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日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
この脆弱性は、BRIDGE MIB内での特定のSNMPオブジェクト識別子(OID)の実装の欠陥に起因します。BRIDGE MIB内の特定のオブジェクト識別子(OID)に対するSNMP要求により、デバイスが予期せずリロードされる場合があります。攻撃者がSNMPコミュニティストリングを知っている場合、該当デバイスに対してBRIDGE MIB OIDの認証されたSNMP要求を実行することにより、この脆弱性を不正利用する可能性があります。この不正利用により、攻撃者はSNMP要求ごとに該当デバイスのリロードを引き起こし、DoS状態が発生する可能性があります。
シスコはこの脆弱性に対処するソフトウェアアップデートをリリースしていません。この脆弱性を軽減する回避策があります。
このアドバイザリは次のリンクで確認できます。https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20160216-grid
該当製品
脆弱性のある製品
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
セキュリティ侵害の痕跡
回避策
修正済みソフトウェア
いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新規リリースで引き続き正しくサポートされていることを十分に確認してください。不明な点については、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンスプロバイダーにお問い合わせください。
不正利用事例と公式発表
URL
改訂履歴
バージョン | 説明 | セクション | ステータス | 日付 |
---|---|---|---|---|
1.0 | 初回公開リリース | - | Final | 2016 年 2 月 16 日 |
利用規約
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