Cisco Nexus 1000V シリーズ スイッチ コマンド
この章では、Cisco Nexus 1000V シリーズ スイッチとシスコのクラウド サービス プラットフォームのネットワーク アプライアンスでの Cisco Virtual Security Gateway(VSG)の関連コマンドに関する情報を提供します。
capability l3-vservice
ポート プロファイルを l3 vn-service で使用されるように設定するには capability l3-vservice コマンドを使用します。ポート プロファイルから機能を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
capability l3-vservice
no capability l3-vservice
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、ポート プロファイルを l3-vservice で使用されるように設定する例を示します。
n1000v(config)# port-profile testprofile
n1000v(config-port-prof)# capability l3-vservice
次に、ポート プロファイルから l3-vservice の設定を削除する例を示します。
n1000v(config)# port-profile testprofile
n1000v(config-port-prof)# no capability l3-vservice
関連コマンド
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show port-profile |
ポート プロファイルに関する情報を表示します。 |
clear vservice connection
シスコの vservice 接続をクリアするには、 clear vservice connection コマンドを使用します。
clear vservice connection [ module module-num ]
構文の説明
module |
(任意)特定のモジュールをクリアします。 |
module-num |
モジュール番号。範囲は 3 ~ 66 です。 |
コマンド モード
EXEC
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、Cisco VSG 接続をクリアする例を示します。
vsm# clear vservice connection
関連コマンド
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show vservice |
Cisco VSG の情報を表示します。 |
clear vservice statistics
シスコの vservice 統計情報をクリアするには、 clear vservice statistics コマンドを使用します。
clear vservice statistics [ module module-number | ip <ip-address> ]
構文の説明
module |
(任意)モジュールをクリアします。 |
module-number |
モジュール番号。 範囲は 3 ~ 66 です。 |
ip |
IP アドレス。 |
ip-address |
IP アドレス。 |
コマンド モード
EXEC
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、既存のモジュールの Cisco VSG の vservice 統計情報をクリアする例を示します。
vsm# clear vservice statistics
Cleared statistics successfully in module 4
Cleared statistics successfully in module 6
関連コマンド
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show vservice |
Cisco VSG の情報を表示します。 |
copy running-config startup-config
実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーするには、copy running-config startup-config コマンドを使用します。
copy running-config startup-config
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
実行コンフィギュレーションでの設定の変更を永続的メモリ内のスタートアップ コンフィギュレーションに保存するには、このコマンドを使用します。デバイスのリロードまたは切り替えが発生すると、保存済みの設定が適用されます。
例
次に、実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーション ファイルに保存する例を示します。
vsm# copy running-config startup-config
[########################################] 100%
関連コマンド
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show running-config |
実行コンフィギュレーションを表示します。 |
show running-config diff |
実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
show startup-config |
スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。 |
write erase |
持続性メモリ内のスタートアップ コンフィギュレーションが消去されます。 |
log-level
Cisco Virtual Network Management Center(VNMC)ポリシー エージェントにロギング重大度レベルを設定するには、log-level コマンドを使用します。ログ レベルをリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。
log-level {critical | debug0 | debug1 | debug2 | debug3 | debug4 | info | major | minor | warn}
no {critical | debug0 | debug1 | debug2 | debug3 | debug4 | info | major | minor | warn}
構文の説明
critical |
ログ レベルをクリティカルに設定します。 |
debug0 |
ログ レベルをデバッグ 0 に設定します。 |
debug1 |
ログ レベルをデバッグ 1 に設定します。 |
debug2 |
ログ レベルをデバッグ 2 に設定します。 |
debug3 |
ログ レベルをデバッグ 3 に設定します。 |
debug4 |
ログ レベルをデバッグ 4 に設定します。 |
info |
ログ レベルを情報に設定します。 |
major |
ログ レベルをメジャーに設定します。 |
minor |
ログ レベルをマイナーに設定します。 |
warn |
ログ レベルを警告に設定します。 |
コマンド モード
Cisco VNMC ポリシー エージェントの設定(config-vnm-policy-agent)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、クリティカルにログ レベルを設定する例を示します。
vsm(config)# vnm-policy-agent
vsm(config-vnm-policy-agent)# log-level critical
関連コマンド
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vnm-policy-agent |
Cisco VNMC ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードをイネーブルにします。 |
org
Cisco Virtual Network Management Center(VNMC)の組織(ドメイン)を作成するには、 org コマンドを使用します。Cisco VNMC の組織を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
org organization-name
no org [ organization-name ]
構文の説明
organization-name |
組織名。文字数は、1 ~ 251 です。 |
コマンド モード
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
Cisco VNMC の組織は、Cisco VNMC のドメインです。
階層的に Cisco VNMC の組織を管理できます。トップ レベルの組織に割り当てられたユーザは、自動的にその下にあるすべての組織にアクセスできます。たとえば、エンジニアリング組織が、ソフトウェア エンジニアリング組織とハードウェア エンジニアリング組織で構成されているとします。ソフトウェア エンジニアリング組織だけを含むロケールでは、その組織内だけのシステム リソースにアクセスできます。ただし、エンジニアリング組織を含むロケールでは、ソフトウェア エンジニアリング組織とハードウェア エンジニアリング組織の両方のリソースにアクセスできます。
例
次の例は、組織の作成方法を示しています。
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
vsm(config)# port-profile pP1
vsm(config-port-prof)# org root/tenant1
関連コマンド
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vservice |
仮想ファイアウォールの IP アドレスを設定します。 |
ping vsn
vPath から仮想サービス ノード(VSN)に ping を実行するには、ping vsn コマンドを使用します。このコマンドの no 形式はありません。
ping vsn {all | {ip <ip-addr>}} src-module {all | vpath-all | <module-num>} [timeout <secs>] [count {unlimited | <count>}]
構文の説明
ip |
特定の IP アドレスに ping を実行することを指定します。 |
ip-addr |
特定の VSN の IP アドレス。 |
all |
すべての VSN で ping を実行する必要があることを示します。 |
src-module |
ping のソース モジュールを指定します。 |
module-num |
ソース パスのモジュール番号。 |
vpath all |
すべてのソース vPath が使用されることを指定します。 |
timeout |
(任意)タイムアウトを指定します。 |
secs |
秒単位の ping 動作の期間。 |
count |
(任意)ping の数を指定します。 |
count |
カウントする ping の数。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドの no 形式はありません。
例
次に、Cisco VSG の接続への ping の実行方法を示します。
A.B.C.D or Hostname IP address of remote system
mpls Ping an MPLS network
• vsn : VSNs to be pinged.
