WAE モデリングデーモン(WMD)の構成
WMD は、メモリ内のネットワークのほぼリアルタイムの表現(モデル)を提供して、アプリケーションがそのモデルにアクセスできるようにします。SAgE から変更を取得します。
この手順では、エキスパートモードを使用して WMD を設定する方法について説明します。一方、WAE UI を使用して、WMD を構成することもできます。Cisco WAE UI から、[WMD設定(WMD Configuration)] をクリックし、以下の情報を使用して WMD を設定します。[保存(Save)] をクリックして、設定を保存します。
始める前に
次の情報が手元にあるか、構成されている必要があります。
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最終ネットワークモデル名
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設計 RPC
手順
ステップ 1 |
エキスパートモードから、[/wae:wae/components/wmd:wmd] に移動し、[設定(config)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[network-name] ドロップダウンリストから、最終ネットワークモデルを選択します。 |
ステップ 3 |
[enable] ドロップダウンリストから [true] を選択して WMD を有効化します。 |
ステップ 4 |
[rpc-connection] をクリックして、設計 RPC 値を入力します。 |
ステップ 5 |
[app-subscriber-connections] をクリックし、すべての自動化アプリケーション接続のホストとポートの情報を入力します。 |
ステップ 6 |
[dare] をクリックして、次の値を入力します。
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例
# wae components wmd config network-name <final_model_name> dare dare-destination <dare_model_name>