デバイス トラッキング
デバイストラッキングの有効化または無効化
Cisco DNA Spaces:検出と検索 は、ネットワーク内の次のデバイスを追跡できます。
[Configure]、[Tracking] の順に選択して、デバイストラッキングを有効または無効にします。
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Wireless Clients
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干渉(Interferers)
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Rogue Access Points
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RFID
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Rogue Clients
Cisco DNA Spaces:検出と検索 ダッシュボードから有効なコンポーネントを表示します。
それぞれの [Show / Hide] ボタン(目のアイコンで表示)を有効にすると、ダッシュボードでコンポーネントを表示できます。
Cisco DNA Spaces:検出と検索 は、10 分のデバイス削除時間を維持します。コントローラ から更新(RSSI、AOA、情報、統計情報)を受信している限り、デバイスはアクティブなままで、ダッシュボードに表示されます。この削除時間内にデバイスの更新(RSSI、AOA、情報、統計情報)を受信しないと、デバイスはシステムから削除されます。
しきい値とカットオフの設定
[Configure]>[Location Setup] を選択して、さまざまなしきい値とカットオフを設定します。
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[Relative discard RSSI time (secs)]:ここに指定する期間(秒単位)の経過後に、RSSI 測定が古いものと見なされ、位置計算に使用されなくなります。この時間は、最新の RSSI サンプルからの時間であり、絶対時間ではありません。たとえばこの値を 3 分に設定し、2 つのサンプルが 10 分と 12 分で受信される場合、両方のサンプルが保持されます。ただし、15 分に受信された追加サンプルは無視されます。
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[Absolute discard RSSI time (mins)]:最新サンプルに関係なく、ここに指定する時間の経過後に、RSSI 測定が古いものと見なされ、位置計算に使用されなくなります。
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[RSSI Cutoff (dBm)]:サーバーが AP 測定を無視する RSSI カットオフ値を dBm 単位で入力します。