o all : All VSNs that are currently associated to at least one VM. In other words, all VSNs specified in port-profiles that are bound to at least one VM.
o ip-addr <ip-addr> : All VSNs configured with this IP address.
• src-module : Source modules to orginate ping request from.
o all : All online modules.
o vpath-all : All modules having VMs associated to port-profiles that has vn-service defined.
o <module-num> : A online module number.
• timeout <secs> : Time to wait for response from VSNs, in seconds. Default is 1 sec.
• count : Number of ping packets to be sent.
o <count> : Sepcifies number of ping packets to be sent. Default is 5. Min 1, Max 2147483647.
o unlimited : Send ping packets until command is stopped.
ping を実行する VSN が VM に関連付けられていない場合は IP アドレスを指定します。
出力には、各モジュールの各 VSN の ping 要求の状態を示します。成功した ping で、VSN の ping 要求/応答のラウンドトリップ時間はモジュール番号の横にマイクロ秒単位で示されます。障害発生時に、失敗メッセージは、モジュール番号の横に表示されます。
ping vsn all src-module all (Ping all VSNs from all modules)
ping vsn all src-module vpath-all (Ping all VSNs from all modules having
ping vsn all src-module 3 (Ping all VSNs from the specified module)
ping vsn ip 106.1.1.1 src-module all (Ping specified VSN from all modules)
ping vsn ip 106.1.1.1 src-module vpath-all (Ping specified VSN from all modules
having VMs associated to VSNs)
この例は、timeout と count オプションが上記のすべてのコマンドに適用されることを示します。
ping vsn all src-vpath all timeout 2 count 10
ping vsn all ip 106.1.1.1 count unlimited
VSN response timeout - VSN is down, not reachable or not responding.
VSN ARP not resolved - VEM couldn’t resolve MAC address of VSN.
no response from VEM - VEM is not sending ping response to VSM. Can happen when VEM
is down and VSM not detected it yet.
次に、すべてのソース モジュールのトラフィックを表示する例を示します。
vsm# ping vsn all src-module all
ping vsn 10.1.1.44 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=0 timeout=1-sec
module(failed) : 10(VSN ARP not resolved) 11(VSN ARP not resolved)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=0 timeout=1-sec
module(usec) : 9(974) 11(987) 12(1007)
module(failed) : 10(VSN ARP not resolved)
ping vsn 10.1.1.44 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=1 timeout=1-sec
module(usec) : 9(277) 10(436) 11(270) 12(399)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=1 timeout=1-sec
module(usec) : 9(376) 10(606) 11(468) 12(622)
ping vsn 10.1.1.44 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=2 timeout=1-sec
module(usec) : 9(272) 10(389) 11(318) 12(357)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=2 timeout=1-sec
module(usec) : 9(428) 10(632) 11(586) 12(594)
ping vsn 10.1.1.44 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=3 timeout=1-sec
module(usec) : 9(284) 10(426) 11(331) 12(387)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=3 timeout=1-sec
module(usec) : 9(414) 10(663) 11(644) 12(698)
ping vsn 10.1.1.44 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=4 timeout=1-sec
module(usec) : 9(278) 10(479) 11(334) 12(469)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 10 11 12, seq=4 timeout=1-sec
module(usec) : 9(397) 10(613) 11(560) 12(593)
vsm# ping vsn ip 10.1.1.40 src-module vpath-all
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 11 12, seq=0 timeout=1-sec
module(usec) : 9(698) 11(701) 12(826)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 11 12, seq=1 timeout=1-sec
module(usec) : 9(461) 11(573) 12(714)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 11 12, seq=2 timeout=1-sec
module(usec) : 9(447) 11(569) 12(598)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 11 12, seq=3 timeout=1-sec
module(usec) : 9(334) 11(702) 12(559)
ping vsn 10.1.1.40 vlan 0 from module 9 11 12, seq=4 timeout=1-sec
module(usec) : 9(387) 11(558) 12(597)
関連コマンド
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|
ping |
パス上の他のデバイスとの接続を確認する信号をアクティブにします。 |
policy-agent-image
ブートフラッシュとしてポリシー エージェント イメージのローカル URL を指定するには、 policy-agent-image コマンドを使用します。指定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
policy-agent-image bootflash:
no policy-agent-image bootflash:
構文の説明
bootflash: |
ブートフラッシュとしてポリシー エージェント イメージのローカル URL を指定します。 |
コマンド モード
VNMC ポリシー エージェントの設定(config-vnm-policy-agent)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、ポリシー エージェント イメージを含むローカル URL を指定する例を示します。
vsm(config)# vnm-policy-agent
vsm(config-vnm-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:
関連コマンド
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|
vnm-policy-agent |
VNM ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードをイネーブルにします。 |
pop
モードをスタックからポップするか、モードを復元するには、pop コマンドを使用します。
pop file-name
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、file1 というファイルから復元する例を示します。
関連コマンド
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push |
スタックに現在のモードをプッシュします。 |
port-profile
ポート プロファイルを作成してポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始するには、port-profile コマンドを使用します。ポート プロファイル コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
