Frequently Asked Questions
デバイスに関する FAQ
デバイス ポータル
Q. |
なぜ My Devices Portal を使用する必要があるのですか。 |
A. |
会社のポリシーに応じて、携帯電話、タブレット、プリンタ、インターネット ラジオ、その他のネットワーク デバイスを企業ネットワークで使用することができます。デバイス ポータルを使用すると、これらのデバイスを企業ネットワークで登録および管理できます。 ラップトップ コンピュータ、携帯電話、またはタブレットを使用してインターネットにアクセスする場合、通常はそのデバイスに含まれる Web ブラウザを使用します。企業ネットワークを使用して初めてこれを実行しようとすると、登録および必要なソフトウェアのインストールの手順が自動的に示されます。デバイスのタイプを登録するためにデバイス ポータルを使用する必要がない場合もあります。ただし、登録すると、デバイス ポータルを使用してデバイスの削除、紛失としてのマーク付け、または紛失としてマーク付けされたデバイスが見つかった後の再開などの操作を実行できます。 別のネットワーク デバイスでは、音楽を聴く、文書を印刷する、ビデオを見るなどの操作を行うためにのみネットワークにアクセスする必要があるため、デバイスに Web ブラウザは組み込まれていません。これらのタイプのデバイスを企業ネットワークに追加する場合は、デバイス ポータルを使用する必要があります。 |
Q. |
なぜデバイス ID に対して異なるタイプの情報が表示されるのですか。 |
A. |
パーソナル デバイスを追加すると、デバイスの登録時に入力したデバイス ID に従って [デバイスの管理(Manage Devices)] ページに一覧表示されます。ただし、多くの場合、デバイスには複数のデバイス ID があります(たとえば、有線と無線の接続で異なる値を持つなど)。この場合、複数の MAC アドレスを持つデバイスでは、デバイス ID のホスト名が表示されます。 |
新しいデバイスの追加
Q. |
デバイス ID はどこにありますか。 |
A. |
デバイスによって異なります。すべてのネットワーク対応デバイスには、すべてのネットワーク通信が正しいデバイスに到達するように、一意の識別子が割り当てられています。この識別子は通常、MAC アドレス、Wi-Fi アドレス、またはネットワーク アドレスと呼ばれます。これにはハイフンで区切られた 6 組の英数字のペアが含まれます(例:00-01-0b-42-8f-82)。追加するデバイスのマニュアルを確認するか、またはヘルプ デスクに問い合わせてサポートを受けてください。 |
Q. |
今、デバイスを追加しました。保留中として表示されるのはなぜですか。 |
A. |
保留中ステータスは、デバイスがまだプロビジョニングされていないことを示します。ネットワークにアクセスできるようにデバイスを準備するプロビジョニング プロセスは、完了までに最大で 20 分かかる場合があります。ネットワークに接続し、Cisco ISE に登録された後、そのステータスは [登録済み(Registered)] に変更されます。 |
Q. |
デバイスを追加しようとすると、デバイスがすでに存在していることを示すエラーが表示されますが、マイ デバイスの 1 つとしてリストに表示されていません。このデバイスを追加するにはどうすればよいのですか。 |
A. |
このエラーは、他の人がそのデバイスをシステムにすでに追加していることを示しています。これがリストに表示されない場合、同僚の 1 人がすでにそのデバイスを登録済みです。 この状況を解決するためのオプションがいくつかあります。
|
Q. |
別のデバイスを追加しようとすると、すでにデバイスの最大数に達しているというエラーが表示されます。このデバイスを追加するにはどうすればよいのですか。 |
A. |
システム管理者によって、各ユーザーがネットワークに追加できるデバイスの数が決められています。この制限に達している場合、デバイスを削除してから新しいデバイスを追加する必要があります。 |
Q. |
デバイスの ID 入力を間違えました。どうすれば変更できますか。 |
A. |
デバイスの説明を編集することのみができます。デバイス名またはデバイス ID を変更する場合は、先にデバイスを削除してから、ポータルに追加し直す必要があります。 |
紛失、盗難、および未使用のデバイスの削除
Q. |
デバイスを紛失した場合はどうすればよいのですか。 |
A. |
まず、ヘルプ デスクに連絡して会社のポリシーを確認する必要があります。デバイスを検出した誰かが会社のネットワークにアクセスすることをただちに回避するには、リストからデバイスを選択し、[接続解除(Lost)] をクリックします。紛失したとしてデバイスを指定すると、そのデバイスのネットワーク接続が禁止され、そのステータスが [登録済み(Registered)] から [紛失(Lost)] に変更されます。また、このデバイスがモバイル デバイス管理(MDM)システムに登録されている場合、これを登録解除できます。 |
Q. |
紛失したデバイスが先日見つかりました。ネットワークに戻すにはどうすればよいのですか。 |
A. |
まず、ヘルプ デスクに連絡して会社のポリシーを確認する必要があります。デバイスが再度ネットワークにアクセスできるようにするには、リストでデバイスを選択して [再開(Reinstate)] をクリックします。再開されたデバイスで次回ネットワークに接続しようとすると、デバイスで再度 BYOD プロビジョニング プロセスが実行されます。 |
