目次
Cisco 5520 および 8540 ワイヤレス コントローラ トラブルシューティング ガイド
Cisco 5520 ワイヤレス コントローラの概要
背面パネル LED、状態の定義
Cisco 8540 ワイヤレス コントローラの概要
CIMC の概要
CIMC へのログイン
準備
CIMC の設定
5520 および 8540 ワイヤレス コントローラ向けの CIMC の設定
信頼性の高い WLC の動作に必要な CIMC 設定
CIMC 経由でログインした場合の要求事項
IMM シャーシのコマンド リファレンス
出力例
ブートアップ時にコンソールから CIMC IP を設定および表示する
CIMC へのアクセス
トラブルシューティング
vKVM のブートアップ時/モニタに出力が一切表示されない
コンソール出力が表示されない/コンソール ポートが機能しない
AP が join せず、証明書エラーを表示する/証明書が見つからない
AP が join せず、AP イメージが見つからない
顧客にシリアル コンソールが存在しない。SoL を使用できますか?
温度違反に関連する出力が CLI で連続して発生する
電源を接続するとコントローラが起動する
CIMC ポートが接続されているとサービス ポートが機能しない
管理ポートがアップにならない
5520 コントローラ ソフトウェアをインストールまたは更新できない
1G SFP を検出できない
ポートおよびリンク LED
CIMC からのログアウト
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
Cisco 5520 および 8540 ワイヤレス コントローラ トラブルシューティング ガイド
Cisco 5520 ワイヤレス コントローラの概要
Cisco 5520 ワイヤレス コントローラは、サービス プロバイダーの大規模な導入環境および大規模なキャンパス導入環境において、一元化された制御、管理、トラブルシューティング機能を提供します。これは、同じコントローラ内で複数の展開モード(たとえばキャンパスでは中央集中型モード、WAN で管理されている低予算の支店では Cisco FlexConnect モード、完全なイーサネット ケーブリングが使用できない展開ではメッシュ(ブリッジ)モードなど)をサポートするための柔軟性も備えています。このコントローラは Cisco Unified Wireless Network のコンポーネントであり、Cisco Aironet アクセス ポイント、Cisco Prime Infrastructure、および Cisco モビリティ サービス エンジンとの間のリアルタイム通信を提供し、他のシスコのコントローラとの相互運用を可能にします。
Cisco 5520 ワイヤレス コントローラの背面パネル
1
2 つのタイプ A USB 3.0 ポート
2
CIMC ポート 10/100/1000 Base-T
3
シリアル COM コネクタ:RJ-45 コネクタを使用する標準の RS-232 シリアル COM ポート
4
イーサネット サービス ポート(SP):管理用 10/100/1000 BASE-T
5
冗長ポート(RP)
6
VGA コネクタ:背面パネルには D サブ 15 ピンのメス コネクタを使用する標準 VGA ポートがあります。
7
ID スイッチおよび LED
1
10 G
2
Pwr OK
3
ポート n のリンク ステータス
4
ポート n のリンク アクティビティ
5
2 つの 1/10 G SFP/SFP+ ポート
背面パネル LED、状態の定義
表 1 に、Cisco 5520 ワイヤレス コントローラの背面パネル LED、状態の定義を示します。
表 1 Cisco 5520 ワイヤレス コントローラの背面パネル LED、状態の定義
Pwr OK
--
オレンジの点灯:電源状態が良好
10 G
--
オレンジの点灯:10 G モード
オレンジの消灯:1 G モード
ポート n のリンク ステータス
--
グリーンの点灯:リンクがアクティブ
ポート n のリンク アクティビティ
--
グリーンの点滅:リンク アクティビティ
サービス ポートおよび冗長ポート LED(ポート上)
インターフェイス ポートの速度(ポートの左の LED)
消灯:リンク速度 = 10 Mbps
オレンジの点灯:リンク速度 = 100 Mbps
グリーンの点灯:リンク速度 = 1 Gbps
インターフェイス ポートのステータス(ポートの右側の LED)
消灯:リンクなし
グリーンの点灯:リンク
点滅:トラフィックが存在する
Cisco 8540 ワイヤレス コントローラの概要
Cisco 8540 ワイヤレス コントローラは、サービス プロバイダーの大規模な導入環境および大規模なキャンパス導入環境において、一元化された制御、管理、トラブルシューティング機能を提供します。これは、同じコントローラ内で複数の展開モード(たとえばキャンパスでは中央集中型モード、WAN で管理されている低予算の支店では Cisco FlexConnect モード、完全なイーサネット ケーブリングが使用できない展開ではメッシュ(ブリッジ)モードなど)をサポートするための柔軟性も備えています。このコントローラは Cisco Unified Wireless Network のコンポーネントであり、Cisco Aironet アクセス ポイント、Cisco Prime Infrastructure、および Cisco モビリティ サービス エンジンとの間のリアルタイム通信を提供し、他のシスコのコントローラとの相互運用を可能にします。
