IEEE 1588v2 PTP の制約事項
IEEE 1588v2 PTP の設定に関する制約事項は次のとおりです。
- IPv4 ユニキャストモードはサポートしますが、マルチキャストモードはサポートしません。
- Dot1q、Q-in-Q、およびポート チャネル インターフェイスはサポートしません。
- プライマリ PTP は、最大 32 のセカンダリ PTP のみをサポートします。
- PTP 境界クロックは、ユニキャスト ネゴシエーション モードでのみサポートされます。
- IPv6 およびマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)カプセル化は、Cisco ASR 1002-X ルータを介した PTP パケット転送ではサポートされていません。
- 1588v2 セッションから回復された時刻は、システムクロックと同期しません。
- GPS インターフェイスは、クロックリカバリにのみ使用できます。GPS インターフェイスでシステムクロックを送信することはできません。