Cisco Unified Solutions コマンド ライン インターフェイス リファレンス ガイド リリース 8.0(2)
delete cuc futuredelivery(Cisco Unity Connection のみ)
delete cuc locale(Cisco Unity Connection のみ)
run cuc dbquery(Cisco Unity Connection のみ)
run cuc smtptest(Cisco Unity Connection のみ)
run cuc sysagent task(Cisco Unity Connection のみ)
run cuc vui rebuild(Cisco Unity Connection のみ)
set cuc trace(Cisco Unity Connection のみ)
set network hostname(Cisco Unified Communications Manager のみ)
set password complexity character
set password complexity minimum-length
show cuc cluster status(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc config groups(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc config settings(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbconsistency(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbcontents(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbschema(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver disk(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver session(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver sessions all(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver sessions list(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver user list(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbserver user waiting(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbtable contents(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbtable list(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbtable schema(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbview contents(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbview list(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc dbview schema(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc locales(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc sysagent task list(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc sysagent task results(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc sysinfo(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbschemaversion(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbserver all(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbserver integrity(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbserver log diagnostic(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbserver log message(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc tech dbserver status(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc trace levels(Cisco Unity Connection のみ)
show cuc version(Cisco Unity Connection のみ)
unset network ipv6 static_address
utils cuc cluster activate(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc cluster deactivate(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc cluster makeprimary(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc cluster overwritedb(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc cluster renegotiate(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc create report(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc networking clear_replication(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc networking dscp(Cisco Unity Connection のみ)
utils cuc reset password(Cisco Unity Connection のみ)
utils dbreplication clusterreset
utils dbreplication dropadmindb
utils dbreplication forcedatasyncsub
utils dbreplication quickaudit
utils dbreplication repairreplicate
utils dbreplication repairtable
utils dbreplication runtimestate
utils dbreplication repairreplicate
utils dbreplication repairtable
utils dbreplication setrepltimeout
utils disaster_recovery cancel_backup
utils disaster_recovery backup tape
utils disaster_recovery backup network
utils disaster_recovery cancel_backup
utils disaster_recovery device delete
utils disaster_recovery device list
utils disaster_recovery restore tape
utils disaster_recovery restore network
utils disaster_recovery schedule
utils disaster_recovery show_backupfiles network
utils disaster_recovery show_backupfiles tape
utils disaster_recovery show_registration
utils disaster_recovery show_tapeid
utils disaster_recovery status
utils reset_application_ui_administrator_name
utils reset_application_ui_administrator_password
utils reset_ui_administrator_name(Cisco Unified Communications Manager のみ)
utils reset_ui_administrator_password(Cisco Unified Communications Manager のみ)
utils soap realtimeservice test
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン
このドキュメントでは、Cisco Unified Operating System で使用できる Command Line Interface(CLI; コマンド ライン インターフェイス)のコマンドについて説明します。
• 「関連資料」
Cisco Unified Operating System CLI には、リモートから、またはローカルでアクセスすることができます。
• Cisco Unified Operating System の管理に使用するワークステーションなど、Web クライアントのワークステーションからは、SSH を使用してセキュアにCisco Unified Operating Systemに接続できます。
• インストールに使用したモニタとキーボードを使用して、またはシリアル ポートに接続されているターミナル サーバを使用して、Cisco Unified Operating System の CLI に直接アクセスすることができます。IP アドレスに問題がある場合は、この方法をご使用ください。
この情報は、Cisco IPT Platform にログインする際に必要になります。
ステップ 1 アクセス方法に応じて、以下のうち 1 つを実行します。
• リモート システムの場合は、SSH を使用して Cisco IPT Platform にセキュアに接続します。SSH クライアントで、次のように入力します。
ここで、 adminname は管理者 ID、 hostname はインストール時に定義したホスト名です。
• 直接接続の場合は、次のプロンプトが自動的に表示されます。
CLI プロンプトが表示されます。プロンプトは、次のように管理者 ID で表示されます。
(注) VMware 上でシステムが稼動している場合は、CLI にログインするたびに、VM の設定が表示されます。
次のセクションには、コマンド ライン インターフェイスを使用するための基本的なヒントが示されています。
コマンドを補完するには、次のように Tab キーを使用します。
• コマンドの先頭部分を入力し、Tab キーを押してコマンドを完成させます。たとえば、se と入力してから Tab キーを押すと、set になります。
• コマンド名全体を入力してから Tab キーを押すと、使用できるすべてのコマンドまたはサブコマンドが表示されます。たとえば、set と入力してから Tab キーを押すと、 set のすべてのサブコマンドが表示されます。* は、サブコマンドが存在するコマンドを表します。
• コマンドが出現したら、そのまま Tab キーを押し続けます。現在のコマンド ラインが繰り返されます。これは、それ以上拡張できないことを示しています。
詳細ヘルプを表示するには、CLI プロンプトで、次のように入力します。
ここで、 command はコマンド名、またはコマンドとパラメータです。例 1を参照してください。
(注) オプションのパラメータとして特定のコマンドを指定せずに help コマンドを入力すると、CLI システムに関する情報が表示されます。
コマンドの構文だけを確認するには、CLI プロンプトで次のように入力します。
ここで、 command はコマンド名、またはコマンドとパラメータを表します。例 2を参照してください。
(注) ? を set などのメニュー コマンドの後ろに入力すると、Tab キーと同様に機能して、使用できるコマンドのリストが表示されます。
引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングとみなされます。 |
|
^ 記号は、Ctrl キーを表します。たとえば、画面に表示される ^D というキーの組み合わせは、Ctrl キーを押しながら D キーを押すことを意味します。 |
|
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ワンポイント アドバイス 時間を節約する方法です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。
• 「delete cuc futuredelivery(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「delete cuc locale(Cisco Unity Connection のみ)」
このコマンドは、指定されたロケールと、関連するすべてのファイルおよび設定を Connection から削除します。
• locale-id は、削除するロケールの ID を表します。
インストールされているロケールおよびその ID のリストを表示するには、 show cuc locales(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行します。ロケール ID では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドを実行する前に、Connection Conversation Manager および Connection Mixer サービスを停止する必要があります。このコマンドを実行した後では、Connection Conversation Manager および Connection Mixer サービスを再起動する必要があります。
このコマンドは、指定したグループ内のすべてのポリシーを削除します。
delete ipsec policy_group [ group | all ]
このコマンドは、指定されたポリシー名の ipsec ポリシーを削除します。
delete ipsec policy_name [ policy_name | all ]
このコマンドは、/usr ディレクトリ ツリー内で、最新の新規インストールまたはアップグレードの後で追加、削除、またはサイズが変更されたファイルまたはディレクトリがないかどうかを調べ、結果を表示します。
detection-size-kb :ファイルのサイズがこれ以上変化したときに、ファイルが変更されたとして表示される値です。
このコマンドでは、システムのパフォーマンスに与える可能性のある影響が示され、続行するかどうかが尋ねられます。
activelog directory/filename { detail | noconfirm }
inactivelog directory/filename { detail | noconfirm }
install directory/filename { detail | noconfirm }
tftp directory/filename detail
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• dir tftp directory は、 directory によって指定された TFTP ディレクトリを削除します。 directory では、ワイルドカード文字(*)を使用することはできません。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• license filename は、 license によって指定されたライセンス ファイルを削除します。 filename としてワイルドカード文字( * )を入力すると、すべてのライセンス ファイルを削除できます。
• directory/filename は、削除するファイルのパスとファイル名を指定します。 filename には、ワイルドカード文字 * を使用できます。
• detail :削除されたファイルと、日付および時刻のリストが表示されます。
• noconfirm :削除のたびに確認を求めることなくファイルを削除します。
コマンドを入力すると、確認を求めるプロンプトが表示されます。使用中のディレクトリやファイルを削除することはできません。
非アクティブ側で TFTP データ ファイルを削除すると、非アクティブ側にバージョンを切り替えたとき、そのファイルを手動で復元しなければならない可能性があります。
このコマンドは、ファイルの内容を 1 ページずつ画面にダンプします。
activelog directory/filename [ detail ] [ hex ]
inactivelog directory/filename [ detail ] [ hex ]
install directory/filename [ detail ] [ hex ]
sftpdetails filename [ hex ] [ regexp expression ] [ recent ]
tftp directory/filename [ detail ] [ hex ]
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• sftpdetails は、SFTP 関連のファイルを指定します。
• directory/filename は、ダンプするファイルのパスとファイル名を指定します。 filename では、1 つのファイルを表す場合に限り、ワイルドカード文字 * を使用できます。
• filename は、ダンプするファイルのファイル名を指定します。
• detail :日付および時刻とともにリスト表示されます。
• regexp expression :ファイル内で、正規表現 expression に一致する行だけが表示されます。
• recent :ディレクトリ内で、最新の変更ファイルが表示されます。
sftpdetails パラメータでダンプできるファイルを指定するには、最初に次のコマンドを入力します。
このコマンドは、SDI ログ ファイルのフラグメンテーション情報を表示します。
• all は、ディレクトリ内のすべてのファイルの情報を、 outfilename で指定されたファイルに記録します。
• file は、 filename で指定されたファイルの情報を表示します。
most fragmented は、フラグメンテーションが激しいファイルの情報を表示します。
most recent は、一番最近に記録された、フラグメンテーションのあるファイルの情報を表示します。
このコマンドは、SDL ログ ファイルのフラグメンテーション情報を表示します。
• all は、ディレクトリ内のすべてのファイルの情報を、 outfilename で指定されたファイルに記録します。
• file は、 filename で指定されたファイルの情報を表示します。
• most fragmented は、フラグメンテーションが激しいファイルの情報を表示します。
• most recent は、一番最近に記録された、フラグメンテーションのあるファイルの情報を表示します。
このコマンドは、SFTP を使用してファイルを別のシステムに送ります。
activelog directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
inactivelog directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
install directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
license filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ] [ compress ]
partBsalog directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
salog directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
tftp directory/filename [ reltime ] [ abstime ] [ match ] [ recurs ]
