Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイント データシート

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Updated: 2024 年 3 月 11 日

偏向のない言語

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翻訳について

このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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新たに Wi-Fi 6 GHz 帯域にも対応した Cisco® Catalyst® 9136 シリーズ アクセスポイントは、復元力とセキュリティ、インテリジェンスを備えた次世代の企業向けアクセスポイントです。

Catalyst 9136I access point

図 1.                           

Catalyst 9136I アクセスポイント

Wi-Fi 6E 準拠の Catalyst 9136 シリーズは、6 GHz 帯域への拡張を活かしてより信頼性と安全性の高いネットワークを構築し、スループットとキャパシティを増大しながらデバイスへの干渉を軽減しています。アクセスポイントは 2 つの 4 X 4 無線と 1 つの 8 X 8 無線で構成され、多くの機能を提供します。

Wi-Fi 6E テクノロジーにより Wi-Fi 6 6 GHz スペクトラムに拡張し、ネットワークのセキュリティを強化しながら高速化と低遅延を実現します。クライアントは、業務の遂行においてますます欠かせなくなっているアプリに対し、障害なく自由にアクセスする必要があります。Wi-Fi 6E では、ダイレクトアクセスを提供します。

Wi-Fi 6E の機能:

     新しい 6 GHz スペクトラムと帯域の追加による、ネットワーク速度の向上。

     有線/無線接続のギャップを縮める、接続の信頼性と予測可能性の新しい標準。Wi-Fi 6E デバイスでは、
Wi-Fi 6E に準拠していないデバイスと同じスペクトラムを共有する必要はありません。デバイス自体に 1.2 GHz の非干渉スペクトラムが追加されます。

     必須の WPA3 セキュリティによる、これまで以上に優れたネットワークセキュリティ。

表 1.          Catalyst 9136 シリーズの機能と利点

機能

利点

Wi-Fi 6E802.11ax

標準規格である IEEE 802.11ax(別名 High-Efficiency-WirelessHEW)または Wi-Fi 6)は、802.11ac を基盤とする技術です。通常の環境ではより優れたエクスペリエンスを実現し、4K または 8K ビデオ、高密度高精度のコラボレーション アプリケーション、オールワイヤレスオフィス、IoT などの高度なアプリケーションでも、安定した性能を発揮できます。Wi-Fi 6E Wi-Fi 6 6 GHz 周波数帯域に「拡張」したものです。

環境センサー

これらの組み込みセンサーは、大気の品質(全揮発性有機化合物(TVOC))、温度、湿度を測定することで、安全な作業環境を確保するのに役立てることができます。管理が難しい独立したセンサーを重ねて設置する必要はありません。

デュアル 5G マルチギガビット イーサネット

デュアル マルチギガビット イーサネットは、それぞれ最高速度 5 Gbps の電源冗長アップリンクポートを提供します。すべての速度を 10GBASE-TIEEE 802.3bz)配線だけでなくカテゴリ 5e 配線でもサポートします。冗長電源により、フェールオーバー時のヒットレスなパフォーマンスが提供されます。

スマート AP

スマート AP により、アクセスポイントの消費電力を現在のクライアントの負荷に応じて変更します。通常、アクセスポイントは接続されているクライアントの数に関係なく、指定された無線で動作します。スマート AP では、クライアントの数が少ない場合に、アクセスポイントの無線ストリーム数を自動的に減らし、電力を節約します(今後のソフトウェアアップグレードで対応)。

帯域のステアリング

機能拡張により、6 GHz 対応のクライアントが 5 GHz 無線から 6 GHz 無線に移行できるようになります。Wi-Fi 6E クライアントは、6 GHz 無線へ接続されるよう自動的に転送され、レガシークライアント用に 2.4 GHz および 5 GHz 無線を解放します。

アップリンク/ダウンリンク OFDMA

直交周波数分割多元接続(OFDMA)ベースのスケジューリング機能により、帯域幅をリソースユニット(RU)という小さな周波数割り当て単位に分割します。RU は個々のクライアントに対してダウンリンクとアップリンクの双方向で割り当てることができるため、オーバーヘッドと遅延の軽減につながります。

