデバッグ メッセージを表示します。 |
agent |
DHCP スヌーピング エージェントのデバッグ メッセージを表示します。 |
event |
DHCP スヌーピング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
DHCP スヌーピングのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip dhcp snooping コマンドは、 no debug ip dhcp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug ip verify source packet
IP ソース ガードのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ip verify source packet コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip verify source packet
no debug ip verify source packet
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip verify source packet コマンドは、 no debug ip verify source packet コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug ip igmp filter
インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)フィルタ イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ip igmp filter コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp filter
no debug ip igmp filter
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp filter コマンドは、 no debug ip igmp filter コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug ip igmp max-groups
インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)の最大のグループ イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ip igmp max-groups コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp max-groups
no debug ip igmp max-groups
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp max-groups コマンドは、 no debug ip igmp max-groups コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug ip igmp snooping
インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug igmp snooping コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
no debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
構文の説明
group |
(任意)IGMP スヌーピング グループ アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
management |
(任意)IGMP スヌーピング管理アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
querier |
(任意)IGMP スヌーピング クエリア デバッグ メッセージを表示します。 |
router |
(任意)IGMP スヌーピング ルータ アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
timer |
(任意)IGMP スヌーピング タイマー イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp snooping コマンドは、 no debug ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
debug platform ip igmp snooping |
プラットフォームに依存する IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug l2nat
設定を適用する際にリアルタイムでレイヤ 2 NAT の設定の詳細を表示するには、EXEC モードで debug l2nat コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を入力します。
debug l2nat { all | common | fpga }
no debug l2nat { all | common | fpga }
構文の説明
all |
すべてのレイヤ 2 NAT 情報が含まれるデバッグ出力を表示します。 |
common |
共通のレイヤ 2 NAT コードを含むデバッグ出力を表示します。 |
fpga |
FPGA ドライバ レイヤ 2 NAT コードを含むデバッグ出力を表示します。 |
コマンド モード
EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(2)EB |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、すべてのリアルタイムのレイヤ 2 NAT 設定の詳細については、デバッグ出力をイネーブルにする例を示します。
次に、すべてのリアルタイムのレイヤ 2 NAT 設定の詳細については、デバッグ出力をディセーブルにする例を示します。
Switch# no debug l2nat all
debug lacp
Link Aggregation Control Protocol(LACP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug lacp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
no debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
構文の説明
all |
(任意)LACP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
(任意)LACP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)LACP 有限ステート マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)各種 LACP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)LACP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug lacp コマンドは、 no debug lacp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show lacp |
LACP チャネル グループ情報を表示します。 |
debug lldp packets
リンク層検出プロトコル(LLDP)パケットのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug lldp packets コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug lldp packets
no debug lldp packets
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug lldp packets コマンドは、 no debug lldp packets コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug mac-notification
MAC 通知イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug mac-notification コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mac-notification
no debug mac-notification
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug mac-notification コマンドは、 no debug mac-notification コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show mac address-table notification |
すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対する MAC アドレス通知情報を表示します。 |
debug matm
プラットフォームに依存しない MAC アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug matm コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug matm
no debug matm
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug matm コマンドは、 no debug matm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug platform matm |
プラットフォームに依存する MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug matm move update
MAC アドレス テーブル移行更新メッセージ処理のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug matm move update コマンドを使用します。
debug matm move update
no debug matm move update
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug matm move update コマンドは、 no debug matm move update コマンドと同じです。
debug monitor
スイッチド ポート アナライザ(SPAN)機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug monitor コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
no debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
構文の説明
all |
すべての SPAN デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
詳細 SPAN エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
idb-update |
SPAN インターフェイス記述ブロック(IDB)更新トレース デバッグ メッセージを表示します。 |
info |
SPAN 情報追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
list |
SPAN ポートおよび VLAN リスト追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
notifications |
SPAN 通知デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
SPAN プラットフォーム追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
requests |
SPAN 要求デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
SPAN および簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug monitor コマンドは、 no debug monitor コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show monitor |
スイッチ上の SPAN および Remote SPAN(RSPAN)セッションについてのすべての情報を表示します。 |
debug mvrdbg
マルチキャスト VLAN レジストレーション(MVR)のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug mvrdbg コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
no debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
構文の説明
all |
すべての MVR アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
MVR イベント処理デバッグ メッセージを表示します。 |
igmpsn |
MVR インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
management |
MVR 管理アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
ports |
MVR ポート デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug mvrdbg コマンドは、 no debug mvrdbg コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show mvr |
現在の MVR 設定を表示します。 |
debug nmsp
スイッチのネットワーク モビリティ サービス プロトコル(NMSP)のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug nmsp コマンドを使用します。このコマンドは、スイッチで暗号化ソフトウェア イメージが実行されている場合にだけ利用できます。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug nmsp { all | connection | error | event | packet | rx | tx }
no debug nmsp
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug nmsp コマンドは、 no debug nmsp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show nmsp |
NMSP 情報を表示します。 |
debug nvram
NVRAM アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug nvram コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug nvram
no debug nvram
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug nvram コマンドは、 no debug nvram コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug pagp
ポート集約プロトコル(PAgP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug pagp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pagp [ all | dual-active | event | fsm | misc | packet ]
no debug pagp [ all | dual-active | event | fsm | misc | packet ]
構文の説明
all |
(任意)PAgP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
dual-active |
(任意)デュアル アクティブ検出メッセージを表示します。 |
event |
(任意)PAgP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)PAgP 有限ステート マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)各種 PAgP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)PAgP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug pagp コマンドは、 no debug pagp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show pagp |
PAgP チャネル グループ情報を表示します。 |
debug platform acl
アクセス コントロール リスト(ACL)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform acl コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform acl { all | exit | label | main | racl | vacl | vlmap | warn }
no debug platform acl { all | exit | label | main | racl | vacl | vlmap | warn }
構文の説明
all |
すべての ACL マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
exit |
ACL 終了関連デバッグ メッセージを表示します。 |
label |
ACL ラベル関連デバッグ メッセージを表示します。 |
main |
主な、または重要な ACL デバッグ メッセージを表示します。 |
racl |
ルータ ACL 関連デバッグ メッセージを表示します。 |
vacl |
VLAN ACL 関連デバッグ メッセージを表示します。 |
vlmap |
ACL VLAN マップ関連デバッグ メッセージを表示します。 |
warn |
ACL 警告関連デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform acl コマンドは、 no debug platform acl コマンドと同じです。
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
Switch# debub platform acl ?