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• partBsalog は、partBsalog ログ ディレクトリを指定します。
• salog は、salog ログ ディレクトリを指定します。
• directory/filename は、削除するファイルのパスを指定します。 filename では、1 つのファイルを表す場合に限り、ワイルドカード文字 * を使用できます。
• abstime :絶対的な期間。 hh:mm:MM/DD/YY hh:mm:MM/DD/YY 形式で表します。
• reltime :相対的な期間。 minutes | hours | days | weeks | months 値 で表します。
• match :ファイル名の中で、 文字列値 で表される特定の文字列との一致を検索します。
• recurs :サブディレクトリを含め、すべてのファイルを取得します。
• compress :ファイルを圧縮ファイルとして転送します。
指定されたファイルをコマンドが認識すると、SFTP ホスト、ユーザ名、およびパスワードの入力を求められます。
このコマンドは、オペレーティング システムの activelog ディレクトリ内で文字列「plat」に一致するすべてのファイルを取得します。
このコマンドは、使用できるログ ディレクトリ内のログ ファイルをリスト表示します。
activelog directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
inactivelog directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
install directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
license filename [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
partBsalog directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
salog directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
tftp directory [ page ] [ detail ] [ reverse ] [ date | size ]
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• activelog audit は、アクティブ側の監査ログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog audit は、非アクティブ側の監査ログを指定します。
• license は、 license によって指定されるライセンス ファイルを表示します。 filename としてワイルドカード文字( * )を入力して、すべてのライセンス ファイルをリスト表示することができます。
• partBsalog は、partBsalog ログ ディレクトリを指定します。
• salog は、salog ログ ディレクトリを指定します。
• directory は、リスト表示するディレクトリのパスを指定します。 directory では、1 つのディレクトリを表す場合に限り、ワイルドカード文字 * を使用できます。
コマンド特権レベル:ログの場合は 1、TFTP ファイルの場合は 0
この例では、オペレーティング システム ログ ファイルの詳細がリスト表示されます。
この例では、CDR リポジトリ内のディレクトリがリスト表示されます。
この例では、指定したディレクトリ内の CDR ファイルがサイズに基づいてリスト表示されます。
Cisco Unity Connection および Cisco Unified Communications Manager Business Edition では、この例によって cuc ログ ディレクトリ内のすべてのファイルがリスト表示されます。
このコマンドは、ログの内容を検索し、一致した行を一度に 1 ページずつ表示します。
iactivelog directory/filename reg-exp [ abstime hh : mm : ss mm / dd / yyyy hh : mm : ss mm / dd / yyyy ] [ ignorecase ] [ reltime { days | hours | minutes } timevalue ]
inactivelog directory/filename reg-exp [ abstime hh : mm : ss mm / dd / yyyy hh : mm : ss mm / dd / yyyy ] [ ignorecase ] [ reltime { days | hours | minutes } timevalue ]
install directory/filename reg-exp [ abstime hh : mm : ss mm / dd / yyyy hh : mm : ss mm / dd / yyyy ] [ ignorecase ] [ reltime { days | hours | minutes } timevalue ]
tftp directory/filename reg-exp [ abstime hh : mm : ss mm / dd / yyyy hh : mm : ss mm / dd / yyyy ] [ ignorecase ] [ reltime { days | hours | minutes } timevalue ]
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• directory/filename は、検索するファイルのパスを表します。ワイルドカード文字 * を使用して、ファイル名の全体または一部を表すことができます。
• abstime :ファイルの作成時刻に基づいて、検索するファイルを指定します。開始時刻と終了時刻を入力してください。
• days|hours|minutes :ファイルの経過時間を日数、時間、または分によって指定します。
• ignorecase :検索時に大文字と小文字の違いを無視します。
• reltime :ファイルの作成時刻に基づいて、検索するファイルを指定します。検索するファイルの経過時間を入力します。
• hh : mm : ss mm / dd / yyyy :絶対時刻。形式は、時:分:秒 月/日/年。
• timevalue :検索するファイルの経過時間。この値の単位は、{ days | hours | minutes } オプションで指定します。
検索条件は正規表現の形で記述します。正規表現とは、検索パターンを表す特殊なテキスト文字列です。
検索条件が 1 つのファイル内にのみ見つかった場合は、そのファイル名が出力の一番上に表示されます。検索条件が複数のファイル内に見つかった場合は、出力の各行の先頭に、一致が見つかったファイルの名前が示されます。
このコマンドは、ログ ファイルをテイル(最後の数行を出力)します。
activelog directory/filename [ detail ] [ hex ] [ lines ]
inactivelog directory/filename [ detail ] [ hex ] [ lines ]
install directory/filename [ detail ] [ hex ] [ lines ]
tftp directory/filename [ detail ] [ hex ] [ lines ]
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• directory/filename は、テイルするファイルのパスを指定します。filename では、1 つのファイルを表す場合に限り、ワイルドカード文字 * を使用できます。
inactivelog directory/filename
• activelog は、アクティブ側のログを指定します。
• inactivelog は、非アクティブ側のログを指定します。
• license filename は、 license によって指定されたライセンス ファイルを表示します。ワイルドカード文字( * )を filename として入力して、すべてのライセンス ファイルのリストを表示することができます。
• system-management-log は、Integrated Management Logs(IML)の内容を表示します。
• directory/filename は、表示するファイルのパスを指定します。 filename では、1 つのファイルを表す場合に限り、ワイルドカード文字 * を使用できます。
• 「run cuc dbquery(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「run cuc smtptest(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「run cuc sysagent task(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「run cuc vui rebuild(Cisco Unity Connection のみ)」
run cuc dbquery database_name sql_statement [ page ]
• database_name は、 sql_statement の操作対象となるデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• sql_statement は、実行する SQL クエリを指定します。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
次の例は、SQL クエリ select alias from vw_usertemplate を unitydirdb データベースに対して実行します。
このコマンドは、SpeechView トランスクリプションの SMTP 送受信設定を確認するのに役立つテストを開始します。このテストによって、指定された電子メール アドレスにテスト メッセージが送信されます。次に、ユーザはその電子メール アカウントにアクセスし、件名を変更せずにテスト メッセージに返信します。Cisco Unity Connection サーバが返信を受信すればテスト終了です。テストが成功または失敗した部分がわかることにより、トランスクリプションの SMTP 送受信設定の問題特定に役立ちます。
run cuc sysagent task task_name
• task_name は、実行する sysagent タスクの名前を指定します。
Sysagent タスクのリストを表示するには、 show cuc sysagent task list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行します。sysagent タスク名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、音声認識転送ユーティリティに対して、確定前の変更を使って音声認識名の文法をただちに再構築するように指示します。
このコマンドを実行することによって再構築されるのは、データベース内で変更のフラグが付けられている文法だけです。名前の文法の更新ブラックアウト スケジュールは無視されます。また、このコマンドはただちに実行されます。名前に関係するデータは大量になる可能性があります。それらをデータベースから取得するオーバーヘッドを考慮して、このコマンドの使用はできるだけ控え、どうしても必要な場合にのみ使用してください。
• 「set cuc trace(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「set network hostname(Cisco Unified Communications Manager のみ)」
• 「set network max_ip_conntrack」
• 「set password complexity character」
• 「set password complexity minimum-length」
このコマンドは、事前に設定した SFTP ロケーションで使用できる証明書に影響を与えます。
• bulk は、すべての証明書を事前に設定した SFTP ロケーションに統合し、統合したファイルを同じ SFTP ロケーションにエクスポートします。
• export は、このクラスタ内のこのユニットに使用可能なすべての証明書を事前に設定した SFTP ロケーションにエクスポートします。
• import は、SFTP ロケーションにある証明書を指定したユニット信頼ストアにインポートします。
• regen は、指定されたユニットの証明書を再生成します。
このコマンドは、CLI コマンド プロンプトを変更して、実行済みの CLI コマンドの数が表示されるようにします。
set commandcount { enable | disable }
• enable を指定すると、コマンドの数のカウントがオンになります。
このコマンドを使用すると、指定されたトレースおよびトレース レベルをイネーブルまたはディセーブルにすることができます。
set cuc trace {enable | disable} trace_name level
• enable を指定すると、Connection トレースがイネーブルになります。 enable では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• disable を指定すると、Connection トレースがディセーブルになります。 disable では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• trace_name は、イネーブルまたはディセーブルにするトレースの名前を指定します。トレース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• level は、イネーブルまたはディセーブルにする trace_name のレベルを指定します。各トレースは、最大で 31 のレベルから構成され、0 から 30 の番号が付けられます。指定されたトレースに関して、各レベルに応じて異なるタイプの情報が提供されます。複数のレベルをイネーブルまたはディセーブルにする場合は、カンマを使用してレベルを区切り、ハイフンを使用してレベルの範囲を表すことができます。スペースは使用できません。
現在有効なトレースおよびトレース レベルのリストを表示するには、 show cuc trace levels(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。
次の例は、VUI トレース 1、13、および 17 から 20 をイネーブルにします。
次の例は、VUI トレース 17 から 20 をディセーブルにします。VUI トレース レベル 1 および 13 は引き続き設定されています。
このコマンドは、指定されたポリシー グループ名の ipsec ポリシーをイネーブルにします。
このコマンドを使用すると、CLI Admin ログをイネーブルまたはディセーブルにすることができます。
set logging { enable | disable }
このコマンドは、イーサネット インターフェイス 0 の DHCP をイネーブルまたはディセーブルにします。イーサネット インターフェイス 1 は設定できません。
disable node_ip net_mask gateway_ip
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
• node_ip は、サーバの新しい固定 IP アドレスを表します。
• net_mask は、サーバのサブネット マスクを表します。
• gateway_ip は、デフォルト ゲートウェイの IP アドレスを表します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network dhcp コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
このコマンドは、プライマリまたはセカンダリ DNS サーバの IP アドレスを設定します。
set network dns { primary | secondary } ip-address
• ip-address は、プライマリまたはセカンダリ DNS サーバの IP アドレスを表します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network dns primary コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
(注) プライマリ DNS サーバの IP アドレスを変更する場合は、Cisco Tomcat サービスも再起動する必要があります。詳細については、utils service コマンドを参照してください。
set network dns options [ timeout seconds ] [ attempts number ] [ rotate ]
• timeout は、DNS 要求のタイムアウトを設定します。
• attempts は、DNS 要求を試みる回数を設定します。
• rotate を指定すると、負荷を分散するために、設定されている DNS サーバ間でローテーションが行われます。
このコマンドは、Media Convergence Server ネットワーク インターフェイス カードの Network Fault Tolerance をイネーブルまたはディセーブルにします。
• enable は、Network Fault Tolerance をイネーブルにします。
このコマンドを使用すると、ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスを設定できます。
set network gateway ip-address
• ip-address は、割り当てるネットワーク ゲートウェイの IP アドレスを表します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network gateway コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
(注) Cisco Unity Connection サーバのホスト名の変更については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_installation_guides_list.html にアクセスし、該当する Reconfiguration and Upgrade Guide の「Renaming Servers」の章を参照してください。
このコマンドは、ネットワーク ホスト名を設定してから、システムを再起動します。
• hostname は、システムの新しいネットワーク ホスト名を表します。
(注) ホスト名は、ARPANET ホスト名の規則に従っている必要があります。先頭と末尾はアルファベット文字でなければならず、それ以外の部分には英数字、ハイフンを使用できます。ホスト名の長さは 63 文字までです。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network hostname コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
このコマンドは、イーサネット インターフェイス 0 の IP アドレスを設定します。イーサネット インターフェイス 1 は設定できません。
set network ip eth0 ip-address ip-mask
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
• ip-address は、割り当てる IP アドレスを表します。
• ip-mask は、割り当てる IP マスクを表します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network ip eth0 コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
このコマンドは、IPv6 用にシステムおよびネットワークのオプションを設定します。
(注) IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition および Cisco Unity Connection ではサポートされていません。
dhcp { enable | disable } [ reboot ]
service { enable | disable } [ reboot ]
static_address ipv6_address mask [ reboot ]
• dhcp は、サーバで DHCPv6 クライアントをイネーブルまたはディセーブルにします。デフォルトでは、DHCPv6 クライアントをイネーブルにした後でサーバは再起動されません。変更を反映するには、 reboot パラメータを指定するか手動でサーバを再起動することによって、サーバを再起動する必要があります。
