このドキュメントでは、Synchronous Optical Network(SONET)の概要を図で説明します。
注: JDS Uniphase Corporation提供の表と図
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
このセクションでは、SONET の概要をグラフィック形式で説明します。
図 1 は、SONET リンクについて示しています。
図1:SONETリンク
図 2 は、Synchronous Transport Signal level 1(STS-1; 同期転送信号レベル 1)のフレーム構造を示しています。
図2 - STS-1フレーム構造
図 3 は、STS-1 の転送オーバーヘッドとパス オーバーヘッド(SONET のオーバーヘッド)を示しています。
図3 - STS-1トランスポートおよびパスオーバーヘッド
図 4 は、OC-12 の連結を示したものです。
図4 - OC-12連結
図 5 は、SONET の階層を示しています。
図5:SONET階層
図 6 は、SONET のメンテナンスのやり取りがどのように行われているか示しています。
図6:SONETメンテナンスのインタラクション
表 1 は、アラームの意味とそれらの検出基準をリストしたものです。
表1 – アラームの意味とその検出基準
図 7 と 図 8 は、STS-1 の Section OverHead(SOH; セクション オーバーヘッド)、Line OverHead(LOH; 回線オーバーヘッド)、Path OverHead(POH; パス オーバーヘッド)および Virtual Tributary Path OverHead(VT POH; 仮想トリビュタリ パス オーバーヘッド)からのバイトをすべて説明しています。
図7:SOHセクションのオーバーヘッド図8 - LOH回線のオーバーヘッド
改定 | 発行日 | コメント |
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1.0 |
06-Feb-2005 |
初版 |