はじめに
ここでは、このマニュアルの目的、対象読者、構成、表記法、および関連資料の入手方法について説明します。
(注) マニュアル全体の PDF 版には、マニュアルが最初に発行された時点での情報が含まれています。マニュアルの PDF 版には、内容に対する以後の更新が反映されていない場合があります。
更新が含まれる章には、章のタイトルの後に目印(改定日 mm/dd/yyyy)があります。最新の内容については、これらの章の HTML 版および PDF 版を参照してください。
このマニュアルの最新版は、次の URL から入手できます:
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/ime/8_0_2/ime802.html または
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucmbe/ime/8_0_2/ime802.html
この項の構成は、次のとおりです。
• 「目的」
• 「対象読者」
• 「マニュアルの構成」
• 「関連資料」
• 「表記法」
• 「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」
目的
このマニュアルでは、Cisco Intercompany Media Engine(Cisco IME)のインストールと管理について説明します。このマニュアルには、Cisco Unified Communications Manager の管理 および Cisco IME のコマンド ライン インターフェイスを使用して行う作業手順の説明があります。
対象読者
このマニュアルは、Cisco Unified Communications Manager システムの管理を担当するネットワーク管理者を対象としています。このマニュアルを使用するには、テレフォニーおよび IP ネットワーキング テクノロジーに関する知識が必要です。
マニュアルの構成
次の表に、このマニュアルの構成を示します。
関連資料
Cisco IP テレフォニー関連のアプリケーションと製品の詳細は、次の資料を参照してください。
• 『 Cisco Unified Communications Manager Documentation Guide 』
• 『Release Notes for Cisco Unified Communications Manager 』
• 『Release Notes for Cisco Intercompany Media Engine 』
• 『Cisco Intercompany Media Engine Release 8.5(1) TCP and UDP Port Usage』
• 『Cisco Intercompany Media Engine Command Line Interface Reference Guide』
• 『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド 』
• 『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド 』
• 『 Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』
• 『Cisco Unified Serviceability Administration Guide 』
• 『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide 』
• 『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration ガイド 』
• 『Cisco Unified Communications Solution Reference Network Design (SRND) 』
表記法
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
|
|
太字 |
コマンドおよびキーワードは 太字 で示しています。 |
イタリック体 |
ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体 で示しています。 |
[ ] |
角カッコの中の要素は、省略可能です。 |
{ x | y | z } |
必ずいずれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
[ x | y | z ] |
いずれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
ストリング |
引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングと見なされます。 |
screen フォント |
システムが表示する端末セッションおよび情報は、 screen フォントで示しています。 |
太字の screen フォント |
ユーザが入力しなければならない情報は、 太字の screen フォントで示しています。 |
イタリック体の screen フォント |
ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体の screen フォントで示しています。 |
|
例の中で重要な文字を強調しています。
|
^ |
^ 記号は、Ctrl キーを表します。たとえば、画面に表示される ^D というキーの組み合わせは、Ctrl キーを押しながら D キーを押すことを意味します。 |
< > |
パスワードのように出力されない文字は、かぎカッコ(< >)で囲んで示しています。 |
注は、次のように表しています。
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ワンポイント アドバイスは、次のように表しています。
ワンポイント アドバイス 時間を節約する方法です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
ヒントは、次のように表しています。
ヒント 役立つヒントです。
注意は、次のように表しています。
注意 「
要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。
警告は、次のように表しています。
警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策に留意してください。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
『 What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。