解決策
standby CSM が起動後 828 日経過すると、Heartbeat メッセージを正常に処理できず、Active になってしまい、2 秒間程度 Active/Active となってしまう不具合。
4.2(14)、4.3(5) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。
sticky timeout を通常よりも大きな値に設定した状態で 470 日程度経過すると、新規 sticky entry を生成できないという不具合。
4.2(14)、4.3(5) 以降にて修正済み。 修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。
480 日程度経過すると sticky が正常に動作しなくなるという不具合。
4.1(9)、4.2(7) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。
828 日程度経過すると冗長構成の CSM が両方とも active になるという不具合。
4.1(10)、4.2(8) 以降にて修正済み。修正前のバージョンを使用中の場合、CSM のアップグレードをご検討ください。
828 日程度の周期で、tcp/http probe が 18 分間 down してしまう不具合。
VxWorks 側の問題であり、CSM の修正で回避することができないため、Closed(C) となり、修正は行われていません。
回避策は、828 日周期で一時的に probe の設定を外す、もしくは icmp 等、他 probe を使用することとなります。