port-profile profile-nam e
no port-profile profile-nam e
構文の説明
profile-nam e |
ポート プロファイル名。文字数は、1 ~ 80 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
各ポート プロファイルのポート プロファイル名は一意であることが必要です。
例
次に、AccessProf というポート プロファイルを作成する例を示します。
vsm(config)# port-profile AccessProf
次に、AccessProf というポート プロファイルを削除する例を示します。
vsm(config)# no port-profile AccessProf
関連コマンド
|
|
show port-profile |
ポート プロファイルに関する情報を表示します。 |
push
スタックに現在のモードをプッシュするか、または保存するには、push コマンドを使用します。
push file-name
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、スタックに file1 をプッシュする例を示します。
registration-ip
サービス レジストリの IP アドレスを設定するには、registration-ip コマンドを使用します。サービス レジストリの IP アドレスを破棄するには、このコマンドの no 形式を使用します。
registration-ip ip-address
no registration-ip
構文の説明
ip-address |
サービス レジストリの IP アドレス。フォーマットは、A.B.C.D です。 |
コマンド モード
Cisco VNMC ポリシー エージェントの設定モード(config-vnm-policy-agent)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、サービス レジストリの IP アドレスを設定する例を示します。
vsm(config)# vnm-policy-agent
vsm(config-vnm-policy-agent)# registration-ip 209.165.200.23
関連コマンド
|
|
vnm-policy-agent |
Cisco VNMC ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードを開始します。 |
shared-secret
Cisco VSG、仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)、および Cisco Virtual Network Management Center(VNMC)の間の通信用の共有シークレット パスワードを設定するには、 shared-secret コマンドを使用します。共有シークレット パスワードを破棄するには、このコマンドの no 形式を使用します。
shared-secret shared-secret-password
no shared-secret
構文の説明
shared-secret-password |
共有シークレット パスワード。文字数は、1 ~ 64 です。少なくとも 1 文字以上の大文字を使用します。 |
コマンド モード
Cisco VNMC ポリシー エージェントの設定モード(config-vnm-policy-agent)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、共有シークレット パスワードを設定する例を示します。
vsm(config)# vnm-policy-agent
vsm(config-vnm-policy-agent)# shared-secret Password123
関連コマンド
|
|
vnm-policy-agent |
VNM ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show org port brief
組織が設定されたポート プロファイルに接続されたポートを表示するには、show org port brief コマンドを使用します。
s how org port brief [ port-profile pp_name | vethernet veth_num ] [ module module_num ]
構文の説明
port-profile |
(任意)指定したポート プロファイルの名前のポート情報を表示します。 |
pp_name |
ポート プロファイル名。 |
vethernet |
(任意)指定した仮想イーサネット番号のポート情報を表示します。 |
vethernet_num |
仮想イーサネット番号を指定します。 |
module |
(任意)モジュール番号を表示します。 |
module_num |
モジュールの仮想イーサネット接続を確認できるようにモジュール番号を表示します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show org port brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• module:特定のモジュール番号ごとに出力をフィルタに掛けます。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、ポート プロファイルの情報を表示する例を示します。
Veth Mod VM-Name vNIC IP-Address
2 4 fc3-2610-4 2 100.1.1.1
5 5 fc3-2610-5 3 100.1.1.2
9 5 fc3-2610-6 1 100.1.1.3
show running-config
実行コンフィギュレーションを表示するには、show running-config コマンドを使用します。
show running-config [ aaa | diff| ip| port-profile | vlan | acllog | eem | ipqos | port-security | vrf | aclmgr | exclude | ipv6 | radius | vservice | adjmgr | exclude-provision | l3vm | rpm| vshd | all | expand-port-profile | license | security | arp | icmpv6 | monitor | cdp | igmp | network | spanning-tree | cert-enroll | interface | ntp | vdc-all]
構文の説明
aaa |
(任意)認証、許可、アカウンティング(AAA)の設定を表示します。 |
aclmgr |
(任意)アクセス コントロール リスト(ACL)マネージャの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
adjmgr |
(任意)隣接マネージャ情報を表示します。 |
all |
(任意)現在の動作設定を表示します。 |
am |
(任意)アプリケーション マネジメント(AM)情報を表示します。 |
arp |
(任意)アドレス解決プロトコル(ARP)情報を表示します。 |
cdp |
(任意)Cisco Discovery Protocol(CDP)設定を表示します。 |
cert-enroll |
(任意)証明書登録情報を表示します。 |
diff |
(任意)実行コンフィギュレーションとスタートアップ コンフィギュレーションの差異を表示します。 |
eem |
|
exclude |
(任意)指定された機能の実行コンフィギュレーションを除外します。 |
exclude-provision |
(任意) プロビジョニング情報を除外します。 |
expand-port-profile |
(任意)ポート プロファイル情報を表示します。 |
icmpv6 |
(任意)インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMPv6)情報を表示します。 |
igmp |
(任意)インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)情報を表示します。 |
interface |
(任意)インターフェイス設定を表示します。 |
ip |
(任意)インターネット プロトコル(IP)情報を表示します。 |
ipqos |
(任意)IP Quality of Service(QoS)マネージャの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
ipv6 |
(任意)IPv6 情報を表示します。 |
l3vm |
(任意)レイヤ 3 仮想マシン(L3VM)情報を表示します。 |
license |
(任意)ライセンス設定を表示します。 |
monitor |
(任意)イーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)セッション情報を表示します。 |
network |
(任意) ネットワーク情報を表示します。 |
ntp |
(任意)ネットワーク タイム プロトコル(NTP)情報を表示します。 |
port-profile |
(任意)ポート プロファイル設定を表示します。 |
port-security |
(任意)ポート セキュリティ設定を表示します。 |
radius |
(任意)リモート認証ダイヤルイン ユーザ サービス(RADIUS)設定を表示します。 |
rpm |
(任意)RPM 情報を表示します。 |
security |
(任意)セキュリティ設定を表示します。 |
spanning-tree |
(任意) スパニングツリー プロトコル情報を表示します。 |
vdc-all |
(任意) すべての仮想デバイス コンテキスト(VDC)の設定を表示します。 |
vlan |
(任意) 仮想ラージ エリア ネットワーク(VLAN)の情報を表示します。 |
vrf |
(任意)仮想ルーティングおよび転送(VRF)情報を表示します。 |
vshd |
(任意) 仮想共有ハードウェア デバイス(VSHD)の実行コンフィギュレーションを表示します。 |
acllog |
acllog 情報を表示します。 |
vservice |
仮想サービス ノードを表示します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
vsm-hpv# show running-config
!Command: show running-config
!Time: Sun May 5 20:04:22 2013
svs switch edition essential
feature network-segmentation-manager
username admin password 5 $1$KxvwqWCb$8PqeCVrfY6QDy9nau.hBf. role network-admin
