この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この付録では、Cisco ISE Failure Reasons Editor にアクセスするための手順を提供します。Cisco ISE Failure Reasons Editor は検出できる障害理由すべてに関する情報を提供する Cisco ISE ユーザ インターフェイスのオプションです。API を解決する Cisco ISE クエリーを使用すると Get 障害理由のマッピングのコールから出力として返されるオプションをチェックする場合に使用できます。
Cisco ISE Failure Reasons Editor を使用すると、Cisco ISE ソフトウェアによって定義された Cisco Monitoring ISE ノード動作に適用する障害理由の全リストにアクセスできるようになります。次の手順により、定義された障害理由のリストを表示または編集することができます。障害理由を表示し、ここにアクセスするには、宛先 Cisco Monitoring ISE ノードの Cisco ISE ユーザ インターフェイスにログインする必要があります。ロギングに関する詳細については、「Cisco Monitoring ISE ノードの確認」を参照してください。
(注) Cisco ISE 障害理由に関する詳細または一般的なトラブルシューティングに関する問題については、『Cisco Identity Services Engine User Guide, Release 1.1.1』の第 22 章「Monitoring and Troubleshooting」および付録 D を参照してください。
Cisco ISE Failure Reason Editor を使用すると、障害理由のリストを表示し、障害理由の説明を編集することができます。さらに問題を解決する方法も提供します。
ステップ 1 [管理(Administration)] > [システム(System)] > [設定(Settings)] の順に選択します。
ステップ 2 ナビゲーション パネルの [モニタリング(Monitoring)] を展開し、[障害理由エディタ(Failure Reason Editor)] を選択します。
ステップ 3 既知の障害理由を表示または障害理由を検索するには、次の作業を実行します。
– [障害理由エディタ(Failure Reason Editor)] ページにあるリストから、障害の原因に対応するオプション ボタンか名前リンクを選択します。
– テキスト文字列を [フィルタ(Filter)] テキスト ボックスに入力し、[フィルタ(Filter)] をクリックします。
– 検索結果として表示される、一致する障害理由の 1 つ(またはそれ以上)を選択します。
ステップ 4 障害理由を編集するには、次の手順を実行します。
• 名前の左側にあるオプション ボタンをクリックします(選択されるとボタンは緑に変わります)。
• 適切なフィールドに説明を入力または変更してから、解決手順を入力するか、変更します。
• 変更を保存するには、[送信(Submit)] をクリックします。変更を保存せずに終了する場合は [キャンセル(Cancel)] をクリックします。