この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Aironet アクティブ センサーは、ネットワーク全体で最適なパフォーマンスを実現するために設計された専用のワイヤレス ネットワーク センサーです。
製品概要
Cisco®Aironet®アクティブ センサー(図 1)は、ワイヤレス ネットワークをモニタするために設計されたコンパクトなネットワーク センサーです。
Aironet アクティブ センサーにより、IT 部門は、実際のクライアント エクスペリエンスをシミュレートして、会議場や会議室など、重要な会場と付加価値の高い場所でのワイヤレス パフォーマンスを確認できます。また、センサーによるテストを定期的に実施することでネットワークを強化し、大勢の VIP の顧客に切断や遅延のない快適なワイヤレス エクスペリエンスを提供できるようになります。このデバイスでどのようにしてこうした環境が可能になるのでしょうか。Cisco AirProbe により、Aironet アクティブ センサーでは、ユーザ エクスペリエンスに対するプロアクティブなテスト、および正確な予測を行うことができます。
つまり、ネットワークに接続するデバイスの数が増加した際に、突然ワイヤレス ネットワークが処理できなくなることを回避できます。利用可能な帯域幅をイベントの発生直前にあらかじめ把握し、状況に応じて調整できます。
アクティブ センサーは、ワイヤレス パフォーマンスのシミュレーションと予測に優れているだけなく、ネットワークの性能を最大限に保つのに最適なデバイスです。アクティブ センサーを使用すると、プロアクティブなモニタリング機能でネットワークをテストできます。この機能により、発生する可能性のある問題について、対応が手遅れになる前に知ることができます。
信頼性の高い洞察を実際の端末と同じ場所で提供できるのはシスコだけです。
アクティブ センサーは、任意の場所の電源に接続できます。他のセンサー製品は、天井レベルに設置されることが多く、これにより、IT のネットワーク評価が正確さを欠くこともあります。大多数のクライアントは、目の高さに位置するからです。ほとんどのモバイル デバイスが通常位置しているレベルにアクティブ センサーを設置すると、現実のクライアントを正確に把握し、包括的にシミュレートできます。
Aironet アクティブ センサーは、802.11ac Wave 2 標準に完全に準拠し、Cisco DNA Center による Cisco DNA™ Assurance で完全にサポートされています。また、複数の電源オプションを備えています。
● ダイレクト AC 電源プラグ
● Power over Ethernet(PoE)
● USB タイプ C 電源
機能と利点
アクティブ センサーは、安定したモバイル エンドユーザ エクスペリエンスを提供する信頼性の高いワイヤレス接続を可能にします。表 1 に、センサーの機能と利点を示します。
表 1. 機能と利点
機能 |
利点 |
802.11ac Wave 2 のサポート |
アクティブ センサーでは、802.11ac Wave 2 およびマルチユーザ multiple-input multiple-output(MU-MIMO)をサポートするクライアントをシミュレートできます。MU-MIMO は、Wave 2 に対応する複数のクライアントへの同時データ伝送を可能にし、クライアント エクスペリエンスを向上させます。MU-MIMO 以前は、802.11n/802.11ac Wave 1 アクセス ポイントから同時にデータを送信できるのが 1 つのクライアントに限られており、一般に「シングルユーザ MIMO(SU-MIMO)」と呼ばれていました。また、アクティブ センサーでは、802.11ac Wave 1 に準拠するクライアントもシミュレートできます。 |
一体型 Bluetooth 4.1 |
ロケーションおよびアセット トラッキング用一体型 Bluetooth Low Energy(BLE)4.1 無線(提供予定)。 |
製品仕様
表 2 に、Cisco Aironet アクティブ センサーの製品仕様を示します。表 3 に RF 仕様を示します。
表 2. 仕様
項目 |
仕様 |
||||||||
認証とセキュリティ |
●
Wi-Fi Protected Access 2
(
WPA2
)に
Advanced Encryption Standard
(
AES
)
●
802.1X
、
RADIUS
認証、許可、およびアカウンティング(
AAA
)
●
802.11r
●
802.11i
|
||||||||
ソフトウェア |
●
Cisco Unified Wireless Network
ソフトウェア、
AireOS
ワイヤレス
コントローラ
リリース
8.5
以降
|
||||||||
最大クライアント数 |
●
クライアントとして動作するワイヤレス
ネットワーク
センサー
|
||||||||
802.11ac |
●
2
つの空間ストリームに対応する
2 X 2
シングルユーザ
/
マルチユーザ
MIMO
●
最大比合成(
MRC
)
●
20
、
40
、
80 MHz
チャネル
●
最大
866.7 Mbps
の
PHY
データ
レート(
5 GHz
で
80 MHz
)
●
パケット集約:
A-MPDU
(
Tx/Rx
)、
A-MSDU
(
Rx
)
●
802.11 Dynamic Frequency Selection
(
DFS
)
●
Cyclic Shift Diversity
(
CSD
)サポート
|
||||||||
イーサネット ポート |
●
AIR-MOD-POE
がインストールされている場合、
Cisco DNA Center
へのバックホール機能を提供します。
|
||||||||
Bluetooth(提供予定) |
●
一体型
Bluetooth 4.1
(
BLE
を含む)無線
●
最大送信出力:
4 dBm
●
アンテナ
ゲイン:
2 dBi
|
||||||||
対応データ レート |
802.11a:6、9、12、18、24、36、48、54 Mbps |
||||||||
802.11b/g:1、2、5.5、6、9、11、12、18、24、36、48、54 Mbps |
|||||||||
802.11n データ レート(2.4 GHz): |
|||||||||
MCS 指数1 |
GI2 = 800 ns |
GI = 400 ns |
|||||||
20 MHz レート(Mbps) |
20 MHz レート(Mbps) |
||||||||
0 |
6.5 |
7.2 |
|||||||
1 |
13 |
14.4 |
|||||||
2 |
19.5 |
21.7 |
|||||||
3 |
26 |
28.9 |
|||||||
4 |
39 |
43.3 |
|||||||
5 |
52 |
57.8 |
|||||||
6 |
58.5 |
65 |
|||||||
7 |
65 |
72.2 |
|||||||
8 |
13 |
14.4 |
|||||||
9 |
26 |
28.9 |
|||||||
10 |
39 |
43.3 |
|||||||
11 |
52 |
57.8 |
|||||||
12 |
78 |
86.7 |
|||||||
13 |
104 |
115.6 |
|||||||
14 |
117 |
130 |
|||||||
15 |
130 |
144.4 |
|||||||
|
802.11ac データ レート(5 GHz): |
||||||||
MCS インデックス |
空間ストリーム |
GI = 800 ns |
GI = 400 ns |
||||||
|
|
20 MHz レート(Mbps) |
40 MHz レート(Mbps) |
80 MHz レート(Mbps) |
20 MHz レート(Mbps) |
40 MHz レート(Mbps) |
80 MHz レート(Mbps) |
||
0 |
1 |
6.5 |