banner motd #Nexus 1000V Switch
errdisable recovery cause failed-port-state
host id 0F5A5036-A5BF-1244-896D-760C4E3AC29C
host id 1022F40A-D033-FB44-B228-6B48FBD14928
snmp-server user admin network-admin auth md5 0xda2d510adcc26f463fc5c476a19be55b priv 0xda2d510adcc26f463fc5c476a19be55b localizedkey
rmon event 1 log trap public description FATAL(1) owner PMON@FATAL
rmon event 2 log trap public description CRITICAL(2) owner PMON@CRITICAL
rmon event 3 log trap public description ERROR(3) owner PMON@ERROR
rmon event 4 log trap public description WARNING(4) owner PMON@WARNING
rmon event 5 log trap public description INFORMATION(5) owner PMON@INFO
ip route 0.0.0.0/0 10.2.0.1
port-channel load-balance ethernet source-mac
port-profile default max-ports 32
port-profile default port-binding static
port-profile type vethernet NSM_template_vlan
guid 86ceec5b-7a9c-4df4-9218-333bfc6f40a5
description NSM default port-profile for VLAN networks. Do not delete.
port-profile type vethernet NSM_template_segmentation
guid 4a6cf01d-80df-48b2-87d8-0b0a15e7d450
description NSM default port-profile for VXLAN networks. Do not delete.
port-profile type ethernet Uplink
guid 2122b8d9-8d21-4fb3-9e75-971fbb1a266d
port-profile type ethernet uplink_network_default_policy
guid bf7bd8ce-9a90-4af2-98c9-d7f8bafa9cb2
description NSM created profile. Do not delete.
port-profile type vethernet N1K
guid 70cff39e-9136-434c-8f36-f17e82210031
port-profile type vethernet service
guid 6b9b60fd-4aff-40da-896c-7df7bc252908
port-profile type vethernet ha
guid 7f598f09-68d6-47a3-97e0-158ce8558292
port-profile type vethernet vnadp
guid d41c34d0-7c93-4fec-92ef-1f4383276b28
port-profile type vethernet veth-1
vservice node VSG-138 profile SP11
guid 14fa09d3-6cf8-4c55-b7f5-ad0ae4e4c8bd
port-profile type vethernet veth-2
org root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
vservice node VSG-138 profile SP14
guid 4be00543-2965-4d4e-be39-2f0ed5c606e6
port-profile type vethernet veth-3
org root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
vservice node VSG-N1010 profile SP11
guid 335f49a3-95e8-4c88-b078-7a5424f4537b
show running-config vservice node
ネットワークのサービス ノードの設定詳細を表示するには、show running-config vservice node コマンドを使用します。
show running-config vservice node [node-name]
構文の説明
node-name |
(任意)vservice ノードの名前。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config vservice node コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• node-name:指定の vservice ノード名の設定を表示します。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、設定された vservice のノードに関する情報を表示する例を示します。
vsm# show running-config vservice node
!Command: show running-config vservice node
!Time: Wed May 8 06:54:03 2013
logging level vns_agent 2
vservice node VSGl3 type vsg
ip address 192.168.180.33
vservice node VSGhv-l3 type vsg
ip address 192.168.180.31
関連コマンド
|
|
vservice node |
サービス ノードを設定します。 |
show vnm-pa status
ポリシー エージェントのインストール状態を表示するには、 show vnm-pa status コマンドを使用します。
show vnm-pa status
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vnm-pa status コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、ポリシー エージェントのインストール状態を表示する例を示します。
vsm(config)# show vnm-pa status
VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 1.0(0.512)-vsm
関連コマンド
|
|
vnm-policy-agent |
Cisco VNMC ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show vservice brief
Cisco VSG に関する簡単なサマリー情報だけを表示するには、 show vservice brief コマンドを使用します。
show vservice brief {[ node-name < node name>] | { [ node-l3] [node-ipaddr < ip-addr>}} | [ module < module-num>]}}
構文の説明
node-l3 |
ノードのレイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
node-ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip-addr |
サービス ノードの IP アドレスを指定します。 |
module |
(任意)モジュール番号を表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN 接続を確認できるようにモジュール番号を指定します。 |
node-name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
node-name |
サービス ノードを指定します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、VSG のサマリーを表示する例を示します。
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Type In-Use-Lic-Count UnLicensed-Mod
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
ID Name Type IP-Address Mode State Module
2 VSG-N1010 vsg 10.1.0.200 l3 Unreach 4,
3 VSG-Root vsg 10.1.0.150 l3 Unreach 4,
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Org:root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
Node:VSG-N1010(10.1.0.200) Profile(Id):SP11(16)
Org:root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
Node:VSG-Root(10.1.0.150) Profile(Id):SP100(16)
Org:root/Tenant-2/VDC-2/App-2/Tier-2
Node:VSG-Root(10.1.0.150) Profile(Id):SP100(22)
show vservice connection
Cisco VSG の接続を表示するには、 show vservice connection コマンドを使用します。
show vservice connection [port-profile <pp_name> | service-profile <sp_name> | node-name <node_name> | {[node-l3] [node-ipaddr <ip_addr>]}] [module <module_num>]
構文の説明
port-profile |
指定したポート プロファイルの名前のポート情報をフィルタに掛けます。 |
