トランスポート VRF
トランスポート VPN 機能は、WAN で VRF を設定するのに役立ちます。
この機能のデフォルト値を持つ各パラメータでは、範囲が [Default] に設定され(チェックマークで示される)、デフォルト設定またはデフォルト値が表示されます。
次の表では、トランスポート VPN 機能を設定するためのオプションについて説明します。
基本設定
フィールド |
説明 |
---|---|
VRF |
VRF の ID を入力します。 |
Enhance ECMP Keying |
ECMP ハッシュキーとして、送信元 IP アドレス、宛先 IP アドレス、プロトコル、および DSCP フィールドの組み合わせの使用に加えて、レイヤ 4 の送信元ポートと宛先ポートの ECMP ハッシュキーでの使用を有効にします。 デフォルト:無効 |
DNS
フィールド |
説明 |
---|---|
Add DNS |
|
Primary DNS Address (IPv4) |
この VRF のプライマリ IPv4 DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
Secondary DNS Address (IPv4) |
この VRF のセカンダリ IPv4 DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
DNS IPv6 を追加 |
|
Primary DNS Address (IPv6) |
この VRF のプライマリ IPv6 DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
Secondary DNS Address (IPv6) |
この VRF のセカンダリ IPv6 DNS サーバーの IP アドレスを入力します。 |
ホストマッピング
フィールド |
説明 |
---|---|
新規ホストマッピングの追加 |
|
Hostname |
DNS サーバーのホスト名を入力します。名前には最大 128 文字を使用できます。 |
List of IP |
ホスト名に関連付ける IP アドレスを 14 個まで入力します。エントリをカンマで区切ります。 |
Route
フィールド |
説明 |
---|---|
IPv4スタティックルートの追加 |
|
Network address |
IPv4 アドレスまたはプレフィックスを 10 進数の 4 点ドット表記で入力し、VRF で構成する IPv4 スタティック ルートのプレフィックス長を入力します。 |
Subnet Mask* |
サブネット マスクを入力します。 |
Gateway* |
次のいずれかのオプションを選択して、ネクストホップがスタティックルートに到達するように設定します。
|
IPv6 スタティックルートの追加 |
|
Prefix |
IPv6 アドレスまたはプレフィックスを 10 進数の 4 点ドット表記で入力し、VRF で構成する IPv6 スタティックルートのプレフィックス長を入力します。 |
Next Hop/Null 0/NAT |
次のいずれかのオプションを選択して、ネクストホップがスタティックルートに到達するように設定します。
|