この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
パーティション化されたドメイン内フェデレーションでは、同一企業ドメイン内の Cisco Unified Presence クライアント ユーザと Microsoft Office Communicator ユーザが、プレゼンス アベイラビリティと Instant Messaging(IM; インスタント メッセージング)を交換できます。
この統合では、Cisco Unified Presence で設定され、Cisco Unified Presence がサポートするクライアントをデスクトップ クライアントとして使用するか、OCS または LCS で有効化され、Microsoft Office Communicator をデスクトップ クライアントとして使用する、企業ドメイン内のユーザがサポートされます。パーティション化されたドメイン内フェデレーションの詳細については、『Integration Guide for Configuring Partitioned Intradomain Federation for Cisco Unified Presence Release 8.6 and Microsoft LCS/OCS』を参照してください。
Cisco Unified Presence は、Cisco Unified Personal Communicator クライアント アプリケーションを、ユーザが割り当てられた Cisco Unified Presence ノード(ホーム ノード)にリダイレクトする機能をサポートしています。このリダイレクト機能は、クラスタ内およびクラスタ間導入でサポートされます。ユーザがホーム ノードへのサインインに成功すると、Cisco Unified Personal Communicator がサーバ名をキャッシュします。その結果、ユーザが再割り当てされない限り、リダイレクトは 1 回のみ行われます。詳細については、『 Deployment Guide for Cisco Unified Presence 』を参照してください。
アップグレード API では、既存のアップグレード フレームワークと統合された Web ベースのインターフェイスが提供されます。この機能を使用すると、大規模な Cisco Unified Presence 導入のシステム アップグレードが容易になり、単一の管理クライアントからアップグレードの開始と監視を行えます。アップグレード API を使用するアプリケーションを適切に開発するには、アップグレードの動作方法とアプリケーションをアップグレード プロセスに適合させる方法を理解する必要があります。アップグレード API の詳細については、Cisco Developer Network にある Cisco Unified Presence API のマニュアルを参照してください。