Cisco 8540 ワイヤレス コントローラの背面パネル
1
2 つのタイプ A USB 3.0 ポート
2
CIMC ポート 10/100/1000 Base-T
3
シリアル COM コネクタ:RJ-45 コネクタを使用する標準の RS-232 シリアル COM ポート
4
イーサネット サービス ポート(SP):管理用 10/100/1000 BASE-T
5
冗長ポート(RP)
6
VGA コネクタ:背面パネルには D サブ 15 ピンのメス コネクタを使用する標準 VGA ポートがあります。
7
ID スイッチおよび LED
1
10 G
2
Pwr OK
3
ポート n のリンク ステータス
4
ポート n のリンク アクティビティ
5
2 つの 1/10 G SFP/SFP+ ポート
CIMC の概要
Cisco Integrated Management Controller(CIMC)は、C シリーズ サーバ用の管理サービスです。CIMC はサーバ内で動作します。
CIMC は、マザーボードに組み込まれている独立した管理モジュールです。CIMC が備える専用の ARM ベース プロセッサが、CIMC ソフトウェアを実行します。実行されているバージョンのファームウェアが付属しています。ユーザは、[Firmware Update Management] ページで CIMC ファームウェアを更新できます。初期 CIMC ファームウェアをインストールしておく必要はありません。
CIMC へのログイン
準備
Adobe Flash Player 10 以上がローカル マシンにインストールされていることを確認します。
ステップ 1 Web ブラウザで、CIMC への Web リンクを入力するか、または選択します。
ステップ 2 セキュリティ ダイアログボックスが表示された場合は、次の操作を実行します。
a. 任意:チェックボックスをオンにして、シスコからのすべてのコンテンツを受け入れます。
b. [Yes] をクリックして証明書を受け入れ、続行します。
ステップ 3 ログイン ウィンドウでユーザ名とパスワードを入力します。
ステップ 4 [Log In] をクリックします。
CIMC の設定
5520 および 8540 ワイヤレス コントローラ向けの CIMC の設定
CIMC インターフェイスを設定するには、特定の手順に従ってください。
ステップ 1 Base-T の 10/100/1000 ポートに CIMC ケーブルを接続します。
ステップ 2 WLC CLI で imm dhcp enable コマンドを使用し、DHCP をイネーブル化して IP を設定します。
ステップ 3 DHCP が使用可能でない場合は、imm address <ip address> <net mask> <gateway ip> コマンドを使用します。
IP と詳細を表示するには、imm summary コマンドを使用します。
address IMM Static IP Configuration
dhcp Enable | Disable | Fallback DHCP
restart Saves settings and Restarts IMM Module
summary Displays IMM Parameters
username Configures Login Username for IMM
(注 ) デフォルトのパスワードは「password」または「Cisco1234」です。これは、username コマンドで変更できます。
信頼性の高い WLC の動作に必要な CIMC 設定
(注 ) 一度 CIMC にログインしたら、次のものは変更しないようにする必要があります。変更すると WLC の動作に問題が発生します。
• NIC モードを共有に変更しないでください。専用モードにする必要があります。
• FlexFlash モードを変更しないでください。
• SSD/仮想ディスクの設定を変更しないでください。
• BIOS パラメータを変更しないでください。
CIMC 経由でログインした場合の要求事項
• FlexFlash が RAID 向けに設定されているが、装着されているフラッシュは 1 つだけである。これにより、CIMC で FlexFlash のパフォーマンスが低下しているものと示されます。FlexFlash パフォーマンス低下の警告を安全に無視できます。
• 装着されている CPU が 1 つだけである
• SSD でソフトウェア RAID が設定されていない
IMM シャーシのコマンド リファレンス
bios Fetch Chassis BIOS information
current Fetch Chassis Current information
fan Fetch Chassis FAN information
mac Fetch Chassis MAC information
memory Fetch Chassis Memory information
power-supply Fetch Chassis Power Supply information
sol-info Fetch Serial Over Lan information
temperature Fetch Chassis Temperature information
出力例
Vendor: Cisco Systems, Inc.