port-profile |
ポート プロファイル名を指定します。 |
service-profile |
指定したサービス プロファイル名のポート情報をフィルタに掛けます。 |
service_profile |
サービス プロファイルの名前を指定します。 |
node-name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
node-name |
サービス ノードを指定します。 |
node-l3 |
ノードのレイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
node-ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip-addr |
サービス ノードの IP アドレスを指定します。 |
module |
(任意)モジュール番号を表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN 接続を確認できるようにモジュール番号を指定します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice connection コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、Cisco VSG の接続を表示する例を示します。
vsm-hpv# show vservice connection
p - permit t - passthrough
_ - not processed yet upper case - offloaded
A - seen ack for syn/fin from src a - seen ack for syn/fin from dst
E - tcp conn established (SasA done)
F - seen fin from src f - seen fin from dst
R - seen rst from src r - seen rst from dst
S - seen syn from src s - seen syn from dst
T - tcp conn torn down (FafA done) x - IP-fragment connection
#Port-Profile:(null) Node:VSG-Root
Proto SrcIP[:Port] SAct DstIP[:Port] DAct Flags Bytes
show vservice detail
Cisco VSG の詳細情報を表示するには、 show vservice detail コマンドを使用します。
show vservice detail {[ node-name < node name>] | { [ node-l3] [node-ipaddr < ip-addr>}} | [ module < module-num>]}}
構文の説明
node-name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
node-name |
サービス ノードを指定します。 |
node-l3 |
ノードのレイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
node-ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip-addr |
サービス ノードの IP アドレスを指定します。 |
module |
(任意)モジュール番号を表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN 接続を確認できるようにモジュール番号を指定します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vsn detail コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、Cisco VSG に関する詳細情報を表示する例を示します。
vsm-hpv# show vservice detail
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Type:vsg IPAddr:10.1.0.150 Fail:close L3
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Org:root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
Node:VSG-Root(10.1.0.150) Profile(Id):SP100(16)
DV-Port :884f1580-0ad6-4958-a74a-c27b3febbe28--8884a888-09e1-4503-8074-de32e3e2
VM-UUID :884F1580-0AD6-4958-A74A-C27B3FEBBE28
DVS-UUID:633a90b8-98bd-4264-b3b6-7a0d77b73ba1
関連コマンド
|
|
show vservice port vethernet |
仮想イーサネット(vEth)ポート に関する情報を表示します 。 |
show vservice license brief
Cisco VSG のライセンス情報の概要を表示するには、 s how vservice license brief コマンドを使用します。
show vservice license brief
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice license brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、ライセンスに関する要約情報を表示する例を示します。
n1000v# show vservice license brief
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Type In-Use-Lic-Count UnLicensed-Mod
関連コマンド
|
|
show license usage |
vservice ノード ライセンスの使用状況を表示します。 |
show vservice license detail
Cisco VSG の詳細なライセンス情報を表示するには、 show vservice license detail コマンドを使用します。
show vservice license detail {module module_num }
構文の説明
module |
モジュール番号をフィルタに掛けます。 |
module_num |
モジュール番号。範囲は 3 ~ 66 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice license detail コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、ライセンスに関する要約情報を表示する例を示します。
VSM-hpv# show vservice license detail mod 4
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Mod VSG-Lic-Count ASA-Lic-Count
関連コマンド
|
|
show license usage |
vservice ライセンスの使用状況。 |
show vservice node mac brief
Cisco VSG のサービス ノードの MAC アドレスに関する簡単なサマリーを表示するには、 show vservice node mac brief コマンドを使用します。
show vservice node mac brief
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice node mac brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、Cisco VSG のサービス ノードの MAC アドレスを表示する例を示します
VSM-hpv# show vservice node mac brief
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
ID Type IP-Address MAC-Addr Mode Fail State Module
3 vsg 10.1.0.150 00:00:00:00:00:00 l3 close Alive 4,
show vservice node brief
Cisco VSG の vservice ノードに関する簡単なサマリーを表示するには、 show vservice node brief コマンドを使用します。
show vservice node brief {[name <name>] | {[l3] [ipaddr <ip_addr>]} } [module <module_num>]}
構文の説明
name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
name |
サービス ノード。 |
l3 |
レイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip_addr |
ノードの IP アドレス。 |
module |
(任意)module キーワードを表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN の接続を表示するモジュール番号。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice node brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、Cisco VSG の vservice ノードに関する簡単なサマリーを表示する例を示します。
VSM-hpv# show vservice node brief
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
ID Name Type IP-Address Mode State Module
3 VSG-Root vsg 10.1.0.150 l3 Alive 4,
show vservice node detail
Cisco VSG の vservice のノードに関する詳細を表示するには、 show vservice node detail コマンドを使用します。
show vservice node detail {[name <name>] | {[l3] [ipaddr <ip_addr>]} } [module <module_num>]}
構文の説明
