時間設定により、ユーザはルータの時刻を自動的に、または手動で変更し、夏時間(DTS)を考慮することができます。 この記事の目的は、RV110Wの時刻設定を説明することです。
・ RV110W
ステップ1:Web構成ユーティリティを使用して、[Administration] > [Time Settings]を選択します。[時刻の設定]ページが開きます。
ステップ2:[タイムゾーン]フィールドのドロップダウンリストからタイムゾーンを選択します。
この機能を使用すると、[夏時間(Daylight Savings Time)]オプションを使用して自動的に時刻を調整できます。
ステップ1:[日付と時刻の設定]フィールドの[自動]ラジオボタンをクリックします。
ステップ2:[Adjust for Daylight Savings Time]フィールドでDTSを有効にするチェックボックスをオンにします。
ステップ3:目的のDTSオプションのオプションボタンをクリックします。オプションは次のとおりです。
注:[繰り返し]オプションボタンを選択した場合は、ステップ5に進みます。
ステップ4:[日付別(By date)]オプションボタンを選択した場合は、[開始(From)]行の[月数(Month)]、[日(Day)]、および[時刻(Time)]フィールドに目的の開始日時を設定します。次に、[宛先]行の[月]、[日]、および[時間]フィールドに終了日時を設定します。
ステップ5:[繰り返し(Recurring)]オプションボタンを選択した場合は、[Month]、[Week]、[Day]、[Time]の各フィールドの[From]行に目的の開始時刻を設定します。次に、[宛先]行の[月]、[週]、[日]、および[時間]フィールドに終了日と時刻を設定します。
ステップ6:[Daylight Saving Offset]フィールドのドロップダウンリストから、現在の時間をオフセットする時間(分)を選択します。
ステップ7:[NTPサーバ(NTP Server)]フィールドで、該当するオプションのラジオボタンをクリックします。オプションは次のとおりです。
注:[User defined NTP Server]ラジオボタンをクリックした場合は、クロックを設定するサーバの1および2フィールドに1または2つのIPアドレスまたはWebサイト名を入力します。
ステップ8:[保存]をクリックして変更を保存するか、[キャンセル]をクリックして破棄します。
この機能を使用すると、ユーザは時間を手動で設定できます。
ステップ1:[日付と時刻の設定]フィールドの[マニュアル]ラジオボタンをクリックします。
ステップ2:[日付と時刻の入力(Enter Date and Time)]行の[年月(Year)]、[月(Month)]、[日(Day)]、および[時刻(Time)]フィールドで目的の日時を選択します。
ステップ3:[保存]をクリックして変更を保存するか、[キャンセル]をクリックして破棄します。