Q. |
自分のデバイスの 1 つが盗まれた場合はどうすればよいのですか。 |
A. |
まず、ヘルプ デスクに連絡して会社のポリシーを確認する必要があります。盗まれたデバイスが企業ネットワークにアクセスすることをただちに防止するには、リストからデバイスを選択し、[盗難(Stolen)] をクリックします。盗まれたとしてデバイスを指定すると、そのデバイスのネットワーク接続が禁止され、そのステータスが [登録済み(Registered)] から [盗難(Stolen)] に変更されます。 |
Q. |
盗まれた後、手元に戻ってきたデバイスをネットワークに戻すにはどうすればよいですか。 |
A. |
まず、ヘルプ デスクに連絡して会社のポリシーを確認する必要があります。盗まれたデバイスが再度ネットワークにアクセスできるようにするには、リストでデバイスを選択して [再開(Reinstate)] をクリックします。再開されたデバイスは [未登録(Not Registered)] として表示され、ネットワークに接続する前にプロビジョニングされる必要があります。再開されたデバイスで次回ネットワークに接続しようとすると、デバイスで再度 BYOD プロビジョニング プロセスが実行されます。 |
Q. |
使用しなくなったデバイスを削除するにはどうすればよいのですか。 |
A. |
デバイスをリストから選択し、[削除(Delete)] をクリックします。[更新(Refresh)] をクリックすると、リストに対する更新が表示されます。 |
モバイル デバイスの管理
Q. |
[完全ワイプ(Full Wipe)] と [登録解除(Unenroll)] の違いは何ですか。 | ||
A. |
これらのオプションは、会社で、デバイス ポータルと、これらの機能をサポートする MDM システムを統合している場合にのみ使用できます。多くの会社は、MDM システムを使用して従業員のモバイル デバイスを管理しています。適切なオプションを選択してください。
|
Q. |
デバイス ポータルで PIN ロックを選択した場合と、自分のデバイスから直接これを行った場合の違いは何ですか。 |
A. |
PIN ロックは、会社が MDM システムと統合し、さらにこの機能が MDM システムとモバイル デバイスによってサポートされている場合にのみ使用できます。 モバイル デバイスには一般に、不正アクセスを防止するために、設定した時間の経過後に画面をロックできるロック機能が含まれています。この機能を使用するには、デバイスのロックを解除するために必要なアクセス コードまたは PIN を定義する必要があります。モバイル デバイスでこのロック機能を有効にしていない場合、デバイス ポータルから PIN ロックを使用してデバイスをロックすることはできません。 この機能が有効な場合、デバイス ポータルから PIN ロック機能を使用して、ただちに電話機をリモートでロックすることができます。そのため、デバイスをなくした場合に他人に使用されることを防止できます。ただし、デバイス ポータルからは PIN を設定できません。この機能を使用するには、事前に PIN をモバイル デバイスで設定する必要があります。 |
Frequently Asked Questions
その他の参考資料
次のリンクには、Cisco ISE で作業するときに使用できる追加のリソースが含まれています。 https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/security/ise/end-user-documentation/Cisco_ISE_End_User_Documentation.html
Frequently Asked Questions
通信、サービス、およびその他の情報
-
シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、Cisco Profile Manager でサインアップしてください。
-
重要な技術によりビジネスに必要な影響を与えるには、Cisco Services [英語] にアクセスしてください。
-
サービス リクエストを送信するには、Cisco Support [英語] にアクセスしてください。
-
安全で検証済みのエンタープライズクラスのアプリケーション、製品、ソリューション、およびサービスを探して参照するには、Cisco DevNet にアクセスしてください。
-
一般的なネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を入手するには、Cisco Press にアクセスしてください。
-
特定の製品または製品ファミリの保証情報を探すには、Cisco Warranty Finder にアクセスしてください。
シスコバグ検索ツール
Ciscoシスコバグ検索ツール(BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理するシスコバグ追跡システムへのゲートウェイです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。
マニュアルに関するフィードバック
シスコのテクニカルドキュメントに関するフィードバックを提供するには、それぞれのオンラインドキュメントの右側のペインにあるフィードバックフォームを使用してください。