• service は、サーバで IPv6 サービスをイネーブルまたはディセーブルにします。デフォルトでは、IPv6 サービスをイネーブルまたはディセーブルにすると、その後でサーバは再起動されます。 noreboot パラメータを入力すると、サーバは自動的に再起動されません。変更を反映するには、手動で再起動する必要があります。
• static_address は、サーバに固定 IPv6 アドレスを割り当てます。デフォルトでは、固定 IPv6 アドレスを割り当てた後でサーバは再起動されません。変更を反映するには、 reboot パラメータを指定するか手動でサーバを再起動することによって、サーバを再起動する必要があります。
• ipv6_address は、サーバに割り当てる固定 IPv6 アドレスを指定します。
• mask は、IPv6 ネットワーク マスク(0~128)を指定します。
このコマンドは、ip_conntrack_max 値を設定します。
このコマンドは、イーサネット インターフェイス 0 のプロパティを設定します。イーサネット インターフェイス 1 は設定できません。
set network nic eth0 [ auto en | dis ] [ speed 10 | 100 ] [ duplex half | full ]
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
auto は、自動ネゴシエーションをイネーブルにするかディセーブルにするかを指定します。
speed は、イーサネット接続の速度を 10 Mb/秒と 100 Mb/秒のどちらにするかを指定します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set network nic eth0 コマンドを、auto パラメータ(自動ネゴシエーションをイネーブルかディセーブルにする)または speed パラメータ(イーサネット接続の速度を 10 Mb/秒か 100 Mb/秒に指定する)を指定して実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
(注) 同時にイネーブルにできる NIC は 1 つだけです。
このコマンドは、Path MTU Discovery をイネーブルまたはディセーブルにします。
set network pmtud [ enable | disable ]
• enable は、Path MTU Discovery をイネーブルにします。
• disable は、Path MTU Discovery をディセーブルにします。
このコマンドは、指定されたイーサネット ポートを、指定された固定 IP アドレスを使用するように設定します。
set network restore eth0 ip-address network-mask gateway
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
• network-mask は、サブネット マスクを指定します。
このコマンドは、イーサネット 0 をアップまたはダウンに設定します。イーサネット インターフェイス 1 は設定できません。
set network status eth0 { up | down }
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
このコマンドは、Unified CM OS アカウントのパスワードの期限切れをイネーブルまたはディセーブルにします。
set password expiry{enable|disable}
• disable は、パスワードの期限切れをオフにします。
set password expiry enable コマンドは、Unified CM OS 管理アカウントのパスワードの最大経過時間を 3650 日(10 年)に設定します。
set password expiry disable コマンドを実行すると、CUCM OS 管理アカウントは期限切れが発生しなくなります。
このコマンドは、Cisco Unified Operating System アカウントのパスワードの最大経過時間を、日数による値を使用して変更します。
このコマンドは、パスワードの文字の種類に対して、パスワードの複雑度の規則をイネーブルにします。
set password complexity character {enable|disable}
• enable は、文字に対してパスワードの複雑度をオンにします。
• disable は、文字に対してパスワードの複雑度をオフにします。
パスワードの複雑度をイネーブルにした場合は、パスワードの割り当て時に以下のガイドラインに従う必要があります。
• 少なくとも 1 つの大文字、1 つの数字、および 1 つの特殊文字を含むこと。
• キーボード上で隣り合っている文字を使用することはできません。
• 過去 10 回以内に使用したパスワードを再使用することはできません。
このコマンドは、Cisco Unified Operating System アカウントのパスワードの最小文字数を変更します。
(注) このコマンドを使用するには、あらかじめパスワード文字の複雑度をイネーブルにしてください。
set password complexity minimum-length length
このコマンドは、パスワードの非アクティビティをイネーブル、ディセーブル、または設定します。
set password inactivity [ enable | disable | period days ]
• days には、パスワードが期限切れになってからアカウントがディセーブルになるまでの非アクティビティの日数を指定します。
• パスワードの非アクティビティをグローバルにイネーブルにするには、 set password inactivity enable コマンドを実行します。このコマンドは、パスワードの非アクティビティをグローバルにイネーブルにし、その設定に従って個々の OS ユーザを更新します。
• パスワードの非アクティビティをグローバルにディセーブルにするには、 set password inactivity disable コマンド を実行します。このコマンドは、パスワードの非アクティビティをグローバルにディセーブルにし、その設定に従って個々の OS ユーザを更新します。
アカウントがディセーブルになっているユーザが再度システムを使用するには、システム管理者に問い合わせる必要があります。
• パスワードの非アクティビティ期間を設定するには、 set password inactivity period days コマンドを実行します。このコマンドは、パスワードの非アクティビティをグローバルに設定し、その設定に従って個々の OS ユーザを更新します。
このコマンドを使用すると、管理者およびセキュリティのパスワードを変更できます。
set password user { admin | security }
• security は、セキュリティ パスワードを指定します。
(注) パスワードは 6 文字以上でなければならず、システムがパスワードの強度を確認します。
クラスタ内のサーバは、サーバ間での通信を認証するためにセキュリティ パスワードを使用します。セキュリティ パスワードを変更した場合は、クラスタをリセットする必要があります。
ステップ 1 セキュリティ パスワードをパブリッシャ サーバ(第 1 ノード)で変更し、その後、サーバ(ノード)をリブートします。
ステップ 2 他のすべてのサーバ/ノードで、セキュリティ パスワードを第 1 ノードで作成したパスワードと同じものに変更してから、パスワードの変更を反映するために、アプリケーション サーバを含めてこれらのノードを再起動します。
(注) 各サーバは、そのサーバでパスワードを変更してから再起動することをお勧めします。
このコマンドは、レジストリ エントリを新しい値に設定します。
set registry {system | component} param value
• system には、レジストリのシステム名を指定します。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set smtp コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
(注) show timezone list コマンドによって作成される使用可能な時間帯のリストには Factory が含まれていますが、Cisco Unified Communications Manager では Factory という時間帯はサポートされません。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set timezone コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
新しい時間帯を一意に識別できるだけの文字を入力します。時間帯の名前では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定されたタスクにトレース アクティビティを設定します。
• tname は、トレースをイネーブルまたはディセーブルにするタスクを表します。
• enable Error は、タスクのトレース設定を error レベルに設定します。
• enable Special は、タスクのトレース設定を special レベルに設定します。
• enable State_Transition は、タスクのトレース設定を state transition レベルに設定します。
• enable Significant は、タスクのトレース設定を significant レベルに設定します。
• enable Entry_exit は、タスクのトレース設定を entry_exit レベルに設定します。
• enable Arbitrary は、タスクのトレース設定を arbitrary レベルに設定します。
このコマンドは、オペレーティング システムに Web セキュリティ証明書情報を設定します。
set web-security orgunit orgname locality state [ country alternatehostname ]
ヒント このコマンドを使用すると、複数の組織ユニットを入力できます。複数の組織ユニット名を入力するには、エントリをカンマで区切ります。カンマを含むエントリは、エントリ内のカンマの前に円記号を入力します。組織ユニットに対して複数の値を入力するには、このコマンドの例で示すように値を引用符で囲みます。
• alternatehostname (オプション)は、Web サーバ(Tomcat)証明書を生成するときに使用される、ホストの代替名を指定します。
(注) set web-security コマンドで alternate-host-name パラメータを設定すると、tomcat の自己署名証明書には、alternate-host-name が指定された Subject Alternate Name 拡張が含まれます。Cisco Unified Communications Manager の CSR には、CSR に代替ホスト名が指定された Subject Alternate Name Extension が含まれます。
Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity Connection が VMware 上にインストールされている場合、 set web-security コマンドを実行すると、ライセンス MAC の計算値が変更され、Cisco Unified CM または Connection ライセンスが無効になります。
Cisco Unified CM ライセンスの置き換えの詳細は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/install/8_0_2/install/cmins802.html#wp524389 にアクセスし、『Installing Cisco Unified Communications Manager Release 8.0(2)』の「Obtaining Rehosted Licenses When You Change License MAC Parameters」を参照してください。
Connection ライセンスの置き換えについては、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html にアクセスし、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』の「Managing Licenses in Cisco Unity Connection」を参照してください。
この例では、カンマを含む複数の組織ユニット名を指定する web-security コマンドを示します。
• 「show cuc cluster status(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc config groups(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc config settings(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbconsistency(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbcontents(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbschema(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver disk(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver session(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver sessions all(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver sessions list(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver user list(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbserver user waiting(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbtable contents(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbtable list(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbtable schema(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbview contents(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbview list(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc dbview schema(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc locales(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc sysagent task list(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc sysagent task results(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc sysinfo(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbschemaversion(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbserver all(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbserver integrity(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbserver log diagnostic(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbserver log message(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc tech dbserver status(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc trace levels(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show cuc version(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「show tech params enterprise」
show cuc config groups [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
指定されたグループの設定のリストを確認するには、 show cuc config settings(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行します。
このコマンドは、指定された Connection 設定グループの設定および値を表示します。
show cuc config settings group_name [ page ]
• group_name は、設定を表示する設定グループの名前を指定します。
有効なグループ名のリストを表示するには、 show cuc config groups(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行します。グループ名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定されたデータベースのテーブルおよびインデックスに整合性の問題がないか確認します。
show cuc dbconsistency database_name
• database_name は、チェックするデータベースの名前を指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
コマンドが完了すると、詳細情報がログ ファイルに保存され、結果の要約が、ログ ファイルの場所も含めて表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、指定されたデータベースから CSV ファイルにデータをエクスポートします。
show cuc dbcontents database_name
• database_name は、CSV ファイルにデータをエクスポートするデータベースの名前を指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
コマンドが完了すると、CSV ファイルの場所が表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
次の例では、unitydirdb データベースから CSV ファイルにデータをエクスポートし、ファイルの場所を表示します。
このコマンドは、指定されたデータベースのスキーマを複製するために必要な SQL ステートメントをファイルにエクスポートします。
show cuc dbschema database_name
• database_name は、スキーマをエクスポートするデータベースの名前を指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
このコマンドは、現在のサーバ上のすべての Connection データベースについて、Informix 記憶域に関する要約情報を表示します。
show cuc dbserver disk [ page | file ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• file :出力をファイルに保存します。このオプションを指定すると、要約にはファイルの場所が含まれます。 file では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定された Informix データベース ユーザ セッションに関する要約情報を表示します。
show cuc dbserver session session_id [ page | file ]
