この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、『 Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS セキュリティ コマンド リファレンス リリース 5.x 』の新機能および変更された機能のリリース固有の情報について説明しています。このマニュアルの最新バージョンは、次の Web サイトから入手できます。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps9402/prod_command_reference_list.html
Cisco NX-OS Release 5.x に関する追加情報を確認するには、 『 Cisco Nexus 7000 Series NX-OS Release Notes, Release 5.x 』 を参照してください。これは次の Web サイトから入手できます。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps9402/tsd_products_support_series_home.html
次の表に、『 Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS セキュリティ コマンド リファレンス リリース 5.x 』の新機能および変更された機能の要約と参照先を示します。
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現在の VDC のログフラッシュに保存されているアカウンティング ログをクリアするため、次のコマンドに logflash キーワードが追加されました。 |
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リモート認証が設定されており、すべての AAA サーバが到達不能である場合、コンソールまたはデフォルト ログインのローカル認証へのフォールバックをサポートするため、 fallback error local キーワードが追加されました。 |
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• aaa authorization commands default • aaa authorization config-commands default TACACS+ サーバまたは LDAP サーバのデフォルト AAA 認可方式を設定するため、次のコマンドが追加されました。 • aaa authorization ssh-certificate default LDAP サーバのデフォルト AAA 認可方式として、SSH 公開鍵を使用した LDAP 認可またはローカル認可を設定するため、次のコマンドが追加されました。 |
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CHAP 認証をサポートするため、次のコマンドが追加されました。 |
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Virtual Routing and Forwarding(VRF)をサポートするため、次のコマンドが追加または変更されました。 • ip dhcp relay information option vpn DHCP で、link selection(リンク選択)、server ID override(サーバ ID 上書き)、VRF name/VPN ID(VRF 名/VPN ID)リレー エージェント option-82 サブオプションに、Cisco 専用の番号 150、152、および 151 を使用できるようにするため、次のコマンドが追加されました。 • ip dhcp relay sub-option type cisco |
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LDAP サーバ グループをサポートするため、次のコマンドが変更されました。 • aaa authentication login console • aaa authentication login default LDAP サーバ グループの作成をサポートするため、次のコマンドが追加されました 。 LDAP 認証でバインド(bind)方式または比較(compare)方式を使用するように設定するため、次のコマンドが追加されました • authentication {bind-first [append-with-baseDN DNstring ] | compare [password-attribute password ]} LDAP サーバ統計情報をクリアするため、次のコマンドが追加されました。 • clear ldap-server statistics LDAP サーバへの検索クエリーの送信をサポートするため、次のコマンドが追加されました。 LDAP ユーザのユーザ プロファイルに、ログインが認可されているものとして、ユーザ証明書のサブジェクト DN が一覧表示されている場合にのみ、そのユーザがログインできるようにするため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ グループのグループ検証をイネーブルにするため、次のコマンドが追加されました。 LDAP をイネーブルにするため、次のコマンドが追加されました。 すべての LDAP サーバのデッド タイム間隔を設定するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ ホスト パラメータを設定するため、次のコマンドが追加されました。 クライアントが TCP 接続を開始するために使用するグローバル LDAP サーバ ポートを設定するため、次のコマンドが追加されました。 |
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LDAP サーバのグローバル タイムアウト間隔を設定するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP 検索マップを設定するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ グループのサポートを追加するため、次のコマンドが変更されました。 設定された LDAP アトリビュート マップに関する情報を表示するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ設定を表示するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ グループ設定を表示するため、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ統計情報を表示するため、次のコマンドが追加されました。 実行コンフィギュレーションの LDAP サーバ情報を表示するため、次のコマンドが追加されました。 スタートアップ コンフィギュレーションの LDAP サーバ情報を表示するため、次のコマンドが追加されました。 検索クエリーを LDAP サーバに送信するために、信頼される証明書を設定する、次のコマンドが追加されました。 LDAP サーバ グループのサポートを追加するため、次のコマンドが変更されました。 |
「L コマンド」 、 「S コマンド」 、 「show コマンド」 、 「T コマンド」 、 「U コマンド」 |
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検索クエリーを LDAP サーバに送信するために、公開鍵一致を設定する、次のコマンドが追加されました。 • user-pubkey-match attribute-name 検索クエリーを LDAP サーバに送信するために、ユーザスイッチグループを設定する、次のコマンドが追加されました。 • user-switch-bind attribute-name |
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証明書認証に使用する証明書ストアを指定するため、次のコマンドが追加されました。 • crypto ca lookup {local | remote | both} リモート証明書ストアから証明書失効リストを更新するリフレッシュ時間を設定するため、次のコマンドが追加されました。 • crypto ca remote ldap crl-refresh-tim e LDAP サーバ グループを設定するため、次のコマンドが追加されました。 • crypto ca remote ldap server-group フィルタ マップの作成をサポートするため、次のコマンドが追加されました。 • crypto certificatemap mapname SSH プロトコルの証明書マッピング フィルタを設定するため、次のコマンドが追加されました。 フィルタ マップ内に証明書マッピング フィルタを設定するため、次のコマンドが追加されました。 証明書ストア設定を表示するため、次のコマンドが追加されました。 |
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証明書マッピング フィルタを表示するため、次のコマンドが追加されました。 |
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RADIUS サーバごとに個別にテスト パラメータを設定する必要なく、すべてのサーバの可用性をモニタするため、次のコマンドが追加されました。 |
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レイヤ 2 トンネル プロトコル(L2TP)パケットのレート制限統計情報をクリアするため、次のコマンドに l2pt キーワードが追加されました。 L2TP パケットのレート制限を設定するため、次のコマンドに l2pt キーワードが追加されました。 |
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RBACL 統計情報をクリアするため、次のコマンドが追加されました。 • clear cts role-based counters RBACL 統計情報をイネーブルにするため、次のコマンドが追加されました。 • cts role-based counters enable RBACL ログのサポートのため、次のコマンドに log キーワードが追加されました。 RBACL 統計情報の設定ステータスを表示し、すべての RBACL ポリシーの統計情報を一覧表示するため、次のコマンドが追加されました。 |
「C コマンド」 、 「D コマンド」 、 「P コマンド」 、 「show コマンド」 |
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ユーザが SSH セッションにログインを試みることができる最大回数を設定するため、次のコマンドが追加されました。 |
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ユーザがシークレット パスワードの入力を求められた後に、高い権限レベルに移行できるようにするため、次のコマンドが追加されました。 特定の権限レベルのシークレット パスワードをイネーブルにするため、次のコマンドが追加されました。 TACACS+ サーバでコマンド認可にロールの累積権限をイネーブルにするため、次のコマンドが追加されました。 ユーザ ロールまたは権限ロールを作成または変更する場合に、権限レベルを指定するため、次のコマンドに priv- n キーワード が追加されました。 現在の権限レベル、ユーザ名、および累積権限サポートのステータスを表示するため、次のコマンドが追加されました。 TACACS+ サーバごとに個別にテスト パラメータを設定する必要なく、すべてのサーバの可用性をモニタするため、次のコマンドが追加されました。 Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)でユーザ アカウントを作成する場合に使用するため、次のコマンドに keypair および priv-lvl キーワードが追加されました。 |
「E コマンド」 、 「F コマンド」 、 「R コマンド」 、 「show コマンド」 、 「T コマンド」 、 「U コマンド」 |