この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、L で始まる、Cisco NX-OS ファイバ チャネル、仮想ファイバ チャネル、および Fibre Channel over Ethernet(FCoE)のコマンドについて説明します。
Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)のグローバル オプションを設定するには、 lldp コマンドを使用します。LLDP の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
lldp { holdtime seconds | reinit seconds | timer seconds }
no lldp { holdtime | reinit | timer }
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LLDP 設定値には、ピアから受信した LLDP 情報を廃棄するまでの時間、任意のインターフェイスで LLDP 初期化を実行するまで待機する時間、および LLDP パケットを送信するレートが含まれます。
次に、グローバルな LLDP ホールドタイムを 200 秒に設定する例を示します。
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インターフェイス上でリンク層検出プロトコル(LLDP)パケットの受信または送信をイネーブルにするには、 lldp コマンドを使用します。LLDP パケットの受信または送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
no lldp { receive | transmit }
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次に、LLDP パケットを送信するようインターフェイスを設定する例を示します。
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処理中のロギング Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションを廃棄するには、 logging abort コマンドを使用します。
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次の例は、処理中のロギング CFS 配信セッションを廃棄する例を示します。
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ファブリック内で処理中のロギング Cisco Fabric Service(CFS)配信セッションに関連した保留中のコンフィギュレーションを適用するには、 logging commit コマンドを使用します。
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次に、アクティブなロギング コンフィギュレーションへの変更をコミットする例を示します。
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ロギング用の Cisco Fabric Service(CFS)配信をイネーブルにするには、 logging distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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ファイバ チャネル タイマーの変更をファブリックに配信する前に、 logging commit コマンドを使用して、コンフィギュレーションへの一時的な変更をアクティブ コンフィギュレーションにコミットする必要があります。
次に、ロギング コンフィギュレーションの配信を変更する例を示します。
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