変更点
Table 1に、このマニュアルにおける新機能および変更された機能の要約、および各機能がサポートされているリリースを示します。ご使用のソフトウェア リリースで、この文書で説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。最新の機能情報および警告については、https://tools.cisco.com/bugsearch/ の Bug Search Tool およびご使用のソフトウェア リリースのリリース ノートを参照してください。
機能名 |
説明 |
リリース |
参照先 |
ポート ビーコン |
この機能は、Cisco N-Port Virtualizer(Cisco NPV)モードで動作している Cisco MDS スイッチでサポートされています。 |
8.4(1) |
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ポート ビーコン |
この機能を使用すれば、データセンター環境内の個々のスイッチおよび直接接続されたピア ポートを識別できます。 |
8.3(1) |
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バッファ間クレジットの回復 |
この機能は F ポートでサポートされています。 |
8.2(1) |
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Fibre Channel over Ethernet(FCoE) |
新しい FCoE コマンドが導入され、ファイバチャネルで使用されるコマンドに合わせて一部の FCoE コマンドが変更されました。 |
8.2(1) |
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ポート モニタ |
コア スイッチを Cisco NPV スイッチに接続するリンクは、ポート モニターではスイッチ間リンク(ISL)(コア ポート)として扱う必要があります。以前は、コア ポートはアクセス ポートとして含まれており、構成されたポートガード アクションの対象でした。これにより、Cisco NPV スイッチに接続するポートには影響を及ぼさずに、本当のアクセス(エッジ)ポートでのポートガード アクションが可能になります。 |
8.1(1) |
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ファイバチャネルの輻輳ドロップ タイムアウトとクレジット切れフレーム タイムアウト値 |
コア スイッチを Cisco NPV スイッチに接続するリンクは、ファイバー チャネルの輻輳ドロップ、クレジット切れドロップ、およびスローポート モニターのしきい値を設定するために、ISL(コア ポート)として扱う必要があります。以前は、コア ポートは、輻輳ドロップまたはクレジット切れドロップ モードの F 値で何らかの変更があると、その影響を受けました。 |
8.1(1) |
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低速ドレイン デバイスの検出と輻輳回避 |
新しい輻輳分離機能は、ポート モニターまたは手動構成を介して低速ドレイン デバイスを検出し、ISL 上で正常に動作している他のデバイスから分離できます。低速ドレイン デバイスへのトラフィックを分離してしまえば、正常に動作している残りのデバイスへのトラフィックは影響を受けません。トラフィックの分離は、次の 3 つの機能によって実現されます。
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8.1(1) |