アップリンク/ダウンリンク MU-MIMO テクノロジー

Multiuser Multiple-Input Multiple-OutputMU-MIMO)ではこれまでで最多となる 16 の空間ストリームをサポートしているため、アクセスポイントはクライアントデバイス間で空間ストリームを分割できるようになり、スループットを最大化できます。

BSS カラーリング

アクセスポイントとそのクライアントは空間の再利用(Basic Service Set [BSS] カラーリング)により BSS を区別し、同時伝送数を増やすことが可能です。

ターゲット起動時間

クライアントはターゲット起動時間(TWT)でスリープ状態を維持し、あらかじめスケジュールされた(ターゲット)時間にのみ起動してアクセスポイントとデータを交換します。これによりバッテリ駆動デバイスでは、802.11n および 802.11ac によって最大 3 4 倍の大幅な省電力を実現できます。

インテリジェントキャプチャ

インテリジェントキャプチャはネットワークを調査して、Cisco DNA Center に詳細な分析を提供します。このソフトウェアは、240 を超える異常を追跡し、すべてのパケットをオンデマンドですぐに確認できるため、オンサイトのネットワーク管理者のような役割を果たします。また、ワイヤレスネットワークに関して、詳細情報に基づいた意思決定を行うことができます。

クアッド無線モードのフレキシブル ラジオ アサインメント(FRA)(将来的にソフトウェア(SW)のアップグレードあり)

FRA により、RF 環境とトラフィックの需要に基づいて、無線を提供する際の動作モードをアクセスポイントでインテリジェントに決定できるようになります。アクセスポイントは次のモードで動作可能です。

  トライ無線モード:6 GHz 帯の 4 X 4 無線が 1 つ、5 GHz 帯の 8 X 8 無線が 1 つ、および 2.4 GHz 帯の 4 X 4 無線が 1 つ。
  クワッド無線モード:6 GHz 帯の 4 X 4 無線が 1 つ、5 GHz 帯の 4 X 4 無線が 2 つ、2.4 GHz 帯の 4 X 4 無線が 1 つ。アクセスポイントで合計 4 つの 4 X 4 無線がサポート(クアッド無線)されているため、クライアントデバイスのキャパシティをオンデマンドで増やすことができます。

アクセスポイントのデフォルトモードは、5 GHz 帯の 8 X 86 GHz 帯および 2.4 GHz 帯の 4 X 4 を使用するトライ無線です。今後のソフトウェアアップグレードで 8 X 8 無線を 2 つの独立した 4 X 4 無線(5 GHz 帯)に分割できるので、2.4 GHz 帯および 6 GHz 帯の無線をアクティブに維持しながら FRA の利点を活用できます。

アプリケーション ホスティング

アプリケーションをホスティングすることで、オーバーレイネットワークをインストールして管理する必要がなくなるため、IoT の導入が将来にわたって容易に用意できるようになります。USB インターフェイスとコンテナ化されたアプリケーションおよびハードウェアモジュールを使用することでコストが減少し、シンプルになります。Cisco DNA Center を追加すると、導入環境全体でのアプリケーションのライフサイクル管理とワークフローが可能になります。

Bluetooth 5

Bluetooth Low EnergyBLE5 無線技術を取り入れたことで、資産追跡、経路案内、分析などのロケーションベースの用途にも利用できます。

アプリケーション コンテナ
サポート

コンテナのサポートにより、ホストアクセスポイント上の IoT アプリケーションにエッジコンピューティングの機能を提供します。

Catalyst 9136 機能のサポートの詳細については、シスコの機能マトリックスを参照してください。

インフラストラクチャの保護

Cisco Trust Anchor テクノロジーで構築された Trustworthy システムにより、シスコ製品のための、安全性の高い基盤が提供されます。Cisco Catalyst 9100 アクセスポイントでは、こうしたテクノロジーによりハードウェアとソフトウェアの認証のアシュアランスを有効にしてサプライチェーンの信頼性を高め、ソフトウェアとファームウェアへの中間者攻撃に対する防御を強化できます。Trust Anchor の機能には、次のようなものがあります。

     イメージ署名

     セキュアブート

     シスコのトラストアンカーモジュール

Cisco DNA サポート

Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイントを Cisco DNA と組み合わせると、総合的なネットワークの変革が可能です。Cisco DNA では、リアルタイム分析によりネットワークを十分に理解し、セキュリティ脅威をすばやく検出して封じ込め、自動化と仮想化によりネットワーク全体の一貫性を容易に実現できます。Cisco Catalyst 9136 シリーズは、シスコの先進的な企業向けアーキテクチャであるソフトウェアデファインド アクセス(SD-Access)をサポートしています。