Version: C240M4.2.0.4a.0.042220151400
FAN1_SPEED | 13h | ok | 29.1 | 16000 RPM
FAN2_SPEED | 14h | ok | 29.2 | 16000 RPM
FAN3_SPEED | 15h | ok | 29.3 | 17100 RPM
FAN4_SPEED | 16h | ok | 29.4 | 17100 RPM
FAN5_SPEED | 17h | ok | 29.5 | 17100 RPM
FAN6_SPEED | 18h | ok | 29.6 | 17100 RPM
MAC Address: a4:6c:2a:39:0f:be
chasis mac と show inventory mac が conservative であり、同じでないことを確認します。
Burned-in MAC Address............................A4:6C:2A:39:0F:BF
Power Supply 1...................................Present, OK
Power Supply 2...................................Present, OK
Maximum number of APs supported..................6000
NAME: “Chassis”, DESCR: “Cisco 8540 Wireless Controller”
PID: AIR-CT8540-K9, VID: V01, SN: FCH1913V18E
>show imm chassis temperature
FP_TEMP_SENSOR | 46h | ok | 12.1 | 23 degrees C
DDR4_P1_A1_TEMP | 64h | ok | 8.0 | 26 degrees C
DDR4_P1_B1_TEMP | 6Ah | ok | 8.3 | 26 degrees C
DDR4_P1_C1_TEMP | 71h | ok | 8.6 | 25 degrees C
DDR4_P1_D1_TEMP | 77h | ok | 8.9 | 25 degrees C
P1_TEMP_SENS | A1h | ok | 3.1 | 31 degrees C
PSU1_TEMP | C4h | ok | 10.1 | 24 degrees C
PSU2_TEMP | C5h | ok | 10.2 | 25 degrees C
PCH_TEMP_SENS | C6h | ok | 7.0 | 27 degrees C
RISER2_INLET_TMP | E8h | ok | 7.1 | 26 degrees C
RISER1_INLET_TMP | E9h | ok | 7.2 | 26 degrees C
RISER1_OUTLETTMP | EAh | ok | 7.3 | 28 degrees C
RISER2_OUTLETTMP | EBh | ok | 7.4 | 26 degrees C
>show imm chassis current
PSU1_IOUT | 28h | ok | 10.1 | 6 Amps
PSU2_IOUT | 2Eh | ok | 10.2 | 7 Amps
>show imm chassis power-supply
PSU1_POUT | 29h | ok | 10.1 | 72 Watts
PSU2_POUT | 2Fh | ok | 10.2 | 88 Watts
POWER_USAGE | C1h | ok | 7.0 | 176 Watts
PSU1_PIN | C2h | ok | 10.1 | 80 Watts
PSU2_PIN | C3h | ok | 10.2 | 96 Watts
>show imm chassis sol-info
(注 ) Serial over LAN 設定:SoL がイネーブルの場合、外部コンソールは機能しません。
Set in progress: set-complete
Force Authentication: false
Character Accumulate Level (ms): 50
Character Send Threshold: 201
Volatile Bit Rate (kbps): 115.2
Non-Volatile Bit Rate (kbps): 115.2
Payload Channel: 14 (0x0e)
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
Size: No Module Installed
>debug fastpath dump temperature
データプレーン カードの温度を表示するデバッグ コマンド
FP0.21:Address of Temp sensor SA56004 is 4c
Configured Temperature values:
FP0.21:Crit Remote/local=105,90 Remote High/Low = 85,0 Local High/Low = 85,0
FP0.21:Status Reg= 0 Config =1 ,hysteresis=10
FP0.21:Octeon temp: 50.250 C, SA56004 temp: 25.750 C, Max/Min Temp = 55 / 0 C
