概要
このドキュメントでは、Application Programming Interface(API)コマンドをCollaboration Endpoint(CE)8.0ソフトウェア以降に送信する手順について説明します。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
- CE 8.0ソフトウェア以降
- APIの知識
- cURLの知識
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアのバージョンに基づいています。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
背景説明
導入にエンドポイント用のAPIコマンドが必要で、CE 8.0以降を使用している場合は、このドキュメントの手順を使用する必要があります。
問題
7.3.x以下を実行するTelepresenceエンドポイントでは、URLを介してAPIコマンドを送信できます。コマンド/fromputxmlを使用します。
バージョンCE 8.0では、この方法は廃止されており、新しいバージョンのコードでコマンドを送信する必要がある場合は、ブラウザから次のエラーが表示されます。
または
公式ドキュメントにはこの方法が示されていないため、この問題はドキュメント不具合CSCuy25151で追跡されます。
解決方法
この特定のシナリオでは、コマンドの目的はユニット名を変更することです。各製品に幅広いAPIコマンドを使用できます。これらのコマンドは、各APIガイドに記載されています。
ステップ1:Windowsマシンからコマンドラインを開きます。
ステップ2:開いたら、この構文を使用する必要があります。
curl -u admin -d"<XmlDoc><Configuration><SystemUnit><Name>testGeo</Name></SystemUnit></Configuration></XmlDoc>" http://IpOfTheSystem/putxml
注:コマンドのIpOfTheSystemをエンドポイントのIPアドレスに置き換えます。
ステップ3:コマンドラインから要求があった場合に管理者パスワードを入力します。
ステップ4:エンドポイントのWebページに移動し、APIから行った変更が成功したことを確認します。
MXシリーズ用APIリファレンスガイド。
http://www.cisco.com/c/en/us/support/collaboration-endpoints/telepresence-mx-series/products-command-reference-list.html
SXシリーズ用APIリファレンスガイド。
http://www.cisco.com/c/en/us/support/collaboration-endpoints/telepresence-quick-set-series/products-command-reference-list.html