Catalyst 9136 シリーズと Cisco DNA の連携によって、次の機能を利用できます。

     Cisco DNA Spaces

     Cisco Identity Services Engine

     Cisco DNA アナリティクスとアシュアランスおよびインテリジェントキャプチャ(iCAP

その結果ネットワークは関係性を維持し、デジタル対応になり、組織で大いに活用されます。

注:    Cisco DNA の詳細については、「Cisco DNA Solution Overview」を参照してください。

製品仕様

表 2.          仕様

項目

仕様

製品番号

Cisco Catalyst 9136I アクセスポイント:屋内環境向け(内臓アンテナ)

  C9136I-x Cisco Catalyst 9136 シリーズ

規制ドメイン:(x = 規制ドメイン)

お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制ドメインを確認するには、https://www.cisco.com/go/aironet/compliance [英語] を参照してください。

すべての規制ドメインで認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表や地域の価格表に製品番号が記載されます。

Cisco Wireless LAN サービス

  オプションの WLAN サービスの詳細については、「 Services for Wireless and Mobility [ 英語] にアクセスしてください。

ソフトウェア

Catalyst 9136I

  Cisco IOS ® XE ソフトウェアリリース 17.7.1 以降

サポート対象の Wireless LAN コントローラ

  Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ(物理または仮想)
  SDA モード ワイヤレス コントローラ組み込み Cisco Catalyst 9K スイッチ

802.11n バージョン 2.0 および関連機能

  4 空間ストリームの 4 X 4 MIMO
  最大比合成(MRC
  802.11n および 802.11a/g ビームフォーミング
  20 および 40 MHz チャネル
  最大 1.5 Gbps PHY データレート(5 GHz 帯で 40 MHz 2.4 GHz 帯で 20 MHz
  パケット集約:Aggregate MAC Protocol Data Unit A-MPDU )(送受信)、Aggregate MAC Service Data Unit A-MSDU )(送受信)
  802.11 Dynamic Frequency Selection DFS
  Cyclic Shift Diversity CSD )サポート

802.11ac

  8 空間ストリームの 8 X 8 ダウンリンク MU-MIMO
  MRC
  802.11ac ビームフォーミング
  20 40 80 160 MHz チャネル
  最大 3.4 Gbps PHY データレート(5 GHz 帯で 8 X 8 80 MHz またはデュアル 4 X 4 80 + 80 MHz
  パケット集約:A-MPDU (送受信)、A-MSDU (送受信)
  802.11 DFS
  Cyclic Shift Diversity CSD )サポート
  Wi-Fi Protected Access WPA 3 サポート

802.11ax

  8 空間ストリームの 8 X 8 アップリンク/ ダウンリンク MU-MIMO 5 GHz
  4 空間ストリームの 4 X 4 アップリンク/ ダウンリンク MU-MIMO 2.4 および 6 GHz
  アップリンク/ ダウンリンク OFDMA
  TWT
  BSS カラーリング
  MRC
  802.11ax ビームフォーミング
  20 40 80 160 MHz チャネル(6 GHz
  20 40 80 80 + 80 MHz 5 GHz
  20 MHz チャネル(2.4 GHz
  最大 10.2 Gbps PHY データレート(6 GHz 帯で 4 X 4 160 MHz 5 GHz 帯で 8 X 8 80 MHz 2.4 GHz 帯で 4 X 4 20 MHz
  パケット集約:A-MPDU (送受信)、A-MSDU (送受信)
  802.11 DFS
  CSD サポート
  WPA3 のサポート

内蔵アンテナ

  2.4 GHz :ピークゲイン 4 dBi 、内蔵アンテナ、全水平方向
  5 GHz :ピークゲイン 5 dBi 、内蔵アンテナ、全水平方向
  6 GHz :ピークゲイン 6 dBi 、内蔵アンテナ、全水平方向

インターフェイス

  2 X 100M/1000M/2.5G/5G マルチギガビット イーサネット(RJ-45
  管理コンソールポート(RJ-45
  USB 2.0 9W

インジケータ

  ステータス LED によるブートローダステータス、アソシエーションステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダエラーの表示