exit ACL Exit related events
expand VMR L4Op allocation/expansion related events
fspan ACL Fspan related events
ipe ACL IPE related events
label ACL Label related events
limitations ACL Limitations related events
main ACL Main related events
port-acl Port-ACL related events
racl ACL Racl related events
stack ACL Stack related events
urpf ACL URPF related events
vacl ACL Vacl related events
vlmap ACL Vlmap related events
warn ACL Warn related events
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform backup interface
Flex Link プラットフォーム バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform backup interface コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform backup interface
no debug platform backup interface
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
プラットフォーム バックアップ インターフェイス デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform backup interface コマンドは、 no debug platform backup interface コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform cisp
1 つ以上の Client Information Signalling Protocol(CISP)対応インターフェイスがあるスイッチのプラットフォーム レベルのデバッグをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで debug platform cisp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform cisp [ initialization | interface-configuration | rpc ]
no debug platform cisp [ initialization | interface-configuration | rpc ]
構文の説明
initialization |
(任意)CISP 初期化シーケンスのデバッグをイネーブルにします。 |
interface-configuration |
(任意)CISP 設定のデバッグをイネーブルにします。 |
rpc |
(任意)CISP RPC 要求のデバッグをイネーブルにします。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform cisp コマンドは、 no debug platform cisp コマンドと同じです。
debug platform cpu-queues
プラットフォーム CPU 受信キューのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform cpu-queues コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | routing-protocol-q | rpffail-q | software-fwd-q | stp-q }
no debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | routing-protocol-q | rpffail-q | software-fwd-q | stp-q }
構文の説明
broadcast-q |
ブロードキャスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cbt-to-spt-q |
core-based tree to shortest-path tree(cbt-to-spt)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cpuhub-q |
CPU ハートビート キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
host-q |
ホスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
icmp-q |
インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
igmp-snooping-q |
インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
layer2-protocol-q |
レイヤ 2 プロトコル キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
logging-q |
ロギング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
remote-console-q |
リモート コンソール キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
routing-protocol-q |
ルーティング プロトコル キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
rpffail-q |
リバース パス転送(RPF)障害キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
software-fwd-q |
ソフトウェア転送キューによって受信されたパケットが受信した表示デバッグ パケットのデバッグを表示します。 |
stp-q |
スパニングツリー プロトコル(STP)キューによって受信されたパケットのデバッグを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform cpu-queues コマンドは、 no debug platform cpu-queues コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform dot1x
IEEE 802.1x イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform dot1x コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
no debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
構文の説明
initialization |
IEEE 802.1x 認証初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
interface-configuration |
IEEE 802.1x インターフェイス コンフィギュレーション関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
IEEE 802.1x リモート プロシージャ コール(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform dot1x コマンドは、 no debug platform dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform etherchannel
プラットフォームに依存する EtherChannel イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform etherchannel コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
no debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
構文の説明
init |
EtherChannel モジュール初期化デバッグ メッセージを表示します。 |
link-up |
EtherChannel リンクアップおよびリンクダウンに関連したデバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
EtherChannel リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
EtherChannel 警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform etherchannel コマンドは、 no debug platform etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform forw-tcam
フォワーディング Ternary Content Addressable Memory(TCAM)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform forw-tcam コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
no debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
構文の説明
adjustment |
(任意)TCAM マネージャ調整デバッグ メッセージを表示します。 |
allocate |
(任意)TCAM マネージャ割り当てデバッグ メッセージを表示します。 |
audit |
(任意)TCAM マネージャ監査メッセージを表示します。 |
error |
(任意)TCAM マネージャ エラー メッセージを表示します。 |
move |
(任意)TCAM マネージャ移行メッセージを表示します。 |
read |
(任意)TCAM マネージャ読み込みメッセージを表示します。 |
write |
(任意)TCAM マネージャ書き込みメッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードが指定されない場合、転送 TCAM マネージャ デバッグ メッセージがすべて表示されます。
undebug platform forw-tcam コマンドは、 no debug platform forw-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform ip arp inspection
ダイナミック アドレス解決プロトコル(ARP)インスペクション イベントをデバッグするには、特権 EXEC モードで debug platform ip arp inspection コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip arp inspection { all | error | event | packet | rpc }
no debug platform ip arp inspection { all | error | event | packet | rpc }
構文の説明
all |
すべてのダイナミック ARP インスペクション デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
ダイナミック ARP インスペクション エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
ダイナミック ARP インスペクション イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
ダイナミック ARP インスペクション パケット関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
ダイナミック ARP インスペクション リモート プロシージャ コール(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip arp inspection コマンドは、 no debug platform ip arp inspection コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show inventory |
ダイナミック ARP インスペクションの設定および動作ステートを表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform ip dhcp
DHCP イベントをデバッグするには、特権 EXEC モードで debug platform ip dhcp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
no debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
構文の説明
all |
