authentication(RSVP)
RSVP 認証モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モード、RSVP インターフェイス コンフィギュレーション モード、または RSVP ネイバー XR コンフィギュレーション モードで authentication コマンドを使用します。対応するモードの認証パラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication
no authentication
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド デフォルト
デフォルト値は no authentication で、この機能はディセーブルです。
コマンド モード
XR コンフィギュレーション モード
RSVP インターフェイス コンフィギュレーション
RSVP ネイバー コンフィギュレーション
コマンド履歴
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 6.0 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。
タスク ID
タスク ID |
動作 |
---|---|
mpls-te |
読み取り、書き込み |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから RSVP 認証コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RP0/cpu 0: router# configure
RP/0/RP0/cpu 0: router(config)# rsvp authentication
RP/0/RP0/cpu 0: router(config-rsvp-auth)#
次に、インターフェイス上で RSVP をアクティブにして、RSVP 認証コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RP0/cpu 0: router# configure
RP/0/RP0/cpu 0: router(config)# rsvp interface HundredGigE 0/0/0/3
RP/0/RP0/cpu 0: router(config-rsvp-if)# authentication
RP/0/RP0/cpu 0: router(config-rsvp-if-auth)#
次に、IP アドレスが 1.1.1.1 の RSVP ネイバーを設定して、ネイバー認証コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RP0/cpu 0: router# configure
RP/0/RP0/cpu 0: router(config)# rsvp neighbor 1.1.1.1 authentication
RP/0/RP0/cpu 0: router(config-rsvp-nbor-auth)#