寸法
(幅 X 奥行 X 高さ)

  アクセスポイント(取り付けブラケットなし):

      25.1 X 25.1 X 5.6 cm9.9 X 9.9 X 2.2 インチ)

重量

Catalyst 9136I

  1.65 kg 3.6 ポンド)

入力電力要件

  802.3bt Cisco Universal PoE Cisco UPOE ® )、802.3at Power over Ethernet Plus PoE+
  Cisco パワーインジェクタ、AIR-PWRINJ7=
  802.3af PoE (設定のステージングのみ、無線はすべてオフ)

 

 

Catalyst 9136I

PoE 電力消費

2.4 GHz 無線

5 GHz 無線

6 GHz 無線

リンク速度

USB

リンク層検出プロトコル(LLDP

802.3btUPOE

4 X 4

8 x 8

4 X 4

2 X 5G

Y9W

47.3W

802.3atPoE+

2 X 2

4 X 4

2 X 2

1 X 2.5G

なし

24.4W

802.3afPoE

1 X 1G

なし

13.95W

注:電源装置(PSE)で必要な電力は、ケーブル長およびその他の環境問題によって異なります。

注:上記は 17.8.1 コントローラソフトウェアを使用した設定です。

環境

Catalyst 9136I

  非動作( 保管)温度:-30 70 °C -22 158 °F
  非動作(保管)時の高度試験:25 °C 77 °F )、4,600 m 15,000 フィート)
  動作温度:0 50 °C 32 122 °F
  動作湿度:10 90 % (結露しないこと)
  動作高度試験:40 °C 104 °F )、3,000 m 9,843 フィート)

注:周囲の動作温度が 40 °C104 °F)を超えると、アクセスポイントの 5 GHz 帯の無線機能が 8 X 8 から 4 X 4 に移行します。イーサネットのアップリンクは 1G にダウングレードしますが、USB インターフェイスは有効なままになります。

システム メモリ

  2048 MB DRAM
  1024 MB フラッシュメモリ

保証

制限付きライフタイムハードウェア保証

利用可能な送信出力設定

2.4 GHz

  23 dBm 200 mW
  -4 dBm 0.39 mW

5 GHz

  26 dBm 400 mW
  -1 dBm 0.79 mW

6 GHz

  23 dBm 200 mW
  -4 dBm 0.39 mW

注:6 GHz 帯域の使用が許可されていない国、または現在のソフトウェアサポートがない国では、6 GHz 無線は無効になります。6 GHz 帯での製品の動作が認定された国では、今後のソフトウェアで無線が有効になる可能性があり
ます。

規制ドメイン

注:お客様の国における使用認可をご確認ください。認可状況および特定の国に対応する規制ドメインを確認するには、https://www.cisco.com/go/aironet/compliance [英語] を参照してください。

規制ドメインのサポートの詳細については、『Cisco Regulatory Domain White Paper』を参照してください。

適合規格

  安全性:

      IEC 60950-1 / IEC 62368-1 Ed.3Ed.2 価格偏差に関する付録付き)

      EN 60950-1 / EN 62368-1 Ed.3Ed.2 価格偏差に関する付録付き)

      UL 60950-1 / UL62368-1 3rdEd.2 価格偏差に関する付録付き)

      CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1 / CAN/CSA-C22.2 No. 62368-1 3rdEd.2 価格偏差に関する付録付き)

      AS/NZS60950.1 / AS/NZS62368.1 Ed.3Ed.2 価格偏差に関する付録付き)

      UL 2043

      クラス III 機器

  エミッション:

      CISPR 32rev. 2015+ AMD1:2019

      EN 55032:2015/A11:2020

      EN IEC 61000-3-2:2019/A1:2021

      EN 61000-3-3:2013+A1:2019

      AS/NZS CISPR322015+AMD1:2020

      47 CFR FCC Part 15B

      ICES-003Issue 7Class B

      VCCI-CISPR 32:2016

      CNS 13438:200695

      KS C 9832:2019

      QCVN 118:2018/BTTTT

  イミュニティ:

      EN 55035:2017+A11:2020

      KS C 9835:2019

  エミッションとイミュニティ:

      EN 301 489-1 V2.2.32019-11

      EN 301 489-17 V3.2.42020-09

      QCVN18:2014

      QCVN 112:2017/BTTTT

      KS X 3124:2020

      KS X 3126:2020

      EN 61000-6-1:2019

      EN 60601-1-2:2015+A1:2021

  無線機:

      EN 300 328v2.2.2

      EN 301 893v2.1.1

      EN 303 687v0.0.14、ドラフト)

      AS/NZS 4268rev. 2017

      47 CFR FCC Part 15C15.24715.407

      RSP-100

      RSS-GEN

      RSS-247

      LP0002109

      日本 Std. 66Std. 71

  RF の安全性:

      EN 50385:2017

      AS/NZS 2772rev. 2016

      47 CFR Part 2.1091

      RSS-102

  IEEE 標準:

      IEEE 802.3

      IEEE 802.3ab

      IEEE 802.3af/at

      IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax

      IEEE 802.11h802.11d

  セキュリティ:

      802.11iWPA2WPA3

      802.1X

      Advanced Encryption StandardAES

  拡張認証プロトコル(EAP )の種類:

      EAP-Transport Layer SecurityTLS

      EAP-Tunneled TLSTTLS)または Microsoft Challenge Handshake Authentication ProtocolMSCHAPv2

      Protected EAPPEAPv0 または EAP-MSCHAP v2

      EAP-Flexible Authentication via Secure TunnelingEAP-FAST

      PEAP v1 または EAP-Generic Token CardGTC

      EAP-Subscriber Identity ModuleSIM

認定

  Wi-Fi Alliance Wi-Fi 6 R2 )、Wi-Fi 6E WPA3-R3 WPA3-Suite B 、拡張オープンセキュリティ
  Bluetooth SIG Bluetooth Low Energy

 

Antenna profiles

 

Antenna profiles

 

Antenna profiles

 

Antenna profiles

図 2.                           

アンテナのプロファイル

ライセンス

ライセンスおよびパッケージの詳細については、Cisco ライセンスを参照してください。

保証情報

Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイントには、制限付きライフタイム保証が付帯します。この保証は、製品を最初に購入したエンドユーザが所有または使用し続ける限り、ハードウェアに対する包括的な保証を提供するというものです。この保証には、10 日以内の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェアメディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、https://www.cisco.com/jp/go/warranty を参照してください。

シスコの環境保全への取り組み

シスコの企業の社会的責任CSR)レポートの「環境保全」セクションでは、製品、ソリューション、運用、拡張運用、サプライチェーンに対する、シスコの環境保全ポリシーとイニシアチブを掲載しています。

情報への参照リンクは次のとおりです。

製品の材料に関する法律および規制に関する情報:材料

製品、バッテリ、パッケージを含む電子廃棄物法規制に関する情報:WEEE 適合性

シスコは、情報が完全、正確、または最新のものであることを表明、保証、または確約しません。これらの情報は予告なしに変更されることがあります。

シスコ サービス

シスコサービスは、優れたインフラストラクチャを、低リスクで迅速に実現できるよう支援します。Cisco Catalyst 9136 シリーズ向けのサービスでは、導入段階における WLAN への対応状況の評価から実装、完全なソリューションサポート、踏み込んだ内容のトレーニングに至るまでエキスパートによる支援体制を整えており、新しいアクセスポイントの計画、導入、管理、サポートを円滑に進めていただけます。ネットワーキングに関する、シスコサービスの比類ない専門知識、ベストプラクティス、革新的なツールにより、ネットワークにハードウェア、ソフトウェア、プロトコルを新しく導入する際のアップグレード、更新、移行にかかるコストを全体的に削減できます。シスコのエキスパートが提示する、包括的なサービスライフサイクルによって、中断を最小限に抑えた効率の高い運用を実現でき、Cisco DNA に対応したインフラストラクチャから最大限の価値を得られます。

スマートアカウント

Cisco Smart Software ManagerSSM)を使用してスマートアカウントを作成すると、デバイスやライセンスパッケージの発注およびソフトウェアライセンスの管理を、一元化された Web サイトから実施できるようになります。スマートアカウントの詳細については、https://www.cisco.com/jp/go/smartaccounts を参照してください。


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