CPU使用率は、使用中のCPUの量を調べる診断ツールです。CPU使用率が高すぎると、スイッチからの応答時間が遅くなる可能性があります。
このドキュメントでは、200/300シリーズマネージドスイッチのCPU使用率を使用する方法について説明します。
ステップ 1:Web設定ユーティリティにログインし、Administration > Diagnostics > CPU Utilizationの順に選択します。CPU Utilizationページが開きます。
ステップ 2:CPU使用率情報を編集するには、CPU UtilizationフィールドのEnableチェックボックスにチェックマークを付けます。
ステップ 3:Refresh Rateフィールドのオプションボタンをクリックします。リフレッシュレートは、CPU統計情報がリフレッシュされるまでの時間(秒単位)です。時間間隔ごとに新しいサンプルが作成されます。
注:CPU Input Rateフィールドには、CPUへの1秒あたりの入力フレームのレートが表示されます。
ステップ 4:Applyをクリックして新しいリフレッシュレートを適用し、CPU使用率のサンプリングを開始します。CPU使用率はグラフで表示されます。Y軸は使用率のパーセンテージで、X軸はサンプル数です。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
10-Dec-2018 |
初版 |