System Setup ウィザードの実行
始める前に
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システム セットアップ ウィザードを実行する前に、スマートライセンスを有効にして登録します。詳細については、「Smart Software Licensing」を参照してください。
システム セットアップ ウィザードを実行して、基本的な設定を行い、システム デフォルトを有効にします。システム セットアップ ウィザードは、Web ベース インターフェイスを通じてアプライアンスにアクセスすると自動的に開始され、エンド ユーザ ライセンス契約書(EULA)が表示されます。
手順
ステップ 1 |
エンド ユーザー ライセンス契約書に同意します。 |
ステップ 2 |
「ネットワーク設定の記録」から情報を入力します。 この設定に関する追加情報が必要な場合は、[ヘルプとサポート(Help and Support)] > [オンラインヘルプ(Online Help)]を選択してください。 |
ステップ 3 |
設定サマリー ページを確認します。 |
ステップ 4 |
[この設定をインストール(Install This Configuration)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
アプライアンスが設定を受け入れていないかまたはインストールが行われていないように見えることがあります。これは、IP アドレスを変更したものの、インストールがまだ途中であるためです。 |
ステップ 6 |
前述の説明に従ってコンピュータの IP アドレスを一時的に変更した場合は、IP アドレスを元の設定に戻します。 |
ステップ 7 |
コンピュータとアプライアンスがネットワークに接続されていることを確認します。 |
ステップ 8 |
「設置の計画」でメモしたホスト名または IP アドレスでアプライアンスに再度ログインします。ユーザー名 admin と、ウィザードに入力した新しいパスワードを使用します。 Cisco Web セキュリティアプライアンスでは自己署名証明書が使用され、Web ブラウザから警告がトリガーされる可能性があります。証明書を受け入れ、この警告を無視します。 |
ステップ 9 |
管理者パスワードを安全な場所に保管してください。 |