カスタム テーブルの概要
Firepower システムがネットワークに関する情報を収集し、Firepower Management Center がその情報を一連のデータベース テーブルに保存します。結果として生成される情報を表示するためにワークフローを使用する場合、Firepower Management Center はそれらのテーブルのいずれかからデータを取り出します。たとえば、[カウント別のネットワーク アプリケーション(Network Applications by Count)] ワークフローの各ページのカラムは、[アプリケーション(Applications)] テーブルのフィールドから取得されます。
さまざまなテーブルのフィールドを結合することにより、ネットワークのアクティビティの分析が向上する場合、カスタム テーブルを作成できます。たとえば、定義済みの [Host Attributes] テーブルのホスト重大度情報と、定義済みの [Connection Data] テーブルのフィールドを結合してから、新しいコンテキストで接続データを検証できます。
定義済みのテーブルまたはカスタム テーブルのどちらについても、カスタム ワークフローを作成できます。