• session_id は、要約情報を表示するデータベース ユーザ セッションを指定します。現在のセッションのリストを取得するには、 show cuc dbserver sessions list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドまたは show cuc dbserver user list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• file :出力をファイルに保存します。このオプションを指定すると、要約にはファイルの場所が含まれます。 file では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、現在のすべての Informix データベース ユーザ セッションに関する要約情報を表示します。
show cuc dbserver sessions all [page | file]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• file :出力をファイルに保存します。このオプションを指定すると、要約にはファイルの場所が含まれます。 file では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、現在の Informix データベース ユーザ セッションのリストを表示します。
show cuc dbserver sessions list [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
内部データベース ユーザの名前は、一般的に Connection コンポーネントの名前に対応しています。このコマンドは、 show cuc dbserver session(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行する前に、必要なセッション ID を取得するために実行します。
このコマンドは、アクティブな Connection 内部データベース ユーザのリストを表示します。
show cuc dbserver user list [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
内部データベース ユーザの名前は、一般的に Connection コンポーネントの名前に対応しています。
このコマンドは、リソースを求めて待機中の Connection 内部ユーザがある場合、そのリストを表示します。
show cuc dbserver user waiting [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定された Connection テーブルの内容を CSV ファイルにエクスポートします。
show cuc dbtable contents database_name table_name
• database_name は、CSV ファイルに内容をエクスポートするテーブルを含むデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• table_name は、CSV ファイルに内容をエクスポートするテーブルを指定します。
指定されたデータベース内に存在するテーブルのリストを表示するには、 show cuc dbtable list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。テーブル名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
コマンドが完了すると、CSV ファイルの場所が表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、指定されたデータベース内に存在するテーブルのリストを表示します。
show cuc dbtable list database_name [ page ]
• database_name は、テーブルのリストを表示するデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定されたテーブルの説明、およびテーブル内のカラムのリストを表示します。
show cuc dbtable schema database_name table_name [ page ]
• database_name は、スキーマを表示するテーブルを含むデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• table_name は、スキーマを表示するテーブルを指定します。
指定されたデータベース内に存在するテーブルのリストを表示するには、 show cuc dbtable list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。テーブル名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、指定された SQL ビューからの結果を CSV ファイルに保存します。
show cuc dbview contents database_name view_name
• database_name は、ファイルに結果を保存するビューを含むデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• view_name は、ファイルに結果を保存するビューを指定します。
指定されたデータベース内に存在するビューのリストを表示するには、 show cuc dbview list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。ビュー名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
コマンドが完了すると、CSV ファイルの場所が表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、指定されたデータベース内に存在するビューのリストを表示します。
show cuc dbview list database_name [ page ]
• database_name は、ビューのリストを表示するデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
show cuc dbview schema database_name view_name [ page ]
• database_name は、スキーマを表示するビューを含むデータベースを指定します。データベース名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。Connection のデータベースには、以下が含まれています。
– unitydirdb :ディレクトリと設定データを含みます。
– unitydyndb :Connection が内部的に使用する動的なデータを含みます。
– unitymbxdb1 から unitymbxdb5 :対応するメールボックス ストア内の現在の音声メッセージに関するデータを含みます。これには、ファイル システム内に格納されている音声ファイルへのポインタも含まれます。構成済みのメールボックス ストアが 1 つだけの場合、メールボックス ストア データベースの名前は常に unitymbxdb1 になります。
• view_name は、スキーマを表示するビューを指定します。
指定されたデータベース内に存在するビューのリストを表示するには、 show cuc dbview list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。ビュー名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、Sysagent タスクのリストを表示します。
show cuc sysagent task list [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
sysagent タスクを実行するには、 run cuc sysagent task(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。指定されたタスクの Is Singleton カラムの値が Y である場合、そのタスクは複数サーバ クラスタのプライマリ サーバでのみ実行可能です。このサーバがスタンドアロンの場合は、すべてのタスクがこのサーバで実行されます。
このコマンドは、指定されたタスクが開始した時刻と終了した時刻を、新しいものから順番に表示します。
show cuc sysagent task results task_name [ page ]
• task_name は、タスクがいつ開始および終了したかの情報を表示するタスクを指定します。
タスク名のリストを表示するには、 show cuc sysagent task list(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを実行します。タスク名では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
Sysagent タスクを実行するには、 run cuc sysagent task(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。
次の例では、Sysagent タスクの CleanDeletedMessages が開始および終了した時刻が表示されます。
このコマンドは、現在の Connection サーバのハードウェアおよびソフトウェア システム情報の概要を表示します。具体的には、アクティブなパーティションおよび非アクティブなパーティションにインストールされているバージョン、クラスタが設定されているかどうか、QoS 設定、ハードウェア仕様、アクティブなパーティション、非アクティブなパーティション、および共通パーティションのディスクの使用済み容量と空き容量、ライセンス情報などです。
このコマンドは、各データベースのスキーマ バージョン情報を表示します。
show cuc tech dbschemaversion [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、すべての show cuc tech コマンドを順番に実行し、結果をテキスト ファイルに保存します。
コマンドが完了すると、詳細情報がテキスト ファイルに保存され、そのテキスト ファイルの場所が表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、Informix データベース サーバの記憶域構造の完全性を確認します。
show cuc tech dbserver integrity
コマンドが完了すると、詳細情報がテキスト ファイルに保存され、結果の要約が、ログ ファイルの場所も含めて表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、Informix の assertion-failure ログおよび shared-memory-dump ログが存在しているかどうかを確認します。
show cuc tech dbserver log diagnostic
ログが存在している場合は、その場所が表示されます。ファイルの内容を表示するには、 file コマンドを使用してください。
このコマンドは、Informix メッセージ ログの最後の n 行を表示します。
show cuc tech dbserver log message [ lines ] [ page ]
• lines は、Informix メッセージ ログの末尾から何行が表示されるかを指定します。 lines パラメータを指定しない場合、ログの最後の 20 行が表示されます。
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
このコマンドは、すべての診断トレースのリストと、現在イネーブルになっているトレース レベルを表示します。
show cuc trace levels [ page ]
• page :出力を一度に 1 ページずつ表示します。 page では、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
指定されたトレースおよびトレース レベルをイネーブルまたはディセーブルにするには、 set cuc trace(Cisco Unity Connection のみ) コマンドを使用します。
このコマンドは、アクティブなパーティションおよび非アクティブなパーティションに現在インストールされている Cisco Unity Connection のバージョンを表示します。
このコマンドでは、常に、アクティブなパーティション内のバージョンが表示されます。アクティブなパーティションにアップグレードが存在する場合は、非アクティブなパーティション内のバージョンも表示されます。現在の Engineering Special が存在する場合は、それも表示されます。
このコマンドは、サーバのディスクの使用状況情報を表示します。
activelog { filename filename | directory | sort }
common { filename filename | directory | sort }
inactivelog { filename filename | directory | sort }
install { filename filename | directory | sort }
tftp { filename filename | directory | sort }
tmp { filename filename | directory | sort }
• activelog は、activelog ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• common は、common ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• inactivelog は、inactivelog ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• install は、install ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• tftp は、TFTP ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• tmp は、TMP ディレクトリに関するディスク使用状況情報を表示します。
• filename filename : filename で指定されたファイルに出力を保存します。これらのファイルは、 platform/cli ディレクトリに格納されます。保存されたファイルを表示するには、 file view activelog コマンドを使用します。
• directory :ディレクトリのサイズだけを表示します。
• sort :出力をファイル サイズによってソートします。ファイル サイズは、1024 バイトのブロックの数で表示されます。
このコマンドは、3 種類のハードウェア コンポーネントについて環境情報を表示します。
• fans :1 分あたりの回転数(RPM)によるファンの速度、ファン速度のスレッショルド、およびステータスを表示します。
• power-supply:冗長電源を備えたサーバでのみ、電源のステータスを表示します。
• temperatures:温度センサーの温度値、スレッショルド、およびステータスを表示します。
(注) show environment コマンドの出力データは、サーバのモデルが IBM と HP のどちらであるかによって異なります。
このコマンドは、指定されたポリシー グループ内に存在する ipsec ポリシー名のリストを表示します。
show ipsec policy_name [ policy_group ]
このコマンドは、現在のメディア ストリーム接続に関する情報を取得します。
• file fname :制限:有効な文字は、英数字(a-z、A-Z、0-9)、(-)および(_)。デフォルト:mediainfo。
• count # :範囲:1 ~ 1000、デフォルト:2。
• sleep # :範囲:1 ~ 300 秒、デフォルト:5。
• device {ALL | ANN | CFB | CRA | MOH | MTP}:デフォルト:device ALL。
admin: show media streams info buffers
出力される /platform/log/mediainfo.txt ファイルの内容は、次のとおりです。
status [ detail ] [ listen ] [ process ] [ all ] [ nodns ] [ search stext ]
• cluster は、ネットワーク クラスタ内のノードのリストを表示します。
• failover は、ネットワークの耐障害性情報を指定します。
• route は、ネットワークのルーティング情報を表示します。
• status は、アクティブなインターネット接続を指定します。
• ip_conntrack は、ip_conntrack の使用状況情報を表示します。
• max_ip_conntrack は、max_ip_conntrack 情報を指定します。
• dhcp eth0 status は、DHCP ステータス情報を表示します。
• process :各ソケットが属するプロセス ID とプログラム名を表示します。
• all :受信ソケットと非受信ソケットの両方を表示します。
• nodns :DNS 情報なしで、数値によるアドレスを表示します。
• search stext :出力内で stext を検索します。
eth0 パラメータは、イーサネット ポート 0 の設定を、DHCP および DNS の設定とオプションも含めて表示します。
このコマンドは、ファイアウォールの内側で開く、または変換するように要求されているポートのリストを表示します。
ipprefs {all | enabled | public}
all は、製品で使用できるすべての着信ポートを表示します。
enabled は、現在開いているすべての着信ポートを表示します。
このコマンドは、IPv6 のネットワーク ルートおよびネットワーク設定を表示します。
(注) IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition および Cisco Unity Connection ではサポートされていません。
show network ipv6 { route | settings }
このコマンドは、システム上の開いているファイルおよびポートを表示します。
files [ all ] [ process processID ] [ regexp reg_exp ]
ports [ all ] [ regexp reg_exp ]
• files は、システム上の開いているファイルを表示します。
• ports は、システム上の開いているポートを表示します。
• all :開いているすべてのファイルまたはポートを表示します。
• process :開いているファイルのうち、指定されたプロセスに属するものを表示します。
このコマンドは、インストールされているパッケージの名前およびバージョンを表示します。
name は、パッケージ名を表します。すべてのアクティブまたは非アクティブなパッケージを表示するには、ワイルドカード文字 * を使用します。
このコマンドは、設定されているパスワードに関する情報を表示します。
age:設定されているパスワードの経過時間パラメータに関する情報を表示します。
expiry [minimum-age | maximum-age] :設定されているパスワードの期限切れパラメータを表示します。
このコマンドは、指定された perfmon カウンタの説明テキストを表示します。
show perf counterhelp class-name counter-name
• class-name は、カウンタを含むクラス名を表します。
• counter-name は、表示するカウンタを表します。
(注) クラス名またはカウンタ名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、perfmon のクラスまたはオブジェクトをリスト表示します。
show perf list classes [ cat category ] [ detail ]
このコマンドは、指定された perfmon クラスの perfmon カウンタをリスト表示します。
list counters class-name [ detail ]
class-name は、カウンタのリストを表示する perfmon クラス名を表します。
(注) クラス名またはカウンタ名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、指定された perfmon クラスの perfmon インスタンスをリスト表示します。
list instances class-name [ detail ]
class-name は、カウンタのリストを表示する perfmon クラス名を表します。
(注) クラス名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、perfmon クラスに対してクエリを実行し、すべてのインスタンスと、各インスタンスのカウンタ値を表示します。
show perf query class class-name [, class-name ...]
class-name は、クエリ対象の perfmon クラスを指定します。1 回のコマンドで最大 5 つのクラスを指定できます。
(注) クラス名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、指定されたカウンタに対してクエリを実行し、すべてのインスタンスのカウンタ値を表示します。
show perf query counter class-name counter-name [, counter-name ...]
• class-name は、クエリ対象の perfmon クラスを指定します。
• counter-name は、表示するカウンタを指定します。1 回のコマンドで最大 5 つのカウンタを指定できます。
(注) クラス名またはカウンタ名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、指定されたインスタンスに対してクエリを実行し、そのカウンタ値をすべて表示します。
show perf query instance class-name instance-name [, instance-name ...]
• class-name は、クエリ対象の perfmon クラスを指定します。
• instance-name は、表示する perfmon インスタンスを指定します。1 回のコマンドで最大 5 つのインスタンスを指定できます。
(注) クラス名またはインスタンス名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、指定された perfmon パスに対してクエリを実行します。
show perf query path path-spec [, path-spec ...]
• インスタンス ベースの perfmon クラスの場合、 path-spec には class-name ( instance-name )¥ counter-name を指定します。
• 非インスタンス ベースの perfmon クラス(シングルトン)の場合、 path-spec には class-name ¥ counter-name を指定します。
(注) パス名にスペースが含まれている場合は、その名前を二重引用符で囲みます。
このコマンドは、システムで実行されるプロセスに関する情報を表示します。
list [ file filename ] [ detail ]
load [ cont ] [ clear ] [ noidle ] [ num number ] [ thread ] [ cpu | memory | time ] [ page ]
name process [ file filename ]
open-fd process-id [ , process-id2 ]
search regexp [ file filename ]
user username [file filename ]
using-most cpu [ number ] [ file filename ]
using-most memory [ number ] [ file filename ]
• list は、すべてのプロセスのリストおよび各プロセスに関する重要な情報を表示し、プロセス間の親子関係を視覚的に表示します。
• name は、同じ名前を持つプロセスの詳細を表示し、その間の親子関係を表示します。
• open-fd は、プロセス ID をカンマで区切ったリストに対応して、開いているファイル ディスクリプタをリスト表示します。
• search は、オペレーティング システム固有のプロセス リストの出力から、正規表現 regexp によって指定されたパターンを検索します。
• user username は、ユーザ名が同じプロセスの詳細を取得し、親子関係を表示します。
• using-most cpu は、CPU への負荷が高いプロセスのリストを表示します。
• using-most memory は、メモリを多く使用するプロセスのリストを表示します。
• file filename : filename によって指定されたファイルに結果を出力します。
• noidle :アイドルなプロセス、およびゾンビ プロセスを無視します。
• num number : number によって指定された数のプロセスを表示します。デフォルトのプロセス数は、10 です。すべてのプロセスを表示するには、 number を all に設定します。
• [ cpu | memory | time ]:出力を CPU 使用率、メモリ使用率、または使用時間でソートします。デフォルトでは、CPU 使用率でソートされます。
show registry system component [ name ] [ page ]
• component は、レジストリのコンポーネント名を表します。
(注) すべてのアイテムを表示するには、ワイルドカード文字 * を入力します。
このコマンドは、RIS データベースのテーブル情報を表示します。
query table1 table2 table3 ... [ file filename ]
• list は、Realtime Information Service(RIS)データベースでサポートされているテーブルを表示します。
(注) file オプションを指定すると、情報が platform/cli/filename.txt に保存されます。ファイル名に「.」文字が含まれていないことを確認してください。
show stats io [ kilo ] [ detail ] [ page ] [ file filename ]
• detail :システムで使用できる各デバイスについて、詳細な統計情報を表示します。kilo オプションはオーバーライドされます。
• file filename :情報をファイルに出力します。
(注) file オプションを指定すると、情報が platform/cli/filename.txt に保存されます。ファイル名に「.」文字が含まれていないことを確認してください。
このコマンドは、すべての show tech コマンドの出力を組み合わせて表示します。
show tech all [ page ] [ file filename ]
• file filename :情報をファイルに出力します。
(注) file オプションを指定すると、情報が platform/cli/filename.txt に保存されます。ファイル名に「.」文字が含まれていないことを確認してください。
• dump は、データベース全体の CSV ファイルを作成します。
指定されたエラー コードに関する情報を(データベース ログ ファイルから)表示します。
show tech dberrcode [ errorcode ]
• [ errorcode ](必須)は、エラー コードを正の整数で指定します。
このコマンドは、L2 アップグレード条件が成立する場合のカスタマー サポートに関する詳細情報を出力します。
1. file view activelog cm/trace/dbl/xmlcsv.tar コマンドを使用して、ファイルの内容を表示する。
2. file get activelog cm/trace/dbl/xmlcsv.tar コマンドを使用して、ファイルをダウンロードする。
3. RTMT([Trace and Log Central] > [Collect Files] > [Cisco Database Cli Output] > [Install and upgrade log])を使用する。
all [ page ] [ search text ] [ file filename ]
hosts [ page ] [ search text ] [ file filename ]
interfaces [ page ] [ search text ] [ file filename ]
resolv [ page ] [ search text ] [ file filename ]
routes [ page ] [ search text ] [ file filename ]
• interfaces は、ネットワーク インターフェイスに関する情報を表示します。
• resolv は、ホスト名の解決に関する情報を表示します。
• routes は、ネットワーク ルートに関する情報を表示します。
• sockets は、開いているソケットのリストを表示します。
• search text :出力から、 text によって指定された文字列を検索します。検索では、大文字と小文字が区別されないことに注意してください。
• file filename :情報をファイルに出力します。
• numeric :シンボリック ホストを決定せずに、ポートの数値アドレスを表示します。このパラメータを指定することは、Linux のシェル コマンド netstat [-n] を実行することと同じです。
file オプションを指定すると、情報が platform/cli/ filename .txt に保存されます。ファイル名に「.」文字が含まれていないことを確認してください。
この値を大きくすると、大きなシステムにおける最大限の数のサーバでも、1 回目の複製設定で含めることができます。サーバおよびデバイスの数が上限に達している場合は、複製のタイムアウトを最大値に設定してください。これによって最初の複製設定に時間がかかることに注意してください(すべてのサーバの設定を準備する時間が必要なため)。
all [ page ] [ file filename ]
cpu [ page ] [ file filename ]
disk [ page ] [ file filename ]
env [ page ] [ file filename ]
memory [ page ] [ file filename ]
• cpu は、コマンドが実行された時点での CPU 使用率情報を表示します。
• disk は、システムのディスクの使用状況情報を表示します。
• file filename :情報をファイルに出力します。
file オプションを指定すると、情報が platform/cli/ filename .txt に保存されます。ファイル名には「.」文字を使用できないことに注意してください。
show tech system コマンドは、このセクションで説明されているように更新されています。このコマンドは、サーバのシステム関連情報を表示します。
all [ page ] [ file filename ]
bus [ page ] [ file filename ]
hardware [ page ] [ file filename ]
host [ page ] [ file filename ]
kernel [ page ] [ file filename ]
software [ page ] [ file filename ]
tools [ page ] [ file filename ]
• bus は、サーバのデータ バスに関する情報を表示します。
• hardware は、サーバのハードウェアに関する情報を表示します。
• kernel は、インストールされているカーネル モジュールのリストを表示します。
• software は、インストールされているソフトウェアのバージョンに関する情報を表示します。
• tools は、サーバ上のソフトウェア ツールに関する情報を表示します。
• file filename :情報をファイルに出力します。
file オプションを指定すると、情報が platform/cli/ filename .txt に保存されます。ファイル名に「.」文字が含まれていないことを確認してください。
このコマンドは、指定されたデータベース テーブルの内容を表示します。
show tech table table_name [ page ] [ csv ]
(注) 使用可能な時間帯のリストには Factory が含まれていますが、Cisco Unified Communications Manager では Factory という時間帯はサポートされません。
show traceconfig [servicename]
[servicename] には、次のいずれかの値を指定できます。
Cisco_Unified_B2B_Link_Service |
Cisco_Unified_B2BLCfgMgr_Service |
Cisco_Trace_Collection_Service |
Cisco_CallManager_Serviceability_RTMT |
Cisco_Log_Partition_Monitoring_Tool |
show traceconfig Cisco_AMC_Service
show traceconfig Cisco_AMC_Service
show traceconfig Cisco_DRF_Local
show traceconfig Cisco_DRF_Master
show traceconfig Cisco_Unified_B2B_Link_Service
show traceconfig Cisco_Unified_B2BLCfgMgr_Service
show traceconfig Cisco_RIS_Data_Collector
show traceconfig Cisco_Trace_Collection_Service
show traceconfig Cisco_Audit_Event_Service
このコマンドは、USB 接続されている APC Smart-UPS デバイスの現在のステータスを示し、モニタリング サービスが開始されていない場合は開始します。
• 「unset network ipv6 static_address」
このコマンドは、指定されたグループの ipsec ポリシーをディセーブルにします。
unset ipsec policy_name [ policy_group ]
このコマンドは、指定された名前の ipsec ポリシーをディセーブルにします。
unset ipsec policy_name [ policy_name ]
unset network dns options [ timeout ] [ attempts ] [ rotate ]
• timeout は、システムが DNS クエリを失敗と判断するまでの待ち時間をデフォルトに設定します。
• attempts は、失敗するまでの DNS 試行回数をデフォルトに設定します。
• rotate は、ネームサーバを選択するための方法をデフォルトに設定します。これは、ネームサーバ間での負荷分散方法に影響します。
• 「utils core inactive analyze」
• 「utils cuc cluster activate(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc cluster deactivate(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc cluster makeprimary(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc cluster overwritedb(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc cluster renegotiate(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc create report(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc networking clear_replication(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc networking dscp(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils cuc reset password(Cisco Unity Connection のみ)」
• 「utils dbreplication clusterreset」
• 「utils dbreplication dropadmindb」
• 「utils dbreplication forcedatasyncsub」
• 「utils dbreplication quickaudit」
• 「utils dbreplication repair」
• 「utils dbreplication repairreplicate」
• 「utils dbreplication repairtable」
• 「utils dbreplication runtimestate」
• 「utils dbreplication repairreplicate」
• 「utils dbreplication repairtable」
• 「utils dbreplication setrepltimeout」
• 「utils dbreplication status」
• 「utils disaster_recovery cancel_backup」
• 「utils disaster_recovery backup tape」
• 「utils disaster_recovery backup network」
• 「utils disaster_recovery cancel_backup」
• 「utils disaster_recovery device delete」
• 「utils disaster_recovery device list」
• 「utils disaster_recovery restore tape」
• 「utils disaster_recovery restore network」
• *「utils disaster_recovery schedule」
• 「utils disaster_recovery show_backupfiles network」
• 「utils disaster_recovery show_backupfiles tape」
• 「utils disaster_recovery show_registration」
• 「utils disaster_recovery show_tapeid」
• 「utils disaster_recovery status」
• 「utils network capture eth0」
• 「utils network connectivity」
• 「utils network ipv6 traceroute」
• 「utils reset_application_ui_administrator_name」
• 「utils reset_application_ui_administrator_password」
• 「utils reset_ui_administrator_name(Cisco Unified Communications Manager のみ)」
• 「utils reset_ui_administrator_password(Cisco Unified Communications Manager のみ)」
• 「utils soap realtimeservice test」
このコマンドは、監査ロギングのステータスをイネーブルまたはディセーブルにしたり、表示したりします。イネーブルにすると、システムは Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Serviceability でのユーザのアクションを監視および記録します。
監査ログの取得には Real-Time Monitoring Tool を使用することをお勧めしますが、CLI を使用して取得することもできます。
• analyze は、指定されたコア ファイルのスタック トレースを表示します。
• core_file_name :スタック トレースの取得元となるコア ファイルの名前。
cimserver によって作成されたコア ファイルで utils core active analyze core_file_name コマンドを実行すると、予期しないメッセージが表示されます。これは既知の制限です。
このコマンドは、指定されたコア ファイルのバックトレースを表示します。コア ファイルのリストは、 utils core inactive list コマンドによって取得できます。
utils core inactive analyze core_file_name
このコマンドは、サーバに関するレポートを platform/log ディレクトリ内に作成します。
• hardware は、ディスク アレイ、リモート コンソール、診断、および環境のデータを含むシステム レポートを作成します。
• platform は、プラットフォーム設定ファイルを収集して、TAR ファイルにまとめます。
• csa は、CSA 診断に必要なすべてのファイルを収集して、1 つの CSA 診断ファイルにまとめます。このファイルは、 file get コマンドを使用して取得できます。
コマンドを入力すると、続行を求めるプロンプトが表示されます。
レポートを取得するには、レポートを作成した後で file get activelog platform/log/ filename コマンドを使用します。 filename は、コマンドが完了した後で表示されるレポートのファイル名です。
このコマンドを実行すると、指定されたサーバは Cisco Unity Connection クラスタ内でプライマリ サーバ ステータスを取得するようになります。
utils cuc cluster makeprimary [ server ]
• server は、プライマリ サーバ ステータスを取得するサーバの名前を指定します。サーバを指定しないと、Connection クラスタ内の他のサーバがプライマリ サーバ ステータスを取得します。
このコマンドは、このサーバ上のデータを Connection クラスタ内の他のサーバにあるデータで上書きします。
このコマンドは、このコマンドを実行するサーバ上のデータベースを、Connection クラスタ内の他のサーバにあるデータベースで上書きします。データベースが上書きされると、その後、複製が再起動されます。この方法は、バックアップからあるサーバを復元し、その復元したデータを他のサーバにコピーする必要があるときに使用されます。
このコマンドは、Connection クラスタ内のパブリッシャ サーバを交換した後またはパブリッシャ サーバに Connection を再インストールした後、パブリッシャ サーバとの間にクラスタ関係を構築します。パブリッシャ サーバ上のすべてのデータがサブスクライバ サーバのデータで上書きされ、サーバ間のデータ複製が初期化されます。
このコマンドは、Connection クラスタ内のサブスクライバ サーバで実行して、交換したパブリッシャ サーバまたは Connection を再インストールしたパブリッシャ サーバとの間に信頼関係を設定します。
このコマンドは、テクニカル サポートのスタッフがシステムをトラブルシューティングするのに役立つデータを収集します。収集されるデータには、バージョン情報、クラスタ ステータス、サービス情報、データベース情報、トレース ファイル、ログ ファイル、ディスク情報、メモリ情報、および再起動情報が含まれます。
コマンドが完了すると、詳細情報が .zip ファイルに保存され、その .zip ファイルの場所が表示されます。 file get コマンドを使用して、ファイルを圧縮解除して内容を表示できるコンピュータに移動します。
このコマンドは、サーバ上で実行されているすべての Digital Networking 複製アクティビティを停止します。
utils cuc networking clear_replication
このコマンドは、Connection Digital Networking Replication Agent を停止し、drop、queue、pickup replication の各フォルダを削除し、このサーバとの間で進行中のディレクトリ プッシュまたはプルのステータスをクリアしてから、Connection Digital Networking Replication Agent を再起動します。複製フォルダのサイズによって、この操作には数分かかることがあります。
このコマンドでは、クラスタ内の Connection サーバ間で送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を開始または停止できます。このため、DSCP 値に基づいてパケットの優先順位を決定するルータでは、Connection データおよびボイス メッセージを優先させることができます。
utils cuc networking dscp {on|off}
• on は、ネットワークで送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を開始します。
• off は、ネットワークで送信されるパケットの DSCP 値を 18 に設定する処理を停止します。これがデフォルト値です。
utils cuc networking dscp コマンドは単に、クラスタ内の Connection サーバ間で渡されるパケットで DSCP 値を使用できるようにするだけです。実際に DSCP 値を使用するには、ルータを設定する必要があります。
このコマンドを使用すると、データベースの複製をデバッグできます。ただし、これは utils dbreplication reset all を試し、クラスタで複製を再起動できなかった場合にのみ使用してください。このコマンドでは、クラスタ全体の複製が破棄され、再構築されます。このコマンドを使用した後は、各サブスクライバ サーバを再起動する必要があります。すべてのサブスクライバ サーバが再起動されたら、パブリッシャ サーバで CLI コマンド utils dbreplication reset all を実行します。
utils dbreplication clusterreset
このコマンドを実行する前に、 utils dbreplication stop コマンドをすべてのサブスクライバ サーバで実行し、その後、パブリッシャ サーバでも実行します。
このコマンドは、クラスタ内のすべてのサーバにある Informix の syscdr データベースをドロップします。
utils dbreplication dropadmindb
このコマンドを実行すると、サブスクライバ サーバのデータがパブリッシャ サーバ上のデータから復元されます。
このコマンドは、 utils dbreplication repair コマンドを数回実行してから utils dbreplication status コマンドを実行しても、非動的テーブルが同期しない場合にのみ使用します。
(注) 動的テーブルが同期しないだけの場合には使用しないでください。動的テーブルは、通常のシステム動作中でも同期しないことがあります。
このコマンドは、パブリッシャ サーバからのみ実行できます。 all パラメータを使用すると、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバが同期されます。1 つのサブスクライバ サーバだけが同期しない場合は、 hostname パラメータを使用します。
このコマンドを実行した後では、復元されたサブスクライバ サーバを再起動する必要があります。
このコマンドは、実行にきわめて長い時間がかかることがあり、また、システム全体の IOWAIT に影響する可能性があります。
utils dbreplication forcedatasyncsub { all | hostname }
• all を指定すると、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバのデータが、パブリッシャ サーバ上のデータから復元されます。
• hostname は、特定のサブスクライバ サーバのデータをパブリッシャ サーバ上のデータから復元するように指定します。
utils dbreplication forcedatasyncsub コマンドでは、パブリッシャ サーバのデータベースのバックアップが作成され、そのデータがサブスクライバ サーバ上のデータベースに復元されます。
(注) このコマンドでは、サブスクライバ サーバ上にある既存のデータはすべて消去され、パブリッシャ サーバ上のデータに置き換えられます。そのため、サブスクライバ サーバのテーブルが同期しなくなった根本的な原因を調べることはできなくなります。
このコマンドは、動的テーブル上の選択された内容に対して、短時間のデータベース チェックを実行します。
utils dbreplication quickaudit nodename | all
• nodename は、短時間の監査を実行するノードを指定します。
utils dbreplication repair { all | hostname }
• all を指定すると、すべてのサブスクライバ サーバでデータ修復が行われます。
• hostname は、データ修復を行う特定のサブスクライバ サーバを指定します。
サーバが接続されていることが utils dbreplication status コマンドによって示されているにも関わらず、1 つまたは複数のテーブルのデータが同期しない場合に、このコマンドはサブスクライバ サーバ上のデータがパブリッシャ サーバ上のデータと同期するように修復します。
クラスタ内のすべてのノードを修復するには、 all パラメータを使用します。1 つのサブスクライバ サーバだけが同期していない場合は、 hostname パラメータを指定します。
このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノード データを変更します。複製の設定は修復しません。
utils dbreplication repairreplicate replicatename [ nodename ]| all
• replicatename は、 修復する複製を指定します。
• nodename は、複製を修復するノードを指定します。
• all は、すべてのノードで複製を修復することを指定します。
nodename は、パブリッシャを指定するとは限りません。サブスクライバのノード名も指定できます。
このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノードを変更します。複製の設定は修復しません。
utils dbreplication repairtable tablename [ nodename ]| all
