はじめに
このドキュメントでは、Cisco Eメールセキュリティアプライアンス(ESA)でISQ保持時間が変更された場合の動作について説明します。
背景説明
スパム検疫は、設定可能な保存期間にわたってメッセージを保持します。保存期間を短くすると、新しい期間より古いメッセージはすべて、次にパージが実行されたときにパージされます。これは、システム隔離とは異なります。システム隔離内のメッセージの保存期間は、メッセージが隔離内にロードされたときに設定されます。保存期間の変更は、システム検疫に送信される新しいメッセージにのみ影響します。