Cisco Unified Presence で TLS 設定を設定する方法
• 「TLS ピア サブジェクトの設定」
• 「TLS コンテキストの設定」
(注) 自己署名証明書をインポートすると、TLS ピア サブジェクトが自動的に作成されます。
TLS ピア サブジェクトの設定
手順
ステップ 1 [Cisco Unified Presence の管理] > [システム] > [セキュリティ] > [TLS ピア サブジェクト] を選択します。
ステップ 2 [新規追加] をクリックします。
ステップ 3 ピア サブジェクト名に対して次の手順のいずれかを実行します。
a. サーバが提示する証明書のサブジェクト CN を入力します。
b. 証明書を開き、CN を探してここに貼り付けます。
ステップ 4 [説明] フィールドにサーバの名前を入力します。
ステップ 5 [保存] をクリックします。
次の操作
「TLS コンテキストの設定」
TLS コンテキストの設定
始める前に
「TLS ピア サブジェクトの設定」 の手順を実行します。
手順
ステップ 1 [Cisco Unified Presence の管理] > [システム] > [セキュリティ] > [TLS コンテキスト設定] を選択します。
ステップ 2 [検索] をクリックします。
ステップ 3 [Default_Cisco_UPS_SIP_Proxy_Peer_Auth_TLS_Context] をクリックします。
ステップ 4 使用可能な TLS ピア サブジェクトのリストから、設定した TLS ピア サブジェクトをクリックします。
ステップ 5 この TLS ピア サブジェクトを [選択された TLS ピア サブジェクト(Selected TLS Peer Subjects)] に移動します。
ステップ 6 [保存] をクリックします。
ステップ 7 [Cisco Unified Presence のサービスアビリティ] > [ツール] > [Service Activation] を選択します。
ステップ 8 Cisco Unified Presence SIP プロキシ サービスを再起動します。
トラブルシューティングのヒント
TLS コンテキストに対する変更を有効にするには、SIP プロキシ サーバを再起動する必要があります。