Cisco Web セキュリティ アプライアンス(WSA)のエンド ユーザ通知ページをどのようにカスタマイズできますか?
AsyncOS ビルド 5.5.1 以降では、エンド ユーザ通知(EUN)またはブロック ページのカスタマイズが可能です。管理者は、カスタマイズしたそれぞれの EUN ページを FTP で configuration -> eun の下のディレクトリにアップロードできます。最初に configuration > eun の下のサブディレクトリにはすべての標準 EUN ページが各言語のディレクトリ(たとえば configuration/eun/{言語})に入っています。管理者はカスタマイズした EUN ページを FTP 経由でアップロードし、標準 EUN ページをオーバーライドすることができます。
カスタマイズした EUN ページを初めてセットアップするには:
EUN ページをアップロードする手順:
アップロードした後、CLI インターフェイスにログインします。次に、[Use Custom EUN pages] オプションを使用します。このオプションがすでに有効になっている場合は、[Refresh EUN pages] コマンドを使用して、アップロード済みのカスタマイズした EUN ページを有効にします。
既存の EUN ページを編集する手順:
既存のカスタム EUN ページを編集するには、次の手順を行います。EUN ページのリフレッシュが必要な理由は、プロキシの最初の起動時に最新の EUN ページがメモリにロードされるためです。プロキシの実行中に変更されたページは、更新後のページを使ってプロキシが再ロードされるまで有効になりません。
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
16-Jul-2014 |
初版 |