はじめに
このドキュメントでは、Cisco Registered Envelope Service(CRES)でドメインがTLSをサポートしているかどうかをテストする方法について説明します。
自分のドメインが CRES の TLS をサポートするかをテストするにはどうしますか。
注:次の手順を実行するには、CRES管理者アカウントが事前設定されている必要があります。
CRESアカウント管理者として、ドメインをサポートするSSL証明書が正しいと判断した場合は、CRESサーバにログインし、診断チェックを実行して、CRESサーバとドメインの間にTLS接続が存在するかどうかを確認できます。
- CRES管理サイト(https://res.cisco.com/admin)にログインします。
注:標準のCRES(https://res.cisco.com)へのログインに使用する電子メールとパスワードを使用します。
- ログイン後、 「アカウント」タブをクリックします。
- 次に、下部に表示されている自社のアカウント番号をクリックします。
- アカウント番号をクリックすると、新しいサブタブのセットが表示されます。
- 「機能」というサブタブを選択します。 ドメイン(例: example.com)を入力し、「ドメインのテスト」をクリックします。
- 結果に応じて、ドメインがTLSをサポートしていることが結果に表示されたら、「Add domain(ドメインの追加)」をクリックします。CRES管理者チームが送信を確認し、ドメインがCRES TLSをサポートするドメインに追加されたときに通知を受けます。
- 障害が発生した場合、結果には障害の原因も表示されます。問題に対処し、テストを再実行します。
- もう1つのオプションとして、CRESサーバによるTLS接続障害の処理方法を設定する方法があります。 「詳細」サブタブをクリックすると、次のオプションが表示されます。
On TLS failure choose one of the following delivery preferences:
- Fallback to Registered Envelope Delivery
- Bounce Messages
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