(任意)DHCP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)DHCP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)DHCP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)DHCP パケット関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
(任意)DHCP リモート プロシージャ コール(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip dhcp コマンドは、 no debug platform ip dhcp コマンドと同じです。
debug platform ip igmp snooping
プラットフォームに依存するインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform ip igmp snooping コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
debug platform ip igmp snooping pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx }
debug platform ip igmp snooping rpc [ cfg | l3mm | misc | vlan ]
no debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
構文の説明
all |
すべての IGMP スヌーピング デバッグ メッセージを表示します。 |
di |
IGMP スヌーピング宛先インデックス(di)調整リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
IGMP スヌーピング エラー メッセージを表示します。 |
event |
IGMP スヌーピング イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
group |
IGMP スヌーピング グループ デバッグ メッセージを表示します。 |
mgmt |
IGMP スヌーピング管理デバッグ メッセージを表示します。 |
pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx } |
IGMP スヌーピング パケット イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • ip-address :IGMP グループの IP アドレス • error :IGMP スヌーピング パケット エラー デバッグ メッセージを表示します。 • ipopt :IGMP スヌーピング IP ブリッジング オプション デバッグ メッセージを表示します。 • leave :IGMP スヌーピング脱退デバッグ メッセージを表示します。 • query :IGMP スヌーピング クエリー デバッグ メッセージを表示します。 • report :IGMP スヌーピング レポート デバッグ メッセージを表示します。 • rx :IGMP スヌーピング受信パケット デバッグ メッセージを表示します。 • svi :IGMP スヌーピング スイッチ仮想インターフェイス(SVI)パケット デバッグ メッセージを表示します。 • tx :IGMP スヌーピング送信パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
IGMP スヌーピング リトライ デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc [ cfg | l3mm | misc | vlan ] |
IGMP スヌーピング リモート プロシージャ コール(RPC)イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • cfg :(任意)IGMP スヌーピング RPC デバッグ メッセージを表示します。 • l3mm :(任意)IGMP スヌーピング レイヤ 3 マルチキャスト ルータ グループ RPC デバッグ メッセージを表示します。 • misc :(任意)IGMP スヌーピングのその他の RPC デバッグ メッセージを表示します。 • vlan :(任意)IGMP スヌーピング VLAN アサート RPC デバッグ メッセージを表示します。 |
warn |
IGMP スヌーピング警告メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip igmp snooping コマンドは、 no debug platform ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug ip igmp snooping |
プラットフォーム独立 IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform ip source-guard
IP ソース ガード イベントをデバッグするには、特権 EXEC モードで debug platform ip source-guard コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip source-guard { all | error | event }
no debug platform ip source-guard { all | error | event }
構文の説明
all |
すべての IP 送信元ガード プラットフォーム デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
IP 送信元ガード プラットフォーム エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
IP 送信元ガード プラットフォーム イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip source-guard コマンドは、 no debug platform ip source-guard コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show ip verify source |
IP 送信元ガードの設定を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform ip unicast
プラットフォームに依存する IP ユニキャストのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform ip unicast コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip unicast { adjacency | all | arp | dhcp | errors | events | interface | mpath | registries | retry | route | rpc | standby | statistics }
no debug platform ip unicast { adjacency | all | arp | dhcp | errors | events | interface | mpath | registries | retry | route | rpc | standby | statistics }
(注) このコマンドは、スイッチが IP サービス イメージを実行している場合だけ使用可能です。
構文の説明
adjacency |
IP ユニキャスト ルーティング隣接プログラミング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのプラットフォームの IP ユニキャスト ルーティングのデバッグ メッセージを表示します。 (注) このコマンドを使用すると、スイッチのパフォーマンスが悪化する可能性があります。 |
arp |
IP ユニキャスト ルーティングのアドレス解決プロトコル(ARP)および ARP スロットリングのデバッグ メッセージを表示します。 |
dhcp |
IP ユニキャスト ルーティング DHCP ダイナミック アドレス関連イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
すべての IP ユニキャスト ルーティング エラーのデバッグ メッセージ(リソース割り当てエラーを含む)を表示します。 |
events |
すべての IP ユニキャスト ルーティング イベントのデバッグ メッセージ(レジストリおよび各種イベントを含む)を表示します。 |
interface |
IP ユニキャスト ルーティング インターフェイス イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
mpath |
IP ユニキャスト ルーティング マルチパス隣接プログラミング イベントのデバッグ メッセージ(等価または不等価コスト ルーティングの実行時に発生)を表示します。 |
registries |
IP ユニキャスト ルーティング転送情報データベース(FIB)、隣接の追加、更新、および削除レジストリ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
Ternary Content Addressable Memory(TCAM)の割り当てエラーの発生した IP ユニキャスト ルーティング プログラム FIB のデバッグ メッセージを表示します。 |
route |
IP ユニキャスト ルーティング FIB TCAM プログラミング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
IP ユニキャスト ルーティング レイヤ 3 ユニキャスト リモート プロシージャ コール(RPC)相互作用のデバッグ メッセージを表示します。 |
standby |
ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)の問題発生時のトラブルシューティングに役立つ、IP ユニキャスト ルーティング スタンバイ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
statistics |
IP ユニキャスト ルーティング統計情報収集関連イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip unicast コマンドは、 no debug platform ip unicast コマンドと同じです。
例
次に、すべてのプラットフォームの IP ユニキャスト ルーティングをオンにする例を示します。
Switch# debug platform ip unicast all
debug platform ip-unicast all debugging is on
次に、すべてのプラットフォームの IP ユニキャスト ルーティングをオフにする例を示します。
Switch# undebug platform ip unicast all
debug platform ip-unicast all debugging is off
debug platform led
発光ダイオード(LED)動作のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform led コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform led { generic | signal }
no debug platform led { generic | signal }
構文の説明
generic |
LED 総称アクション デバッグ メッセージを表示します。 |
signal |
LED 信号ビット マップ デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform led コマンドは、 no debug platform led コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform matm
プラットフォームに依存する MAC アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform matm コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
no debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
構文の説明
aging |
MAC アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのプラットフォーム MAC アドレス管理イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ec-aging |
EtherChannel アドレス エージング関連デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
MAC アドレス管理エラー メッセージを表示します。 |
learning |
MAC アドレス管理アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
MAC アドレス管理リモート プロシージャ コール(RPC)関連デバッグ メッセージを表示します。 |
secure-address |
MAC アドレス管理セキュア アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
warning |
MAC アドレス管理警告メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform matm コマンドは、 no debug platform matm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug matm |
プラットフォーム独立 MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform messaging application
アプリケーション メッセージング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform messaging application コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
no debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
構文の説明
all |
すべてのアプリケーション メッセージング デバッグ メッセージを表示します。 |
badpak |
不良パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
cleanup |
クリーンアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
memerr |
メモリ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
アプリケーション メッセージング デバッグ メッセージを表示します。 |
usererr |
ユーザ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stackchg キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform messaging application コマンドは、 no debug platform messaging application コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform phy
PHY ドライバ情報のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform phy コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
no debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
構文の説明
automdix |
PHY Automatic Medium-Dependent Interface Crossover(Auto-MDIX)デバッグ メッセージを表示します。 |
cablediag |
PHY ケーブル診断デバッグ メッセージを表示します。 |
dual-purpose |
PHY デュアルパーパス イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
flcd { configure | ipc | iter | trace } |
PHY FLCD デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • configure :PHY 設定デバッグ メッセージを表示します。 • ipc :プロセス間通信プロトコル(IPC)のデバッグ メッセージを表示します。 • iter :iter デバッグ メッセージを表示します。 • trace :トレースのデバッグ メッセージを表示します。 |
flowcontrol |
PHY フロー制御デバッグ メッセージを表示します。 |
forced |
PHY 強制モード デバッグ メッセージを表示します。 |
init-seq |
PHY 初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
PHY リンク ステータス デバッグ メッセージを表示します。 |
read |
PHY-read デバッグ メッセージを表示します。 |
sfp |
Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュール デバッグ メッセージを表示します。 |
show-controller |
PHY show controller デバッグ メッセージを表示します。 |
speed |
PHY 速度変更デバッグ メッセージを表示します。 |
write |
PHY-write デバッグ メッセージを表示します。 |
xenpak |
PHY XENPAK デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform phy コマンドは、 no debug platform phy コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform pm
プラットフォームに依存するポート マネージャ ソフトウェア モジュールのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform pm コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
no debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
構文の説明
all |
すべてのポート マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
counters |
リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージのカウンタを表示します。 |
errdisable |
エラー ディセーブル関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
システム例外デバッグ メッセージを表示します。 |
hpm-events |
プラットフォーム ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
idb-events |
Interface Descriptor Block(IDB)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号のトランスレーション イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ios-events |
Cisco IOS イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
インターフェイス リンク検出イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
ポート マネージャ機能イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-events |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージ を表示します。 |
pm-span |
ポート マネージャ スイッチド ポート アナライザ(SPAN)イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-vectors [ detail ] |
ポート マネージャ ベクタ関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail :ベクトル機能の詳細を表示します。 |
rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] |
RPC 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • general :(任意)RPC 一般イベントを表示します。 • oper-info :(任意)操作および情報関連 RPC メッセージを表示します。 • state :(任意)管理および操作関連 RPC メッセージを表示します。 • vectors :(任意)ベクタ関連 RPC メッセージを表示します。 • vp-events :(任意)仮想ポート関連イベント RP メッセージを表示します。 |
soutput-vectors |
IDB 出力ベクタ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
sync |
操作同期および VLAN ラインステート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vlans |
VLAN 作成および削除イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack-manager キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform pm コマンドは、 no debug platform pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform port-asic
ポート特定用途向け集積回路(ASIC)ドライバのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform port-asic コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
no debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
構文の説明
interrupt |
ポート ASIC 割り込み関連機能デバッグ メッセージを表示します。 |
periodic |
ポート ASIC 定期機能コール デバッグ メッセージを表示します。 |
read |
ポート ASIC 読み取りデバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ポート ASIC 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform port-asic コマンドは、 no debug platform port-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform port-security
プラットフォームに依存するポート セキュリティ情報のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform port-security コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
no debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
構文の説明
add |
セキュア アドレス追加デバッグ メッセージを表示します。 |
aging |
セキュア アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのポート セキュリティのデバッグ メッセージを表示します。 |
delete |
表示セキュア アドレス削除デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
ポート セキュリティ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform port-security コマンドは、 no debug platform port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform qos-acl-tcam
Quality of Service(QoS)およびアクセス コントロール リスト(ACL)Ternary Content Addressable Memory(TCAM)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform qos-acl-tcam コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
no debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
(注) このコマンドを使用できるのは、スイッチが LAN Base イメージを実行している場合だけです。
構文の説明
all |
すべての QoS および ACL TCAM(QATM)マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
ctcam |
Cisco TCAM(CTCAM)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
QATM エラー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
labels |
QATM ラベル関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
mask |
QATM マスク関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
QATM リモート プロシージャ コール(RPC)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
tcam |
QATM TCAM 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform qos-acl-tcam コマンドは、 no debug platform qos-acl-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform resource-manager