FP0.21:Fan Status: Not Present
FP0.21:Temperature alert: Happened
Gives some advanced debugs for temperature related issue
ブートアップ時にコンソールから CIMC IP を設定および表示する
ブートアップ時に BIOS 画面で F8 を押し、CIMC IP アドレス設定を表示してパスワードをリセットします。
ステップ 1 DHCP またはスタティック設定を選択します。
ステップ 2 VLAN タグを必要に応じて入力します。
ステップ 3 CIMC パスワードを入力します。
ステップ 4 IP を変更するか、または DHCP をイネーブルにした後で F5 を押すと、設定された IP を表示できます。
CIMC Configuration Utility
Cisco Systems, Inc Version 1.1
*******************************************************
Subnetmask: 255.255.255.0
**********************************************************
ステップ 5 F10 を押して、設定を保存します。
CIMC へのアクセス
CIMC にアクセスするには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 POST やオプション ROM の設定は、ブートアップ プロセスで表示されます。
ステップ 2 これは、表示されるオプション ROM の設定画面です。
• LSI
• HBA/CNA(インストールされている場合)
• 追加 NIC
• LOM
ステップ 3 Web ブラウザで、設定した CIMC IP アドレスを入力します。
• デフォルトのユーザ名:admin
• デフォルトのパスワード:password
ステップ 4 [Admin] > [Network Settings] の順に選択し、設定を確認します。
ステップ 5 [Network] を選択し、[IPv4 Properties] の [Use DHCP] ボックスをオンにします。GUI の [Admin] タブから、シャーシを再起動して DHCP に復帰します。
ステップ 6 DHCP サーバをモニタし、IP がいつ MAC に割り当てられるかを確認します。新しい IP サーバをポイントするように設定します。
CIMC にログインしたら、ネットワーク設定をチェックできます。
トラブルシューティング
vKVM のブートアップ時/モニタに出力が一切表示されない
コンソール出力が表示されない/コンソール ポートが機能しない
AP が join せず、証明書エラーを表示する/証明書が見つからない
AP が join せず、AP イメージが見つからない
顧客にシリアル コンソールが存在しない。SoL を使用できますか?
温度違反に関連する出力が CLI で連続して発生する
電源を接続するとコントローラが起動する
CIMC ポートが接続されているとサービス ポートが機能しない
管理ポートがアップにならない
5520 コントローラ ソフトウェアをインストールまたは更新できない
1G SFP を検出できない
ポートおよびリンク LED
vKVM のブートアップ時/モニタに出力が一切表示されない
ソリューション
表示ポート/VGA 端末はサポートされません。
• 背面の RJ45 コンソールに接続するか、ブレイクアウト コネクタのコンソールを使用してください。
コンソール出力が表示されない/コンソール ポートが機能しない
ソリューション
• 正しいコンソール ポートに接続されていて、VGA/ビデオ ポートでないことを確認します。
• ボーレートが 9600 であることを確認します。
• Serial over LAN が CIMC で無効になっていることを確認します。
• このステータスは、次のコマンドを使用して Telnet/SSH からコントローラに取得します。
show imm chassis sol-info
(注 ) Serial over LAN が有効な場合、すべての外部コンソールが無効になります。
AP が join せず、証明書エラーを表示する/証明書が見つからない
ソリューション
• 証明書がインストールされており、ブートアップ時に証明書エラーが発生しなかったことを確認します。
上のコマンドは、存在する、またはインストールされている証明書とそのステータスを表示します。
• UCS の SD カード パネルに FlexFlash があることを確認します。
• FlexFlash がホストに接続されていることを確認します。
WLC の電源が入っているときに SD カードを取り外すと、切断され、これ以降のブート時にも同様にアクセスできなくなります。
• [Enable/Disable VD] でハイパーバイザを有効にし、ホストに再接続します。
AP が join せず、AP イメージが見つからない
ソリューション
• AP イメージ バンドルがコントローラに存在することを確認します。
(注 ) AP イメージが存在する場合は上のコマンドが表示されます。イメージが見つからない場合、AES イメージの transfer download を実行して AP バンドルを再インストールします。
顧客にシリアル コンソールが存在しない。SoL を使用できますか?