name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
name |
サービス ノード。 |
l3 |
レイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip_addr |
ノードの IP アドレス。 |
module |
(任意)module キーワードを表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN の接続を表示するモジュール番号。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice node detail コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、Cisco VSG のサービス ノードを表示する例を示します。
VSM-hpv# show vservice node detail
--------------------------------------------------------------------------------
Node Information
--------------------------------------------------------------------------------
Node ID:3 Name:VSG-Root
Type:vsg IPAddr:10.1.0.150 Fail:close L3
Mod State MAC-Addr VVer
show vservice port brief
ネットワーク内に設定されたポートに関する簡単なサマリーを表示するには、 show vservice port brief コマンドを使用します。
show vservice port brief [port-profile <pp_name> | <veth_if> | service-profile <sp_name> | node-name <node_name> | {[node-l3] [node-ipaddr <ip_addr>]}] [module <module_num>]}
構文の説明
port-profile |
指定したポート プロファイルの名前のポート情報を表示します。 |
pp_name |
ポート プロファイル名。 |
veth_if |
仮想イーサネット インターフェイス。 |
service-profile |
指定したサービス プロファイル名のポート情報を表示します。 |
service_profile |
サービス プロファイル名。 |
node-name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
node-name |
サービス ノード。 |
node-l3 |
ノードのレイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
node-ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip_addr |
ノードの IP アドレス。 |
module |
(任意)module キーワードを表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN の接続を表示するモジュール番号。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice port brief コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• module:特定のモジュール番号ごとに出力をフィルタに掛けます。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、モジュール番号 4 について vservice ポートの要約を表示する例を示します。
vsm# show vservice port brief module 4
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Org:root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
Node:VSG-Root(10.1.0.150) Profile(Id):SP100(16)
関連コマンド
|
|
vservice port detail |
ネットワーク内に設定されたポートの詳細を表示します。 |
show vservice port detail
ネットワーク内に設定されたポートに関する詳細を表示するには、 show vservice port detail コマンドを使用します。
show vservice port detail [port-profile <pp_name> | <veth_if> | service-profile <sp_name> | node-name <node_name> | {[node-l3] [node-ipaddr <ip_addr>]}] [module <module_num>]}
構文の説明
port-profile |
指定したポート プロファイルの名前のポート情報を表示します。 |
pp_name |
ポート プロファイル名。 |
veth_if |
仮想イーサネット インターフェイス。 |
service-profile |
指定したサービス プロファイル名のポート情報を表示します。 |
service_profile |
サービス プロファイル名。 |
node-name |
(任意)サービス ノードの名前を表示します。 |
node-name |
サービス ノード。 |
node-l3 |
ノードのレイヤ 3 隣接のポート情報を表示します。 |
node-ipaddr |
ノードの指定した IP アドレスのポート情報を表示します。 |
ip_addr |
ノードの IP アドレス。 |
module |
(任意)module キーワードを表示します。 |
module-num |
モジュールのすべての VSN の接続を表示するモジュール番号。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice port detail コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• module:特定のモジュール番号ごとに出力をフィルタに掛けます。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、モジュール 4 の vservice の詳細を表示する例を示します。
vsm# show vservice port detail module 4
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Org:root/Tenant-1/VDC-1/App-1/Tier-1
Node:VSG-Root(10.1.0.150) Profile(Id):SP100(16)
DV-Port :884f1580-0ad6-4958-a74a-c27b3febbe28--8884a888-09e1-4503-8074-de32e3e2a
VM-UUID :884F1580-0AD6-4958-A74A-C27B3FEBBE28
DVS-UUID:633a90b8-98bd-4264-b3b6-7a0d77b73ba1
関連コマンド--------------------------------------------------------------------------------
関連コマンド--------------------------------------------------------------------------------
関連コマンドPortProfile:tC-bd5-vsgbd6
関連コマンドNode:vsgtCbd6(10.10.10.103) Profile(Id):sp-tC(5)
関連コマンド VM-Name :cos-8.10-bd5-spvsgbd6
関連コマンド vNIC:Network Adapter 2
関連コマンド VM-UUID :50 35 a1 39 18 76 76 18-89 89 27 33 1a 30 50 20
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.10,
関連コマンド VM-Name :cos-8.41-bd6-vsgbd6
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 d5 98 de c1 04 5b-3e 84 a6 2c 9f 04 2b c2
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.41,
関連コマンド VM-Name :xp-8.11-504-vsg504
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 bc 16 8c fa a8 66-ae d9 1f ca 30 e5 21 3e
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.11,
関連コマンド VM-Name :cos-8.37-503-s...04vasa503
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 1d f6 ba 4e 26 7e-78 02 03 a8 cf c6 ed d9
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.37,
関連コマンド VM-Name :cos-8.31-503-vsgbd6
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 42 e3 93 f9 aa 46-3e 94 bb fd 39 23 a7 c0
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.31,
関連コマンドPortProfile:tD-bd5-spvsgl3vasabd5
関連コマンドPath:sp-tDvsgl3vasabd5 NumOfSvc:2
関連コマンド vsgl3tD104(10.10.10.204) sp-tD(6)
関連コマンド vasatDbd5(172.8.8.201) ep-tD(8)
関連コマンド VM-Name :cos-8.40-bd5-s...l3vasabd5
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 af 46 40 bb ef 61-37 9e c7 6f 5a 97 4e 18
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.40,