リソース マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform resource-manager コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
no debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
構文の説明
all |
すべてのリソース マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
dm |
宛先マップ デバッグ メッセージを表示します。 |
erd |
等コスト ルート記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
madmed |
MAC アドレス記述子テーブルおよびマルチエクスパンション記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
sd |
ステーション記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
stats |
統計デバッグ メッセージを表示します。 |
vld |
VLAN リスト記述子デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform resource-manager コマンドは、 no debug platform resource-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform snmp
プラットフォームに依存する簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform snmp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform snmp
no debug platform snmp
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform snmp コマンドは、 no debug platform snmp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform span
プラットフォームに依存するスイッチド ポート アナライザ(SPAN)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform span コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform span
no debug platform span
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform span コマンドは、 no debug platform span コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform supervisor-asic
スーパーバイザ特定用途向け集積回路(ASIC)のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform supervisor-asic コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
no debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
構文の説明
all |
すべてのスーパーバイザ ASIC イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
スーパーバイザ ASIC エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
receive |
スーパーバイザ ASIC 受信デバッグ メッセージを表示します。 |
send |
スーパーバイザ ASIC 送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform supervisor-asic コマンドは、 no debug platform supervisor-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform sw-bridge
ソフトウェア ブリッジング機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform sw-bridge コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
no debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
構文の説明
broadcast |
ブロードキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
control |
プロトコル パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
multicast |
マルチキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
送受信データ デバッグ メッセージを表示します。 |
unicast |
ユニキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform sw-bridge コマンドは、 no debug platform sw-bridge コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform tcam
Ternary Content Addressable Memory(TCAM)アクセスおよびルックアップのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform tcam コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform tcam { log | read | search | write }
debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary } | local | qos | secondary }
debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
debug platform tcam search
debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
no debug platform tcam { log | read | search | write }
no debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
no debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary } | local | qos | secondary }
no debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
no debug platform tcam search
no debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
構文の説明
log l2 { acl { input | output } | local | qos } |
レイヤ 2 フィールド ベース CAM ルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output }:入力または出力 ACL ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • local :ローカル フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos :分類および Quality of Service(QoS)ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | secondary } | local | qos | secondary } |
レイヤ 3 フィールド ベース CAM ルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output }:入力または出力 ACL ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary }:IPv6 ベース ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。オプションには、入力または出力 ACL ルックアップ、ローカル フォワーディング ルックアップ、および QoS ルックアップ、またはセカンダリ フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージの表示が含まれます。 • local :ローカル フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos :分類および Quality of Service(QoS)ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • secondary :セカンダリ フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
read { reg | ssram | tcam } |
TCAM-read デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • reg :TCAM レジスタ読み取りデバッグ メッセージを表示します。 • ssram : Synchronous Static RAM(SSRAM)読み取りデバッグ メッセージを表示します。 • tcam :TCAM 読み取りデバッグ メッセージを表示します。 |
search |
スーパーバイザ主導 TCAM サーチ結果デバッグ メッセージを表示します。 |
write { forw-ram | reg | tcam } |
TCAM-write デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 forw-ram :フォワーディング RAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 reg :TCAM レジスタ書き込みデバッグ メッセージを表示します。 tcam :TCAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform tcam コマンドは、 no debug platform tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform udld
プラットフォームに依存する単方向リンク検出(UDLD)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform udld コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
no debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
構文の説明
all |
(任意)UDLD デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)エラー条件デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc { events | messages } |
(任意)UDLD リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • events :UDLD RPC イベントを表示します。 • messages :UDLD RPC メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform udld コマンドは、 no debug platform udld コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug platform vlan
VLAN マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug platform vlan 特権コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
no debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
構文の説明
errors |
VLAN エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
mvid |
マッピングされた VLAN ID の割り当ておよびフリー デバッグ メッセージを表示します 。 |
rpc |
リモート プロシージャ コール(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform vlan コマンドは、 no debug platform vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug pm
