Cisco コンテンツ セキュリティ管理仮想アプライアンス(SMA)は、複数の Cisco E メール セキュリティ アプライアンスと Cisco Web セキュリティ アプライアンスを一元的に管理し、レポートする機能を提供します。 一元管理できることで管理や計画は簡素化され、コンプライアンスのモニタリングが改善され、一貫したポリシーを適用できるほか、脅威に対する保護を強化することができます。
2 大攻撃ベクトルである、E メールと Web での保護を強化する方法を説明します。[英語]
Cisco SMA は、単一の管理コンソールから複数の Cisco Web セキュリティ アプライアンスに設定を適用することで、管理を簡素化します。 アップデートや設定は、個々のアプライアンスではなく SMA のコンソールから一元管理できます。
このほか、大規模導入でアプリケーションを個別に取り扱う、専用のアプライアンスも指定できます。 完全統合されたレポート機能では、複数の Cisco E メール セキュリティ アプライアンスと Cisco Web セキュリティ アプライアンスからリアルタイムでトラフィック データを集約します。 Cisco SMA の Web トラッキング機能およびレポート機能の詳細
アップデートや設定は、個々のアプライアンスではなく Cisco SMA から一元管理できます。 複数の Cisco E メール セキュリティ アプライアンスにわたり、送信者、受信者、メッセージの件名、その他パラメータで分類されたデータを集約します。 スパムやウイルス判定のスキャン結果も、ポリシー違反と併せて表示されます。 このほかに、次の機能があります。
複数のアプライアンスを一元管理することで、管理者は一貫したアクセプタブル ユース ポリシーを企業全体に適用できます。
Cisco SMA では、セキュリティを包括的に把握でき、より高度な脅威インテリジェンス、防御、修復を提供します。 これには、次の機能が含まれます。
このほか、Cisco SMA のレポート機能はデータ損失防止(DLP)に関するアクティビティや傾向を特定し、対処するための情報として使用することもできます。
Cisco コンテンツ セキュリティ管理仮想アプライアンス(SMAV)では、企業は必要な場所で必要な時に Web セキュリティおよび電子メール セキュリティを導入、管理できます。 この仮想プラットフォームのルックアンドフィールは、Cisco Web セキュリティ仮想アプライアンス(WSAV)および Cisco Email Security Appliance C370(ESAV)と同じです。
Cisco コンテンツ セキュリティ管理仮想アプライアンスを利用していない場合、次の方法でその性能を簡単に確かめることができます。Cisco コンテンツ セキュリティ管理仮想アプライアンス(SMAV)をダウンロードし、トライアル ライセンスを適用して仮想 SMA を実行します。 SMAV はハードウェアと仮想の両方のアプライアンスを管理可能です。
導入 | ユーザ数* | モデル | 説明 |
大規模企業 | 6000 ~ 12000 | Cisco M680 | 2 オクタ コア CPU、4.8 TB(8 X 600 GB SAS)ストレージ、RAID 10、ホットスワップ可能ハード ドライブ |
中規模企業 | 1500 ~ 6000 | Cisco M380 | 1 ヘクサコア CPU、2.4 TB(4 X 600 GB SAS)ストレージ、RAID 10、ホットスワップ可能ハード ドライブ |
小規模企業または ブランチ オフィス |
最大 1500 | Cisco M170 | 1 デュアルコア CPU、500 GB(2 X 250 GB SATA)ストレージ、RAID 1、ホットスワップ可能ハード ドライブ |
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* 現在のニーズと将来のニーズを満たすソリューションを選択するために、サイジングのガイダンスをシスコのコンテンツ セキュリティ スペシャリストに確認してください。