ソリューション
はい。ただし、外部コンソールは無効になります。
• CIMC でこの [Enabled] チェックボックスをオンにします。
• SSH を経由して CIMC にログオンします。
• ログインしたら下記のコマンドを実行します。
• シリアル コンソールを終了するには、Ctrl + X を入力します。
温度違反に関連する出力が CLI で連続して発生する
ソリューション
(注 ) 8.1.122.0 以下にのみ該当します。8.1.131.0 以降と 8.2 には該当しません。
DP WARN - Ambient Temp 46 Breached remote High limit 45
DP WARN - Core temp 96 Breached remote High limit 95
温度違反に関連する上記の出力が発生します。
• ファンの設定を確認し、次のコマンドを実行して、ファンが少なくとも 16000 RPM であることを確認してください。
• コントローラの前面および背面の通気孔がふさがっていないことを確認します。
• アプライアンスがサーマル ホット ポケット状態にないことを確認します。
電源を接続するとコントローラが起動する
ソリューション
停電後、コントローラはデフォルトでオンになります。
• デフォルトの電力復元ポリシーをオンに設定してください。
(注 ) このように設定すると、すべての LED が点灯した後でも、ボタンを押すことなくアプライアンスを物理的に起動できます。この設定は、CIMC で必要に応じて変更できます。
.
CIMC ポートが接続されているとサービス ポートが機能しない
ソリューション
• NIC が専用モードであることを確認します。
これは、chassis mac と Burned-In MAC を比較することでも判断できます。
(Cisco Controller) >show imm chassis mac
MAC Address: a4:6c:2a:39:0f:be
(Cisco Controller) >show inventory
Burned-in MAC Address............................A4:6C:2A:39:0F:BF
show imm chassis mac と show inventory mac が conservative であり、同じでないことを確認します。そうでない場合、不一致が発生します。
(注 ) 不一致が発生した場合、NIC が CIMC で共有モードに設定されているかどうかを確認します。
管理ポートがアップにならない
ソリューション
• 正しいポートが接続されていることを確認します。
(注 ) ポート番号は右から始まり、左へと進みます。
1G SFP を検出できない
ソリューション
ポート 1 に何も装着されていない場合、ボードはデフォルトで 10 G モードに設定されます。したがって、1 G モードに切り替える場合は、ポート 1 に SFP モジュールを装着し、システムを再起動します。
逆に、SFP モジュールが装着されているときに 4 x 10 G モードに切り替えるには、SFP+ モジュールをポート 1 に装着し、WLC を再起動する必要があります。
つまり、10 G と 1 G 間で SFP と SFP+ の活性挿抜(OIR)はできません。
10 G から 10 G および 1 G から 1 G の OIR は可能です。
1 G SFP を検出するには、MSA に準拠している必要があります。
すべてのポートを 10 G または 1 G のどちらかにすることを推奨します。それぞれ異なる場合、ポート 1 の SFP によって動作モードが決まるため、他方の SFP の機能は動作しません。
CIMC からのログアウト
ステップ 1 CIMC の右上で、[Log Out] をクリックします。
ログアウトすると、CIMC のログイン ページに戻ります。
ステップ 2 (任意)再度ログインするか、Web ブラウザを閉じます。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報については、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。 http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
『 What's New in Cisco Product Documentation 』は、シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示し、RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツをデスクトップに配信することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。
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