ポート マネージャ(PM)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug pm コマンドを使用します。PM は、すべての論理および物理インターフェイスを制御するステート マシンです。VLAN や単方向リンク検出(UDLD)などを含むすべての機能は、ポート マネージャと連携して、スイッチに機能を提供します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
no debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
構文の説明
all |
すべての PM デバッグ メッセージを表示します。 |
assert |
アサート デバッグ メッセージを表示します。 |
card |
ラインカード関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
hatable |
Host Access Table イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
PM デバッグ メッセージを表示します。 |
port |
ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
冗長デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
PM レジストリ呼び出しデバッグ メッセージを表示します。 |
sm |
ステートマシン関連イベントのデバッグ メッセージをデバッグします。 |
span |
スパニングツリー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
split |
スプリットプロセッサ デバッグ メッセージを表示します。 |
vlan |
VLAN 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vp |
仮想ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) scp および pvlan キーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングに表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug pm コマンドは、 no debug pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug port-security
ポート セキュリティ サブシステムの割り当ておよびステートのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug port-security コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug port-security
no debug port-security
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug port-security コマンドは、 no debug port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show port-security |
インターフェイスまたはスイッチのポート セキュリティ設定を表示します。 |
debug profinet alarm
PROFINET アラームのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug profinet alarm コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet alarm
no debug profinet alarm
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
un debug profinet alarm コマンドは、no debug profinet alarm コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、PROFINET アラームのデバッグをイネーブルにする方法を示します。
Switch# debug profinet alarm
debug profinet cyclic
PROFINET 巡回パケットの送受信に関連するファンクション コールを表示するには、特権 EXEC モードで debug profinet cyclic コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet cyclic
no debug profinet cyclic
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet cyclic コマンドは、no debug profinet cyclic コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、タイム サイクル ベースの PROFINET イーサネット フレームに関する情報を表示する方法を示します。
Switch# debug profinet cyclic
debug profinet error
PROFINET セッション エラーのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug profinet error コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet error
no debug profinet error
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet error コマンドは、no debug profinet error コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、PROFINET エラーのデバッグをイネーブルにする方法を示します。
Switch# debug profinet error
debug profinet packet
PROFINET 機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug profinet packet コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet packet { ethernet | udp }
no debug profinet packet { ethernet | udp }
構文の説明
ethernet |
PROFINET イーサネット パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
udp |
PROFINET UDP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet packet コマンドは、no debug profinet packet コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、PROFINET イーサネット パケットのデバッグをイネーブルにする方法を示します。
Switch# debug profinet packet ethernet
debug profinet platform
Cisco IOS ソフトウェアと PROFINET の相互作用のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug profinet platform コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet platform
no debug profinet platform
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet platform コマンドは、no debug profinet platform コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、Cisco IOS ソフトウェアと PROFINET の相互作用のデバッグをイネーブルにする方法を示します。
Switch# debug profinet platform
debug profinet topology
PROFINET トポロジ ディスカバリで使用されるリンク層検出プロトコル(LLDP)および簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)パケットに関する情報を表示するには、特権 EXEC モードで debug profinet topology コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet topology
no debug profinet topology
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet topology コマンドは、no debug profinet topology コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、PROFINET トポロジ ディスカバリのデバッグをイネーブルにする方法を示します。
Switch# debug profinet topology
debug profinet trace
トレースされたデバッグ出力ログを表示するには、特権 EXEC モードで debug profinet trace コマンドを使用します。PROFINET デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug profinet trace
no debug profinet trace
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
PROFINET デバッグは設定されていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug profinet trace コマンドは、no debug profinet trace コマンドと同じです。
シスコのテクニカル サポート エンジニアの指示を受けた場合にのみ、このコマンドを使用してください。
このコマンドを使用する場合、シリアル ポート経由ではなく、イーサネット ポート経由で Telnet を使用して Cisco IOS ソフトウェアのコマンドライン インターフェイス(CLI)にアクセスします。
例
次の例では、トレースされたデバッグ出力ログを表示する方法を示します。
Switch# debug profinet trace
debug ptp
高精度時間プロトコル(PTP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ptp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ptp { bmc | clock-correction | errors | event | messages | error | transparent-clock }
no debug ptp { bmc | clock-correction | errors | event | messages | error | transparent-clock }
構文の説明
bmc |
PTP ベスト マスター クロック アルゴリズムのデバッグ メッセージを表示します。 |
clock-correction |
PTP クロック修正デバッグ メッセージを表示します。 |
collision |
PTP ソースのコリジョンのメッセージを表示します。 |
error |
PTP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
PTP ステート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
PTP デバッグ メッセージを表示します。 |
transparent-clock |
PTP トランスペアレント クロックのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ptp コマンドは、 no debug ptp コマンドと同じです。
debug qos-manager
Quality of Service(QoS)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug qos-manager コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug qos-manager { all | event | verbose }
no debug qos-manager { all | event | verbose }
(注) このコマンドを使用できるのは、スイッチが LAN Base イメージを実行している場合だけです。
構文の説明
all |
すべての QoS-manager デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
QoS-manager 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
verbose |
QoS マネージャ詳細デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug qos-manager コマンドは、 no debug qos-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
debug spanning-tree
スパニングツリー アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
no debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
構文の説明
all |
すべてのスパニングツリー デバッグ メッセージを表示します。 |
backbonefast |
BackboneFast-event デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu |
スパニングツリー ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu-opt |
最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
config |
スパニングツリー設定変更デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchannel |
EtherChannel-support デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
スパニングツリー トポロジ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
スパニングツリー例外デバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般的なスパニングツリー アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
mstp |
Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)イベントをデバッグします。 |
pvst+ |
Per-VLAN Spanning-Tree Plus(PVST+)イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
root |
スパニングツリー ルート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
スパニングツリー簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)処理デバッグ メッセージを表示します。 |
synchronization |
スパニングツリー同期イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
switch |
スイッチ シム コマンドのデバッグ メッセージを表示します。このシムは、一般的なスパニングツリー プロトコル(STP)コードと、各スイッチ プラットフォーム固有コードとの間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。 |
uplinkfast |
UplinkFast-event デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) csuf/csrt キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree コマンドは、 no debug spanning-tree コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree backbonefast
スパニングツリー BackboneFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree backbonefast コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
no debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
構文の説明
detail |
(任意)詳細な BackboneFast デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
(任意)スパニングツリー BackboneFast 例外デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree backbonefast コマンドは、 no debug spanning-tree backbonefast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu
送受信されたスパニングツリー ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree bpdu コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
no debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
構文の説明
receive |
(任意)受信 BPDU 用非最適化パスのデバッグ メッセージを表示します。 |
transmit |
(任意)送信された BPDU デバッグ メッセージについて、最適化されないパスを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree bpdu コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu コマンドと同じです 。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu-opt
最適化されたスパニングツリー ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)処理のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree bpdu-opt コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
no debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
構文の説明
detail |
(任意)最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
packet |
(任意)パケット レベルの最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree bpdu-opt コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu-opt コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree mstp
マルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree mstp コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
no debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
構文の説明
all |
すべてのデバッグ メッセージをイネーブルにします。 |
boundary |
次に示す境界上でのフラグ変更をデバッグします。 • Multiple Spanning-Tree(MST)リージョンと、高速スパニングツリー プロトコル(RSTP)が稼働する単一のスパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、802.1D が稼働する単一のスパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、設定が異なる別の MST リージョンとの境界 |
bpdu-rx |
受信した MST ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)をデバッグします。 |
bpdu-tx |
送信された MST BPDU をデバッグします。 |
errors |
MSTP エラーをデバッグします。 |
flush |
ポート フラッシュ メカニズムをデバッグします。 |
init |
MSTP データ構造の初期化をデバッグします。 |
migration |
プロトコル移行ステート マシンをデバッグします。 |
pm |
MSTP ポート マネージャ イベントをデバッグします。 |
proposals |
指定スイッチとルート スイッチ間のハンドシェイク メッセージをデバッグします。 |
region |
スイッチ プロセッサ(SP)とルート プロセッサ(RP)間のリージョン同期をデバッグします。 |
roles |
MSTP のロールをデバッグします。 |
sanity_check |
受信した BPDU の健全性確認メッセージをデバッグします。 |
sync |
ポート同期イベントをデバッグします。 |
tc |
トポロジ変更通知イベントをデバッグします。 |
timers |
開始、停止、および期限切れイベントの MSTP タイマーをデバッグします。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree mstp コマンドは、 no debug spanning-tree mstp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree switch
スパニング ツリー プロトコル(STP)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のソフトウェア インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree switch コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
no debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
構文の説明
all |
すべてのスパニングツリー スイッチのデバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
スパニングツリー ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
flush |
シム フラッシュ動作に関するデバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
helper |
スパニングツリー ヘルパー タスク デバッグ メッセージを表示します。ヘルパー タスクは大容量スパニングツリー更新を処理します。 |
pm |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rx |
受信したブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)処理のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode :デコード済み受信パケットを表示します。 • errors :受信エラー デバッグ メッセージを表示します。 • interrupt :割り込みサービス要求(ISR)デバッグ メッセージを表示します。 • process :処理受信 BPDU デバッグ メッセージを表示します。 |
state |
スパニングツリー ポート ステート変更デバッグ メッセージを表示します。 |
tx [ decode ] |
送信された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode :(任意)デコードされた送信パケットを表示します。 |
uplinkfast |
UplinkFast パケット送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree switch コマンドは、 no debug spanning-tree switch コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree uplinkfast
スパニングツリー UplinkFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug spanning-tree uplinkfast コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
no debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
構文の説明
exceptions |
(任意)スパニングツリー UplinkFast 例外デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree uplinkfast コマンドは、 no debug spanning-tree uplinkfast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug sw-vlan
VLAN マネージャ アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug sw-vlan コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
no debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
構文の説明
badpmcookies |
