Cisco Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ のインストール

この章は、次の項で構成されています。

App Store を使用した Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ サービスのインストール

既存のCisco Nexus Dashboard クラスタに Cisco Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ リリース 12.1.2e をインストールするには、次の手順を実行します。

始める前に

手順


ステップ 1

適切なクレデンシャルを使用して、Cisco Nexus Dashboard Web UIを起動します。

ステップ 2

左側のナビゲーション ペインで [管理コンソール(Admin Console)] > [サービス(Services)] メニューをクリックし、[Services Catalog] ウィンドウを開きます。

ステップ 3

[App Store] タブで Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ リリース 12.1.2e カードを特定し、[インストール(Install)] をクリックします。

ステップ 4

[ライセンス契約(License Agreement)] 画面で、[CISCO APP CENTER AGREEMENT] を読み、[同意してダウンロード(Agree and Download)] をクリックします。

アプリケーションが Nexus Dashboard にダウンロードされ、展開されるまで待ちます。

アプリケーションがすべてのノードおよびすべてのサービスに完全に展開されるまでには、最大 30 分かかります。

Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ アプリケーションがサービス カタログに表示されます。ステータスは [初期化中(Initializing)] として表示されます。

ステップ 5

[有効化(Enable)]をクリックします。

サービスが有効になると、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ カードのボタンに [開く(Open)] と表示されます。

すべてのポッドとコンテナが稼働するまで待ちます。

ステップ 6

[開く(Open)] をクリックして、Cisco Nexus Dashboard ファブリック コントローラ Web UI を起動します。

(注)  

 

シングル サインオン(SSO)機能を使用すると、Nexus Dashboard で使用したものと同じクレデンシャルを使用してアプリケーションにログインできます。

Nexus Dashboard ファブリック コントローラ Web UI が新しいブラウザで開きます。[フィーチャ管理] ウィンドウが表示されます。

(注)  

 

外部サービスプールの IP アドレスが設定されていない場合は、エラー メッセージが表示されます。[Nexus Dashboard] Web UI > [インフラストラクチャ(Infrastructure)] > [クラスタ設定(Cluster Configuration)] に移動します。[外部サービス プール(External Service Pools)]セクションで管理サービスとデータサービスの IP アドレスを設定します。詳細については、[Cisco Nexus ダッシュボード ユーザー ガイド(Cisco Nexus Dashboard User Guide)] の「Cluster Configuration」の項を参照してください。

[ファブリック検出(Fabric Discovery)][ファブリック コントローラ(Fablic Controller)]、および [SAN コントローラ(SAN Controller)] の 3 つのカードが表示されます。

ステップ 7

要件に基づいて、展開を選択します。

[フィーチャ(Features)] のリストから、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ の展開で有効にする必要がある機能を選択します。

(注)  

 

表示されるフィーチャのリストは、カードで選択した展開に基づいています。

ステップ 8

[適用(Apply)] をクリックして、選択したフィーチャで Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ を展開します。

インストールが完了すると、展開カードとすべてのフィーチャのステータスが [開始(Started)] になります。


Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ サービスの手動インストール

既存の Cisco Nexus Dashboard クラスタに Cisco Nexusダッシュボード ファブリック コントローラリリース 12.1.2e を手動でアップロードしてインストールするには、次の手順を実行します。

始める前に

手順


ステップ 1

次のサイトに移動します。https://dcappcenter.cisco.com

[Cisco DC のアプリケーション センター] ページが開きます。

[すべてのアプリケーション(All apps)] セクションで、すべてのアプリケーションは Cisco Nexus Dashboard でサポートされています。

ステップ 2

Cisco Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ リリース 12.1.2e アプリケーションを見つけ、[ダウンロード(Download)] アイコンをクリックします。

ステップ 3

[ライセンス契約(License Agreement)] 画面で、[CISCO APP CENTER AGREEMENT] を読み、[同意してダウンロード(Agree and Download)] をクリックします。

Nexus ダッシュボードにインポート/アップロードする必要があるときに見つけやすいように、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ アプリケーションをディレクトリに保存します。

ステップ 4

適切なクレデンシャルを使用してCisco Nexusダッシュボードを起動します。

ステップ 5

Cisco Nexus Dashboard にインストールされているサービスを表示するには、[管理コンソール(Admin Console)] > [サービス(Services)] > [インストール済みのサービス(Installed Services)]の順に選択します。

ステップ 6

[アクション(Actions)] ドロップダウン リストから、[サービスのアップロード(Upload Service)] を選択します。

ステップ 7

[ロケーション(Location)] トグルボタンを選択し、[リモート(Remote)] または [ローカル(Local)] を選択します。

リモート ディレクトリまたはローカル ディレクトリからサービスをアップロードできます。

  • [リモート(Remote)] を選択した場合は、[URL] フィールドに、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラアプリケーションが保存されているディレクトリへの絶対パスを入力します。

  • [ローカル(Local)] を選択した場合は、[参照(Browse)] をクリックして、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ アプリケーションが保存されている場所に移動します。アプリケーションを選択し、[開く(Open)] をクリックします。

ステップ 8

[アップロード(Upload)] をクリックします。

Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ アプリケーションがサービス カタログに表示されます。ステータスは [初期化中(Initializing)] として表示されます。

アプリケーションが Nexus Dashboard にダウンロードされ、展開されるまで待ちます。

アプリケーションがすべてのノードおよびすべてのサービスに完全に展開されるまでには、最大 30 分かかります。

Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ アプリケーションがサービス カタログに表示されます。ステータスは [初期化中(Initializing)] として表示されます。

ステップ 9

[有効化(Enable)]をクリックします。

サービスが有効になると、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ カードのボタンに [開く(Open)] と表示されます。

すべてのポッドとコンテナが稼働するまで待ちます。

ステップ 10

[開く(Open)] をクリックして、Cisco Nexus Dashboard ファブリック コントローラ Web UI を起動します。

(注)  

 

シングル サインオン(SSO)機能を使用すると、Nexus Dashboard で使用したものと同じクレデンシャルを使用してアプリケーションにログインできます。

Nexus Dashboard ファブリック コントローラ Web UI が新しいブラウザで開きます。[フィーチャ管理] ウィンドウが表示されます。

(注)  

 

外部サービスプールの IP アドレスが設定されていない場合は、エラー メッセージが表示されます。[Nexus Dashboard] Web UI > [インフラストラクチャ(Infrastructure)] > [クラスタ設定(Cluster Configuration)] に移動します。[外部サービス プール(External Service Pools)]セクションで管理サービスとデータサービスの IP アドレスを設定します。詳細については、[Cisco Nexus ダッシュボード ユーザー ガイド(Cisco Nexus Dashboard User Guide)] の「Cluster Configuration」の項を参照してください。

[ファブリック検出(Fabric Discovery)][ファブリック コントローラ(Fablic Controller)]、および [SAN コントローラ(SAN Controller)] の 3 つのカードが表示されます。

ステップ 11

要件に基づいて、展開を選択します。

[フィーチャ(Features)] のリストから、Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ の展開で有効にする必要がある機能を選択します。

(注)  

 

表示されるフィーチャのリストは、カードで選択した展開に基づいています。

ステップ 12

[適用(Apply)] をクリックして、選択したフィーチャで Nexusダッシュボード ファブリック コントローラ を展開します。

インストールが完了すると、展開カードとすべてのフィーチャのステータスが [開始(Started)] になります。