今回のリリースでの新機能
キャプティブランタイム
Facebook を使用したソーシャル認証:Cisco Spaces では認証プロセス中に Cisco Spaces バックエンドに保存された名、姓、性別、電子メール ID など、公開されているユーザーデータを削除できるようになりました。
公開されているユーザーデータを Cisco Spaces から削除するには、Facebook 開発者アカウントでそのアプリの [Data Deletion Callback URL] を設定します。[Data Deletion Callback UR] の形式は [https://<live_domain>/p/<customerName>/fb_revoke です。たとえば、https://splash.dnaspaces.io/p/ciscotest/fb_revoke などです。詳細な手順については、Cisco Spaces コンフィギュレーション ガイドの「Working with the Captive Portal App」の章を参照してください。
ユーザーデータを Cisco Spaces から削除するには、アプリユーザーは Facebook プロファイル設定ページで次の操作を行う必要があります。
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をクリックして、サインインしたアプリを削除します。
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をクリックして、データ削除リクエストを送信します。
ダッシュボード
Cisco Spaces ダッシュボードの次のアプリに対して、ロールベースのアクセス制御が導入されました。
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エンゲージメント
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ロケーションペルソナ
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OpenRoaming
デフォルトでは、Cisco Spaces ダッシュボード管理者はこれらのアプリにアクセスできます。これらの各アプリの [User Management] オプションを使用して、ダッシュボード管理者は個々のアプリへのユーザーアクセスを管理できます。