不良ポート マネージャ クッキーの VLAN マネージャ インシデントに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cfg-vlan { bootup | cli } |
config-vlan デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • bootup :スイッチがブートアップするときに メッセージを表示します。 • cli : コマンドライン インターフェイス(CLI)が config-vlan モードである場合のメッセージを表示します。 |
events |
VLAN マネージャ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
ifs |
debug sw-vlan ifs コマンドを参照してください。 |
management |
内部 VLAN の VLAN マネージャ管理のデバッグ メッセージを表示します。 |
mapping |
VLAN マッピングのデバッグ メッセージを表示します。 |
notification |
debug sw-vlan notification コマンドを参照してください。 |
packets |
パケット処理およびカプセル化プロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP VLAN 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
VLAN マネージャ レジストリのデバッグ メッセージを表示します。 |
vtp |
debug sw-vlan vtp コマンドを参照してください。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan コマンドは、 no debug sw-vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug sw-vlan ifs
VLAN マネージャ Cisco IOS File System(IFS)エラー テストのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug sw-vlan ifs コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
no debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
構文の説明
open { read | write } |
VLAN マネージャ IFS ファイルオープン操作デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • read :VLAN マネージャ IFS ファイル読み取り動作のデバッグ メッセージを表示します。 • write :VLAN マネージャ IFS ファイル書き込み操作デバッグ メッセージを表示します。 |
read { 1 | 2 | 3 | 4 } |
指定されたエラー テスト(1、2、3、または 4)に関するファイル読み取り動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ファイル書き込み動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan ifs コマンドは、 no debug sw-vlan ifs コマンドと同じです。
ファイルの読み取り処理に処理 1 を選択すると、ヘッダー検証ワードおよびファイル バージョン番号が格納されたファイル ヘッダーが読み込まれます。処理 2 を指定すると、ドメインおよび VLAN 情報の大部分が格納されたファイル本体が読み取られます。処理 3 を指定すると、Type Length Version(TLV)記述子構造が読み取られます。処理 4 を指定すると、TLV データが読み取られます。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan notification
スイッチ間リンク(ISL)VLAN ID のアクティブ化および非アクティブ化のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug sw-vlan notification コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
no debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
構文の説明
accfwdchange |
集約アクセス インターフェイス スパニングツリー転送変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
allowedvlancfgchange |
許可 VLAN の設定変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
fwdchange |
スパニングツリー転送変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
linkchange |
インターフェイス リンクステート変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
modechange |
インターフェイス モード変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruningcfgchange |
プルーニング設定変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
statechange |
インターフェイス ステート変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan notification コマンドは、 no debug sw-vlan notification コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan vtp
VLAN トランキング プロトコル(VTP)コードのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug sw-vlan vtp 特権コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning [ packets | xmit ] | redundancy | xmit }
no debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning | redundancy | xmit }
構文の説明
events |
汎用の論理フローのデバッグ メッセージおよび VTP コード内の VTP_LOG_RUNTIME マクロによって生成された VTP メッセージの詳細を表示します。 |
packets |
Cisco IOS VTP プラットフォーム依存層から VTP コードに渡されたすべての着信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruning [ packets | xmit ] |
VTP コードのプルーニング セグメントによって生成されるデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • packets :(任意)Cisco IOS VTP プラットフォーム依存層 から VTP コードに渡されたすべての着信 VTP プルーニング パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 • xmit :(任意)VTP コードが Cisco IOS VTP プラットフォーム依存層に送信 するように要求した すべての発信 VTP パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
xmit |
VTP コードが Cisco IOS VTP プラットフォーム依存層に送信するように要求したすべての発信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan vtp コマンドは、 no debug sw-vlan vtp コマンドと同じです。
pruning キーワード の後にパラメータを指定しない場合は、VTP プルーニング デバッグ メッセージが表示されます。これらのメッセージは、VTP プルーニング コード内の VTP_PRUNING_LOG_NOTICE、VTP_PRUNING_LOG_INFO、VTP_PRUNING_LOG_DEBUG、VTP_PRUNING_LOG_ALERT、および VTP_PRUNING_LOG_WARNING マクロによって生成されます。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug udld
単方向リンク検出(UDLD)機能のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug udld コマンドを使用します。UDLD デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug udld { events | packets | registries }
no debug udld { events | packets | registries }
構文の説明
events |
UDLD プロセス イベントが発生したときのデバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
UDLD プロセスがパケット キューからパケットを受信し、UDLD プロトコル コードの要求に応答してそれらを送信するときに、このプロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
UDLD プロセスが UDLD プロセスに依存するモジュールおよびその他のフィーチャ モジュールからのレジストリ コールを処理するときに、このプロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug udld コマンドは、 no debug udld コマンドと同じです。
debug udld events を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。
• 一般的な UDLD プログラム論理フロー
• ステート マシンのステート変更
• error-disable ステートの設定および消去のプログラム アクション
• ネイバー キャッシュの追加および削除
• コンフィギュレーション コマンドの処理
• リンクアップおよびリンクダウン通知処理
debug udld packets を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。
• 着信パケット受信時の一般的なパケット処理プログラム フロー
• 受信したパケットをパケット受信コードで調べるときの、各パケットの内容の識別情報(Type Length Version(TLV)など)
• パケット送信の試行内容およびその成果
debug udld registries を入力すると、次に示すカテゴリのデバッグ メッセージが表示されます。
• サブブロックの作成
• ファイバポート ステータスの変更
• ポート マネージャ ソフトウェアからのステート変更通知情報
• MAC アドレス レジストリ コール
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |
show udld |
すべてのポートまたは指定されたポートの UDLD の管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。 |
debug vqpc
VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug vqpc コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。
debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
no debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
構文の説明
all |
(任意)VQP クライアント デバッグ メッセージを表示します。 |
cli |
(任意)VQP クライアント コマンドライン インターフェイス(CLI)デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
(任意)VQP クライアント イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
learn |
(任意)VQP クライアント アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)VQP クライアント パケット情報デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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15.0(1)EY |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug vqpc コマンドは、 no debug vqpc コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、『 Cisco IOS Software Command Reference, Release 15.0 』を参照してください。 |