関連コマンドPortProfile:tD-504-vsg504
関連コマンドNode:vsgl2tD104(10.10.10.104) Profile(Id):sp-tD(6)
関連コマンド VM-Name :cos-8.38-504-vsg504
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 9a 63 d0 6a ff de-a5 66 65 2c 06 be e4 c1
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.8.8.38,
関連コマンドPortProfile:tD-bd5-vsgl3
関連コマンドNode:vsgl3tD104(10.10.10.204) Profile(Id):sp-tDl3(7)
関連コマンド VM-Name :2k3-9.8-bd6-spvsgl3
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 93 44 8b 31 35 e1-02 50 e1 5c 5e 3f 51 2a
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.9.9.8,
関連コマンドNode:testip(0.0.0.0) Profile(Id):test(1)$
関連コマンド VM-Name :cos-jbo9.7-bd6-spvsgl3
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 7a f3 bb 72 4a 48-46 71 59 86 34 a4 2c 06
関連コマンド DVS-UUID:6f df 35 50 6b 49 88 d0-ce 2f 69 82 57 25 38 55
関連コマンドPortProfile:tC-bd6-vsgbd6
関連コマンドNode:vsgtCbd6(10.10.10.103) Profile(Id):sp-tC(5)
関連コマンド VM-Name :cos-9.13-bd6-vsgl3
関連コマンド vNIC:Network Adapter 1
関連コマンド VM-UUID :50 35 f0 fb 15 4a 82 57 25 38 55
関連コマンド IP-Addrs:172.9.9.13,
関連コマンド
|
|
show vservice port brief |
ネットワーク内に設定されたポートに関する簡単なサマリーを表示します。 |
show vservice statistics
Cisco VSG に関連付けられたすべての VEM モジュールの設定、MAC アドレス、関連する Cisco VSG と Virtual Ethernet Module(VEM)の状態、Cisco VSG がバインドされている仮想イーサネット インターフェイス、および仮想サービス ノード(VSN)の統計情報を表示するには、show vservice statistics コマンドを使用します 。
show vservice statistics [ ip ip-addr | module module-num ]
構文の説明
ip |
(任意)IP アドレスの統計情報を表示します。 |
ip-addr |
MAC アドレス。 |
module |
(任意)VEM モジュールの統計情報を表示します。 |
module-num |
モジュール番号。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
コマンド履歴
|
|
5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
show vservice statistics コマンドで次の演算子を使用できます。
• > :出力をファイルにリダイレクトします。
• >> :出力をファイルに、アペンド モードでリダイレクトします。
• | :コマンドの出力をフィルタにパイプ出力します。
例
次に、モジュールの統計情報を表示する例を示します。
VSM-hpv# show vservice statistics module 4
#VSN VLAN: 0, IP-ADDR: 10.1.0.150
#VPath Packet Statistics Ingress Egress Total
Policy-Permits Rcvd 1 2 3
VSN State Down 228 1288 1516
Active Flows 0 Active Connections 0
Forward Flow Create 1 Forward Flow Destroy 1
Reverse Flow Create 1 Reverse Flow Destroy 2
Flow ID Alloc 3 Flow ID Free 3
Connection ID Alloc 1 Connection ID Free 1
L2 Flow Create 1 L2 Flow Destroy 1
L3 Flow Create 0 L3 Flow Destroy 0
L4 TCP Flow Create 0 L4 TCP Flow Destroy 0
L4 UDP Flow Create 2 L4 UDP Flow Destroy 2
L4 Oth Flow Create 0 L4 Oth Flow Destroy 0
Embryonic Flow Create 0 Embryonic Flow Bloom 0
L2 Flow Timeout 2 L2 Flow Offload 3
L3 Flow Timeout 0 L3 Flow Offload 0
L4 TCP Flow Timeout 0 L4 TCP Flow Offload 0
L4 UDP Flow Timeout 5 L4 UDP Flow Offload 0
L4 Oth Flow Timeout 0 L4 Oth Flow Offload 0
Flow Lookup Hit 5 Flow Lookup Miss 3
Flow Dual Lookup 8 L4 TCP Tuple-reuse 0
TCP chkfail InvalACK 0 TCP chkfail SeqPstWnd 0
Flow Classify Err 0 Flow ID Alloc Err 0
Conn ID Alloc Err 0 Hash Alloc Err 0
Flow Exist 0 Flow Entry Exhaust 0
Flow Removal Err 0 Flow Entry Miss 0
Flow Full Match Err 0 Bad Action Receive 0
Invalid Flow Pair 3 Invalid Connection 0
InvalFID Lookup Err 0 Deferred Delete 0
関連コマンド
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show vservice port vethernet |
仮想イーサネット(vEth)ポートに関する情報を表示します 。 |
state(ポート プロファイル)
ポート プロファイルの動作ステートをイネーブルにするには、state コマンドを使用します。ポート プロファイルの動作ステートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
state enabled
no state enabled
構文の説明
enabled |
ポート プロファイルをイネーブルにします。 |
コマンド モード
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、ポート プロファイルの動作ステートをイネーブルにする例を示します。
vsm(config)# port-profile testprofile
vsm(config-port-prof)# state enabled
関連コマンド
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show port-profile |
ポート プロファイル情報を表示します。 |
tcp state-checks
Cisco Nexus 1000V スイッチを TCP 状態チェックを実行するように設定するには、tcp state-checks コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
tcp state-checks
no tcp state-checks
コマンド モード
vservice のグローバル コンフィギュレーション(config-vservice-global)
ネットワーク管理者
システム管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
vPath のデフォルトの TCP 状態チェックは各チェックで異なるため、このコマンドの no 形式で、それぞれのチェックをイネーブルまたはディセーブルにすることができます。このコマンドの no 形式を入力する前に、「デフォルト」のセクションを参照してください。
例
次に、デフォルトの TCP 状態チェックを実行するようにスイッチを設定する例を示します。
n1000v(config)# vservice global type vsg
n1000v(config-vservice-global)# tcp state-checks
関連コマンド
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vservice global type vsg |
vservice のグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
vlan
VLAN を作成して VLAN コンフィギュレーション モードを開始するには、vlan コマンドを使用します。VLAN を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
vlan {id | dot1Q tag native}
no vlan {id | dot1Q tag native}
構文の説明
id |
VLAN ID 番号。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
dot1Q tag native |
IEEE 802.1Q 仮想 LAN を指定します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
ダッシュを使用して VLAN の範囲を指定します (1-9 または 20-30 など)。
例
次の例は、VLAN を作成し、VLAN コンフィギュレーション モードを開始する方法を示したものです。
次に、VLAN を削除する例を示します。
関連コマンド
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show vlan |
VTP VLAN ステータスを表示します。 |
