Cisco Webex Control Hub は、すべての Cisco Webex サービスを 1 つのビューで表示します。ネットワークの制御、デバイスのプロビジョニング、詳細な分析の表示、セキュリティとコンプライアンス パラメータの調整が可能で、データの安全を守り、規制のニーズを満たせます。
Webex Control Hub により、IT 部門と情報セキュリティのリーダーは安心感が得られるほか、管理がシンプルになり、幅広く Cisco Webex のモバイル コラボレーションを提供できるようになります。
すべての Cisco Webex サービスのプロビジョニング、コントロール、分析を行います。Cisco Webex の有料サブスクリプションに含まれており、使用状況、トラブルシューティング、パフォーマンスに関する情報をダッシュボードで表示します。
デバイスをすばやくアクティブ化できるほか、ユーザの管理、Microsoft Active Directory および統合シングル サインオンとの同期が可能です。
導入を追跡し、使用状況レポートを利用した分析が可能です。QoS、キャパシティ、パフォーマンスもモニタリングできます。
定義済みのテンプレートに基づいて新しいユーザにライセンスを割り当て、すぐに開始して実行できるようにします。
アクセス権レベルがそれぞれ異なるあらかじめ用意されているロールを使い、ユーザ サービスを効率的にコントロールできます。
データは常に暗号化されるほか、サーバで暗号キーを管理するオプションもあります。重要なコラボレーション機能が失われることはありません。また、Webex Teams のデータは、メッセージ、ファイル、ホワイトボード図面などを含むすべてがプライベートのまま保たれます。
転送中や保管中の情報だけでなく、使用中の情報やデバイスから送信される情報もすべて暗号化されます。
ユーザが検索する際、取得された検索結果は復号化されずにユーザのデバイスに送信されます。
ユーザは手動または自動でプロビジョニングできます。認証されたユーザだけが、Cisco Webex Teams のスペースでメッセージやファイルを閲覧できます。
アイドル タイムアウト、デバイス PIN の適用、Webex Teams のコンテンツのリモート ワイプなど、セキュリティ コントロールをカスタマイズします。
eDiscovery に関して、レポートの保存、検索、抽出についてコンプライアンス設定を定義したり、既存のコンプライアンス ソフトウェアと統合したりできます。
Webex Teams では、ユーザがコンテンツを削除するまで、もしくは、管理者が定義した保存ポリシーに期限が指定されていない限り、無制限にコンテンツを保存することが可能です。
管理者は、タイムスタンプ、スペース ID、参加者 ID などのデータを含む、あらゆるコンテンツを検索して抽出できます。
クラウド アクセス セキュリティ ブローカ(CASB)、データ損失防止(DLP)、eDiscovery ソフトウェアなどと統合し、違反のチェックやアクションを実行できます。
Cisco Webex イベント API によってイベントをポーリングし、アプリケーションでコンテンツをアーカイブできます。
EU-U.S. Privacy Shield(EU - 米国間のプライバシー シールド) [英語]
Swiss-U.S. Privacy Shield(スイス - 米国間のプライバシー シールド) [英語]
ISO 27001/ISO 27017
クラウド コンピューティング コンプライアンス コントロール カタログ(C5)