セッションタイムアウト機能を使用すると、管理者は特定のセッションをアイドル状態にしておく時間を設定できます。これにより、アイドル状態のセッションからログアウトすることで、ネットワークへの望ましくないアクセスが発生する可能性も制限されます。
セッションタイムアウト設定は、時間がかかる設定を行っている場合にも有効です。そのため、セッションタイムアウトをより長い時間に設定できます。これにより、セッションがタイムアウトになったために管理者が設定全体を再実行しなければならない状況を回避できます。
この記事の目的は、RV130およびRV130Wルータでセッションタイムアウトを設定する方法を説明することです。
ステップ1:ルータのWebベースユーティリティにログインし、Administration > Session Timeoutの順に選択します。
ステップ2:[Administrator Inactivity Timeout]領域で、管理者権限を持つユーザが非アクティブになったためにログアウトする間隔(分)を選択します。オプションは、[1]、[5]、[10]、[30]、[Never]です。
注:この例では、30 が使用されます。
ステップ3:[Guest Inactivity Timeout]領域で、ゲスト権限を持つユーザが非アクティブ状態でログアウトする間隔(分)を選択します。オプションは、[1]、[5]、[10]、[30]、[Never]です。
注:この例では、30 が使用されます。
ステップ4:[Save] をクリックします。
これで、RV130またはRV130Wルータのセッションタイムアウト設定が正常に設定されました。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
13-Dec-2018 |
初版 |