vservice
サービス ノードとポート プロファイルを関連付けるには、ポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードから vservice コマンドを使用します。ポート プロファイル コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
vservice {node node_name [profile profile_name]}
no vservice
構文の説明
node |
ポート プロファイルを関連付けるサービス ノードを指定します。 |
node_name |
事前定義したサービス ノードの名前。 |
profile |
(任意)サービス ノードが関連付けられるサービス プロファイルを指定します。 |
profile_nam e |
事前定義されたサービス プロファイルの名前。 |
コマンド モード
ポート プロファイル コンフィギュレーション(config-port-prof)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
選択したポート プロファイルのエンティティにサービス ノードを関連付けることができます。事前定義されたノードが必要です。ノードがタイプ VSG の場合はプロファイルの指定が必須です。
例
次に、ノードのあるポート プロファイルとサービス プロファイルを設定する例を示します。
vsm(config)# port-profile port1 <-------- Enter the mode of the port-profile entity you want to configure
vsm(config-port-prof)# vservice node vsg1 profile sp1
関連コマンド
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show port-profile |
ポート プロファイルに関する情報を表示します。 |
vservice global type vsg
vservice のグローバル コンフィギュレーション モードを開始するには、vservice global type vsg コマンドを使用します。
vservice global type vsg
構文の説明
このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。
コマンド モード
vservice のグローバル コンフィギュレーション(config-vservice-global)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
例
次に、vservice のグローバル コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
n1000v# configure <------ enter the config mode
n1000v(config)# vservice global type vsg
n1000v(config-vservice-global)#
関連コマンド
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tcp state-checks |
スイッチ トラフィックの選択的 TCP 状態チェックを設定します。 |
vservice node
サービス ノードを設定するには、vservice node コマンドを使用します。サービス ノードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
vservice node node_name type {vsg}
ip address ip-address | no ip address
adjacency {l3} | no adjacency failmode {close | open} | no failmode
no vservice node node_name
no ip address
no adjacenc
no failmode
構文の説明
node_name |
ネットワーク上で識別するサービス ノードの名前。 |
type |
設定するサービス ノードのタイプを指定します。 |
vsg |
Cisco VSG のサービス ノードを指定します。 |
ip address |
サービス ノードの IP アドレスを指定します。この IP アドレスはデータ インターフェイス ノードの IP アドレスに一致する必要があります。 |
ip-address |
関連するサービス ノードの IP アドレス。 |
no |
サービス ノードに関連付けられた IP アドレスがありません。 |
adjacency |
レイヤ 3 モードに隣接を指定します。 |
l3 |
サービス ノードにレイヤ 3(IP アドレスを使用)モードを指定します。 |
failmode |
フェール クローズまたはフェール オープン モードになる状態を設定します。 |
close |
Cisco VSG がダウンしている場合はパケットをドロップします。768 ビットは、デフォルト値です。 |
open |
Cisco VSG がダウンしている場合はパケットの通過を許可します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
既存の Cisco VSG とサービス ノードを設定するには、vservice node コマンドを使用します。そのノードはポート プロファイルに関連付けられます。
機能しない vservice ノードだけを削除できます。非アクティブ ノードは仮想マシン(VM)で設定されません。
例
次に vservice ノード モードを開始して、vservice ノードの IP アドレス、隣接、障害モードの設定を設定する例を示します。
vsm(config)# vservice node test type vsg <------- enter the vservice-node mode
vsm(config-vservice-node)# ip address 1.1.11.11
vsm(config-vservice-node)# adjacency l3
vsm(config-vservice-node)# fail-mode close
関連コマンド
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show vservice node brief |
vservice ノードに関する要約情報を表示します。 |
show vservice node detail |
vservice のノードに関する詳細情報を表示します。 |
vservice license
特定のモジュールに Cisco VSG ライセンスを割り当てるには、vservice license コマンドを使用します。変動ライセンスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
vservice license type {vsg} {transfer | volatile} {src-module mod_no | license-pool} {dst-module mod_no | license-pool}
[no] vservice license type {vsg} volatile
構文の説明
type |
サービス ノード ライセンスを指定します。オプションは、Cisco VSG です。 |
vsg |
ユーザが特定のモジュールに割り当て可能な VSG のライセンス タイプを指定します。 |
transfer |
ライセンスを転送する必要があることを指定します。 |
volatile |
ネットワーク内の変動ライセンスを指定します。 |
src-module |
ライセンスを転送するソース モジュールを指定します。 |
mod_no |
モジュール番号。指定できる番号の範囲は 3 ~ 66 です。 |
license-pool |
ライセンスがモジュールからプールに、またはプールからモジュールに転送されなければならないことを指定します。 |
dst-module |
ライセンスが割り当てられる宛先モジュールを指定します。 |
コマンド モード
EXEC
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
ライセンス プールに変動ライセンスを転送できません。コマンドラインで「volatile」を入力した後、キーワードを指定できません。
モジュールとライセンス プール内でライセンスを転送できます。このコマンドは、変動ライセンスをイネーブル(アクティブ化)にもします。
例
次に、モジュールからライセンス プールに Cisco VSG ライセンスを転送する例を示します。
vsm(config)# vservice license type vsg transfer src-module 4 license-pool
次に、Cisco VSG の変動ライセンスをイネーブルにする例を示します。
vsm(config)# vservice license type vsg volatile
関連コマンド
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show vservice license brief |
ライセンス タイプごとの使用状況の情報を表示します。 |
show vservice license detail |
モジュールごとのライセンス タイプを表示します。 |
vnm-policy-agent
Cisco Virtual Network Management Center(VNMC)ポリシー エージェント モードを開始するには、vnm-policy-agent コマンドを使用します。
vnm-policy-agent
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション(config)
ネットワーク管理者
コマンド履歴
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5.2(1)SM1(5.1) |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
ポリシー エージェントの設定に Cisco VNMC ポリシー エージェント コンフィギュレーション モードを使用します。
例
次に、 ポリシー エージェント モードを開始する 例を示します。
vsm(config)# vnm-policy-agent
vsm(config-vnm-policy-agent)#
関連コマンド
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configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |