Cisco Jabberクライアントは、シスコのコラボレーションソリューションのセキュリティ環境を強化し、クライアントとサーバ間のセキュアな接続を確立するために、すぐにデフォルトですべてのサーバ証明書の必須検証を行います。
Jabberは、次のオンプレミスサーバに対する証明書の検証を開始します。
各サーバは、セキュア接続のタイプごとに証明書を提示します。サーバ証明書が信頼できる
自己署名証明書の場合は、認証局(CA)をクライアントOS証明書ストアにロードする必要があります。それ以外の場合、Jabberユーザは最初に接続するときに、個々のサーバ証明書を受け入れるか拒否するかを尋ねられます。
この変更に備えてサーバ証明書をセットアップする方法を判別するには、ご使用のリリースのサーバ管理ドキュメントを参照してください。
この変更の導入予定日は次のとおりです。
デスクトップ クライアント | 日付 |
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Jabber Mac 9.2 | 2013年9月 |
Jabber Windows 9.2.5 | 2013年9月 |
モバイル クライアントとタブレット クライアント | 日付 |
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Jabber for iPhone 9.5 | 2013年10月 |
Jabber for iPhone and iPad 9.6 | 2013年11月 |
Jabber for Android 9.6 | 2013年12月 |
シスコが提供するクラウドサービスに変更は必要ありません。Jabberクライアントは、パブリックインターネットCAによって既に署名されているWebEx MessengerおよびWebEx Meetingsサーバの証明書も検証します。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
09-Oct-2013 |
初版 |