• nodename は、複製を修復するノードを指定します。
• all は、すべてのノードで複製を修復することを指定します。
このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノードを変更します。複製の設定は修復しません。
このコマンドは、データベースの複製をリセットし、再起動します。システムが適切に設定されていないときは、これを使用することにより、複製を破棄し、再構築できます。
utils dbreplication reset { all | hostname }
• all を指定すると、クラスタ内のすべてのサブスクライバ サーバの複製が破棄され、再構築されます。
• hostname を指定すると、特定のサブスクライバ サーバの複製が破棄され、再構築されます。
これは、サーバで RTMT 状態 4 が示されたときに使用する最適なコマンドです。1 つのサーバだけが RTMT 状態 4 を示している場合は、 hostname パラメータを指定することにより、そのサーバをリセットできます。クラスタ全体をリセットするには、 all パラメータを使用します。
ヒント このコマンドを実行する前に、リセットするすべてのサブスクライバ サーバで utils dbreplication stop コマンドを実行し、その後、パブリッシャ サーバでも実行します。
このコマンドは、データベース複製プロセスの進捗を監視し、クラスタ内の複製状態を出力します。
utils dbreplication runtimestate [ nodename ]
• nodename (オプション)は、監視するノードを指定します。
このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ サーバ データと一致するようにノード データを変更します。複製の設定は修復しません。
utils dbreplication repairreplicate replicatename [nodename]| all
• replicatename は、修復する複製を指定します。
• nodename は、複製を修復するノードを指定します。
このコマンドは、クラスタ ノード間で一致していないデータを修復し、パブリッシャ データと一致するようにノードを変更します。
utils dbreplication repairtable tablename [nodename]|all
• nodename は、複製を修復するノードを指定します。
このコマンドを使用すると、大きなクラスタでデータベース複製のタイムアウトを設定できます。
utils dbreplication setrepltimeout timeout
• timeout :新しいデータベース複製のタイムアウト時間(秒)。この値は、300 から 3600 までです。
デフォルトのデータベース複製タイムアウトは、5 分(値は 300)です。
最初のサブスクライバ サーバがパブリッシャ サーバに複製を要求したときに、このタイマーが設定されます。タイマーの期限が切れると、最初のサブスクライバ サーバ、およびその期間内に複製を要求した他のすべてのサブスクライバ サーバが、パブリッシャ サーバとの間でバッチによるデータ複製を開始します。複数のサブスクライバ サーバがある場合は、個別のサーバ複製よりもバッチ複製が効率的です。大きなクラスタでは、このコマンドを使用してデフォルトのタイムアウト値よりも大きくすることで、バッチに含めるサブスクライバ サーバの数を増やすことができます。
(注) パブリッシャ サーバをアップグレードし、アップグレード後のパーティションで再起動する場合は、最初のサブスクライバ サーバを新しいリリースに切り替える前に、このタイマー値を設定する必要があります。最初のサブスクライバ サーバが複製を要求したときに、パブリッシャ サーバはこの新しい値に基づいて複製タイマーを設定します。
ヒント クラスタ全体のアップグレードが完了し、サブスクライバ サーバの複製が適切に設定されたら、この値をデフォルトの 300(5 分)に戻すことをお勧めします。
このコマンドは、データベース複製のステータスを表示し、クラスタ内のサーバが接続されてデータが同期しているかどうかを示します。このコマンドは、クラスタの最初のノード(パブリッシャ サーバ)でのみ実行してください。
このコマンドは、データベース複製の自動設定を停止します。このコマンドは、サブスクライバおよびパブリッシャ サーバで、CLI コマンド utils dbreplication reset または utils dbreblication clusterreset を実行する前に使用します。このコマンドは、パブリッシャ サーバで実行する前に複数のサブスクライバ サーバで同時に実行できます。
このコマンドを使用すると、システムの問題を診断し、自動修復を試みることができます。
• fix は、すべての診断コマンドを実行し、問題の修復を試みます。
• list は、使用可能なすべての診断コマンドをリスト表示します。
• module は、単独の診断コマンドまたはコマンドのグループを実行し、問題の修復を試みます。
• test は、すべての診断コマンドを実行しますが、問題の修復は試みません。
このコマンドは、進行中のバックアップ ジョブをキャンセルします。
utils disaster_recovery cancel_backup confirm
コマンドの入力後、バックアップのキャンセルについて確認する必要があります。 Y を押すとバックアップがキャンセルされ、それ以外のキーを押すとバックアップが続行します。
このコマンドは、バックアップ ジョブを開始し、生成された Tar ファイルをテープに格納します。
utils disaster_recovery backup tape featurelist tapeid
• featurelist は、バックアップするフィーチャをカンマで区切ったリストを指定します。
このコマンドは、バックアップ ジョブを開始し、生成された Tar ファイルをリモート サーバに格納します。
utils disaster_recovery backup network featurelist path servername username
• featurelist は、バックアップするフィーチャをカンマで区切ったリストを指定します。
• path は、リモート サーバ上のバックアップ ファイルの場所を表します。
• servername は、バックアップ ファイルを格納するサーバの IP アドレスまたはホスト名を表します。
• username は、リモート サーバにログインするときに必要なユーザ名を表します。
(注) リモート サーバ上のアカウントのパスワードを入力するように要求するプロンプトが表示されます。
このコマンドは、進行中のバックアップ ジョブをキャンセルします。
utils disaster_recovery cancel_backup
utils disaster_recovery device delete [ device_name|* ]
device_name (必須)は、削除するデバイスの名前です。
このコマンドは、すべてのバックアップ デバイスのデバイス名、デバイス タイプ、およびデバイス パスを表示します。
このコマンドは、復元ジョブを開始し、テープからバックアップ tar ファイルを取得します。
utils disaster_recovery restore tape server tarfilename tapeid
• server は、復元するサーバのホスト名を指定します。
• tarfilename は、復元するファイルの名前を指定します。
このコマンドは、復元ジョブを開始し、リモート サーバからバックアップ Tar ファイルを取得します。
utils disaster_recovery restore network restore_server tarfilename path servername username
• restore_server は、復元するサーバのホスト名を指定します。
• tarfilename は、復元するファイルの名前を指定します。
• path は、リモート サーバ上のバックアップ ファイルの場所を表します。
• servername は、バックアップ ファイルを格納するサーバの IP アドレスまたはホスト名を表します。
• username は、リモート サーバにログインするときに必要なユーザ名を表します。
(注) リモート サーバ上のアカウントのパスワードを入力するように要求するプロンプトが表示されます。
このコマンドは、設定されているスケジュールに影響を与えます。
utils disaster_recovery schedule
add schedulename devicename featurelist datetime frequency
• enable は、指定されたスケジュールをイネーブルにします。
• disable は、指定されたスケジュールをディセーブルにします。
• schedulename :(必須)スケジューラの名前。
• devicename :(必須)スケジューリングが行われているデバイスの名前。
• featurelist :(必須)バックアップするカンマ区切り機能リスト。
• datetime :(必須)スケジューラが設定された日付。yyyy/mm/dd-hh:mm という形式で 24 時間制で指定します。
• frequency :(必須)バックアップを作成するようにスケジューラを設定する頻度。例:1 回、日次、週次、月次。
このコマンドは、復元ジョブを開始し、リモート サーバからバックアップ Tar ファイルを取得します。
utils disaster_recovery show_backupfiles network path servername username
• path は、リモート サーバ上のバックアップ ファイルの場所を表します。
• servername は、バックアップ ファイルを格納するサーバの IP アドレスまたはホスト名を表します。
• username は、リモート サーバにログインするときに必要なユーザ名を表します。
(注) リモート サーバ上のアカウントのパスワードを入力するように要求するプロンプトが表示されます。
このコマンドは、テープに格納されるバックアップ ファイルに関する情報を表示します。
utils disaster_recovery show_backupfiles tape tapeid
このコマンドは、指定されたサーバに登録されているフィーチャおよびコンポーネントを表示します。
utils disaster_recovery show_registration hostname
このコマンドは、テープ デバイス ID のリストを表示します。
このコマンドは、現在のバックアップまたは復元ジョブのステータスを表示します。
utils disaster_recovery status operation
このコマンドを使用すると、サーバの I/O を監視できます。File I/O Reporting サービスは、プロセスごとにファイル I/O を収集するカーネル ベースのデーモンを提供します。
list [ start= date-time ] [ stop= date-time ]
top number [ read | write | read-rate | write-rate] [ start= date-time ] [ stop= date-time ]
• disable :マシンの起動時にファイル I/O レポーティング サービスが自動的に起動しないようにします。このコマンドでは、リブートするまでサービスは停止しません。ただちにサービスを停止するときは、 stop オプションを使用します。
• enable :マシンの起動時にファイル I/O レポーティング サービスが自動的に起動するようにします。このコマンドでは、リブートするまでサービスは開始しません。ただちにサービスを開始するときは、 start オプションを使用します。
• list :このコマンドは、ファイル I/O イベントを古いものから新しいものの順番にリスト表示します。
• start :停止してあったファイル I/O レポーティング サービスを開始します。サービスは、手動で停止されるかマシンがリブートされるまで起動状態が保たれます。
• status :ファイル I/O レポーティング サービスのステータスを表示します。
• stop :ファイル I/O レポーティング サービスを停止します。サービスは、手動で開始されるかマシンがリブートされるまで停止状態が保たれます。
• top :発生させているファイル I/O が多いプロセスのリストを表示します。このリストは、読み取りバイト総数、書き込みバイト総数、読み取りバイト比率、または書き込みバイト比率でソートできます。
• date-time :以下のいずれかの形式で、日時を指定します。 H : M 、 H : M : S a 、 H : M 、 a 、 H : M : S Y - m - d 、 H : M 、 Y - m - d , H : M : S 。
• number :上位何件のプロセスをリストに表示するかを指定します。
• [read | write | read-rate | write-rate] :プロセスをソートするために使用する基準を指定します。
このコマンドは、IPv4 ファイアウォールのオプションを設定し、ステータスを表示します。
• debug は、デバッグのオンとオフを切り替えます。 time パラメータを入力しない場合、デバッグは 5 分間オンになります。
• disable は、IPv6 ファイアウォールをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。
• enable は、IPv6 ファイアウォールをオンにします。
• list は、ファイアウォールの現在の設定を表示します。
• status は、ファイアウォールの現在のステータスを表示します。
このコマンドは、IPv6 ネットワーク ファイアウォールのオプションを設定し、ステータスを表示します。
(注) IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition および Cisco Unity Connection ではサポートされていません。
• debug は、デバッグのオンとオフを切り替えます。 time パラメータを入力しない場合、デバッグは 5 分間オンになります。
• disable は、IPv6 ファイアウォールをオフにします。 time パラメータを入力しない場合、ファイアウォールは 5 分間ディセーブルになります。
• enable は、IPv6 ファイアウォールをオンにします。
• list は、ファイアウォールの現在の設定を表示します。
• status は、ファイアウォールの現在のステータスを表示します。
このコマンドは、仮想フロッピー ドライブ上の platformConfig.xml ファイルからデータを取得し、設定ファイルに一致するようにシステムを変更します。コマンドが完了すると、システムが再起動します。
このコマンドは、指定された回数と間隔で iostat 出力を表示します。
utils iostat [ interval ] [ iterations ] [ filename ]
• interval は、iostat 読み取り間隔の秒数を表します(iterations を指定する場合は必須)。
• interations は、実行する iostat の繰り返し回数を表します(interval を指定する場合は必須)
このコマンドは、I/O スロットリングの拡張をイネーブルにします。イネーブルにすると、I/O スロットリング拡張により、アクティブなシステムにアップグレードが与える影響が低下します。
このコマンドは、I/O スロットリングの拡張をディセーブルにします。このコマンドは、アップグレード時のシステムのパフォーマンスを低下させる可能性があります。
start ip-address-of-netdump-server
• start は、netdump クライアントを起動します。
• status は、netdump クライアントのステータスを表示します。
• stop は、netdump クライアントを停止します。
• ip-address-of-netdump-server は、クライアントが診断情報を送る先の netdump サーバの IP アドレスを指定します。
カーネル パニック クラッシュが発生した場合、netdump クライアントはクラッシュの診断情報を netdump サーバに送信します。
add-client ip-address-of-netdump-client
delete-client ip-address-of-netdump-client
• add-client は、netdump クライアントを追加します。
• delete-client は、netdump クライアントを削除します。
• list-clients は、netdump サーバに登録されているクライアントのリストを表示します。
• status は、netdump サーバのステータスを表示します。
• ip-address-of-netdump-client は、netdump クライアントの IP アドレスを指定します。
カーネル パニック クラッシュが発生した場合、netdump がイネーブルになっているクライアント システムは、クラッシュの診断情報を netdump サーバに送信します。
netdump 診断情報は、netdump サーバ上の crash/ に格納されます。クライアントの IP アドレスと日付から名前が構成されるサブディレクトリに、この netdump 情報が格納されます。
各 Cisco Unified Operating System サーバは、netdump のクライアントとサーバの両方として設定することができます。
サーバがもう 1 つの Cisco Unified Operating System サーバ上にある場合は、カーネル パニック トレースのシグニチャがそのサーバに送られます。そうでない場合は、コア ダンプ全体が送られます。
• list は、アドレス解決プロトコル テーブルの内容をリスト表示します。
• set は、アドレス解決プロトコル テーブルにエントリを設定します。
• delete は、アドレス解決テーブルのエントリを削除します。
• host は、テーブルに追加、またはテーブルから削除するホストのホスト名または IP アドレスを表します。
• address は、追加するホストの MAC アドレスを表します。MAC アドレスは、XX:XX:XX:XX:XX:XX という形式で入力します。
このコマンドは、アドレス解決プロトコル テーブルの内容を一覧表示します。
list [ host hostname ][ options ]
• host (任意)には、一覧表示/設定/削除するホストを指定します。
• hostname (任意)は、指定したホストのホスト名です。
– numeric は、ホストをドット区切りの IP アドレスで表示します。
• addr (必須)は、ホストのハードウェア アドレス(MAC)です。
このコマンドは、指定されたイーサネット インターフェイス上の IP パケットを取得します。
utils network capture eth0 [ page ] [ numeric ] [ file fname ] [ count num ] [ size bytes ] [ src addr ] [ dest addr ] [ port num ]
• eth0 は、イーサネット インターフェイス 0 を指定します。
page オプションまたは file オプションを使用すると、コマンドは要求されたパケットをすべて取得してから完了します。
• numeric :ホストをドット区切りの IP アドレスで表示します。
file オプションは、情報を platform/cli/ fname .cap に保存します。ファイル名には、「.」文字を含めることはできません。
• count num :取得するパケットの数を設定します。
画面出力の場合、上限は 1000 です。ファイル出力の場合、上限は 10,000 です。
• size bytes :取得するパケットのバイト数を設定します。
画面出力の場合、バイト数の上限は 128 です。ファイル出力の場合、バイト数の上限は任意、または ALL です。
• src addr :パケットの送信元アドレスをホスト名または IPV4 アドレスで指定します。
• dest addr :パケットの宛先アドレスをホスト名または IPV4 アドレスで指定します。
このコマンドは、クラスタの最初のノードに対するノード ネットワーク接続を確認します。これは、後続のノードに対してのみ有効であることに注意してください。
このコマンドは、ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に名前解決します。
utils network host hostname [ server server-name ] [ page ] [ detail ] [ srv ]
• hostname は、名前解決するホスト名または IP アドレスを表します。
このコマンドを使用すると、IPv6 アドレスまたはホスト名をトレースできます。
utils network ipv6 traceroute [ ipv6-address | hostname]
• ipv6-address は、トレースする IPv6 アドレスを指定します。
このコマンドは、指定されたホスト名または IPv6 アドレスに基づいて、IPv6 ホスト ルックアップ(または IPv6 アドレス ルックアップ)を実行します。
(注) IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition および Cisco Unity Connection ではサポートされていません。
このコマンドを使用すると、IPv6 アドレスまたはホスト名に対して ping を実行できます。
(注) IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition および Cisco Unity Connection ではサポートされていません。
utils network destination [ count ]
• destination は、ping の実行対象として有効な IPv6 アドレスまたはホスト名を指定します。
このコマンドを使用すると、他のサーバに対して ping を実行できます。
utils network ping destination [ count ]
• destination は、ping の実行対象となるサーバのホスト名または IP アドレスを表します。
このコマンドは、リモートの宛先に送信された IP パケットをトレースします。
utils network tracert destination
このコマンドは、NTP のステータスまたは設定を表示します。
(注) 互換性、正確性、およびネットワーク ジッタの潜在的な問題を避けるために、プライマリ ノードに指定する外部 NTP サーバは NTP v4(バージョン 4)にしてください。IPv6 アドレッシングを使用する場合、外部 NTP サーバは NTP v4 でなければなりません。
NTP サービスが実行されていない場合は、このコマンドによって起動されます。
(注) NTP サービスは、コマンド ライン インターフェイスから停止することはできません。このコマンドは、utils ntp status コマンドが stopped を返すときに使用してください。
このコマンドを使用すると、リモート アカウントのステータスをイネーブルまたはディセーブルにしたり、作成または確認したりすることができます。
• username は、リモート アカウントの名前を指定します。username は小文字だけを使用でき、6 文字以上でなければなりません。
• life は、アカウントが有効な日数を指定します。指定した日数が過ぎると、アカウントは使用できなくなります。
リモート アカウントは、パス フレーズを生成します。シスコシステムズのサポート担当者はこれを使用することにより、アカウントの指定有効期間の間、システムにアクセスできます。同時に有効にできるリモート アカウントは 1 つだけです。
このコマンドは、アプリケーション ユーザ インターフェイスの管理者名をリセットします。
このコマンドは、アプリケーション ユーザ インターフェイスの管理者パスワードをリセットします。
(注) Cisco Unity Connection の管理者ユーザ名を変更するには、Cisco Unity Connection Administration を使用します。
(注) Cisco Unity Connection ユーザのパスワードを変更するには、utils cuc reset password コマンドを使用します。「utils cuc reset password(Cisco Unity Connection のみ)」を参照してください。
このコマンドは、インストールされている製品の管理者インターフェイスにログインするための管理者パスワードをリセットします。
auto-restart { enable | disable | show } service-name
• service-name は、開始または停止するサービスの名前を、次のいずれかで指定します。
– Cisco Database Layer Monitor
– Cisco Unified Serviceability
• auto-restart は、サービスを自動的に再起動します。
• enable は、auto-restart をイネーブルにします。
• disable は、auto-restart をディセーブルにします。
get version community ip-address object [ file ]
hardware-agents [ status | start | stop | restart ]
walk version community ip-address object [ file ]
• get は、指定された SNMP オブジェクトの値を表示します。
• hardware-agents status は、サーバ上のハードウェア エージェントのステータスを表示します。
• hardware-agents stop は、ハードウェア ベンダーによって提供されているすべての SNMP エージェントを停止します。
• hardware-agents restart は、サーバ上のハードウェア エージェントを再起動します。
• hardware-agents start は、ハードウェア ベンダーによって提供されているすべての SNMP エージェントを開始します。
• test は、サンプルのアラームをローカルの syslog、リモートの syslog、および SNMP トラップに送ることにより、SNMP ホストをテストします。
• walk は、指定された SNMP オブジェクトから開始して、SNMP MIB をウォークします。
• version は、SNMP バージョンを指定します。指定できる値は、1 または 2c です。
• community は、SNMP コミュニティ ストリングを指定します。
• ip-address は、サーバの IP アドレスを指定します。ローカル ホストを指定する場合は、127.0.0.0 を入力します。クラスタ内に存在する他のノードの IP を入力して、そのノードでコマンドを実行することができます。
• object は、取得する SNMP Object ID(OID; オブジェクト ID)を指定します。
このコマンドは、リモート サーバ上でいくつかのテスト ケースを実行します。
utils soap realtimeservice test remote-ip remote-https-user remote-https-password
• remote-ip は、テスト対象となるサーバの IP アドレスを指定します。
• remote-https-user は、SOAP API にアクセス権のあるユーザ名を指定します。
• remote-https-password SOAP API にアクセス権のあるアカウントのパスワードを指定します。
このコマンドを使用すると、同じパーティションでのシステムの再起動、非アクティブなパーティションでのシステムの再起動、またはシステムのシャットダウンを実行できます。
utils system { restart | shutdown | switch-version }
switch-version は、非アクティブなパーティションにインストールされている製品リリースに切り替えます。
utils system shutdown コマンドは、5 分でタイムアウトします。システムが 5 分以内にシャットダウンしない場合は、強制シャットダウンを実行するオプションが提示されます。
このコマンドは、システム ブートの出力を送る先をリダイレクトします。
utils system boot {console | serial | status}
• console は、システム ブートの出力をコンソールにリダイレクトします。
• serial は、システム ブートの出力を COM1(シリアル ポート 1)にリダイレクトします。
Cisco IP telephony のアプリケーションおよび製品の詳細については、以下のページで、お使いのリリースの 『 Cisco Unified Communications Manager Documentation Guide 』 を参照してください。
http://cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/products_documentation_roadmaps_list.html
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、および推奨エイリアスや一般的なシスコのマニュアルについては、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布および使用に適用される米国および他の国での法律を順守するものとします。シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。輸入業者、輸出業者、販売業者、およびユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。本製品を使用するにあたっては、関係法令の順守に同意する必要があります。米国および他の国の法律を順守できない場合は、本製品を至急送り返してください。