13.5 |
29.3 |
7.2 |
15 |
32.5 |
||
1 |
1 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
2 |
1 |
19.5 |
40.5 |
87.8 |
21.7 |
45 |
97.5 |
||
3 |
1 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
4 |
1 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
5 |
1 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
6 |
1 |
58.5 |
121.5 |
263.3 |
65 |
135 |
292.5 |
||
7 |
1 |
65 |
135 |
292.5 |
72.2 |
150 |
325 |
||
8 |
1 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
9 |
1 |
– |
180 |
390 |
– |
200 |
433.3 |
||
0 |
2 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
1 |
2 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
2 |
2 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
3 |
2 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
4 |
2 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
5 |
2 |
104 |
216 |
468 |
115.6 |
240 |
520 |
||
6 |
2 |
117 |
243 |
526.5 |
130 |
270 |
585 |
||
7 |
2 |
130 |
270 |
585 |
144.4 |
300 |
650 |
||
8 |
2 |
156 |
324 |
702 |
173.3 |
360 |
780 |
||
9 |
2 |
– |
360 |
780 |
– |
400 |
866.7 |
||
非オーバーラップ チャネルの最大数 |
A(A 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
●
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
B(B 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.720 GHz
、
12
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
C(C 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
D(D 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
E(E 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
F(F 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
G(G 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.745
~
5.865 GHz
、
7
チャネル
H(H 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
I(I 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
|
K(K 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.620 GHz
、
7
チャネル
●
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
N(N 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Q(Q 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
R(R 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.660
~
5.700 GHz
、
3
チャネル
●
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
S(S 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
T(T 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.280
~
5.320 GHz
、
3
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Z(Z 規制ドメイン):
●
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
●
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
●
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
●
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
|
|||||||
注:数値は規制ドメインによって異なります。各規制ドメイン別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
利用可能な送信出力設定 |
2.4 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
5 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
|||||||
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
内蔵アンテナ |
●
2.4 GHz
、ゲイン
2 dBi
●
5 GHz
、ゲイン
3 dBi
|
||||||||
インターフェイス |
●
1 X 10/100/1000 BASE-T
自動検知(
RJ-45
)、
PoE
(
AIR-MOD-POE
使用時のオプション)
●
管理コンソール
ポート(
4
ピン
コネクタ)
|
||||||||
インジケータ |
●
ステータス
LED
はブートローダ
ステータス、アソシエーション
ステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダ
エラーを表示
|
||||||||
寸法(幅 X 奥行 X 高さ) |
●
アクセス
ポイント(取り付けブラケットを除く):
89 X 140 X 31.5 mm
(
3.5 X 5.5 X 1.25
インチ)
|
||||||||
重量 |
●
取り付けブラケットやその他のアクセサリを取り外した状態のアクセス
ポイント:
280 g
(
10
オンス)
|
||||||||
環境 |
●
動作時
◦
温度:0
~ 40°C
(32
~ 104°F
)
◦
湿度:10
~ 90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:3000 m
(9,843
フィート)@ 40°C
(104°F
)
●
非動作時(保管時および輸送時)
◦
温度:-30
~ 70°C
(-22
~ 158°F
)
◦
湿度:10
~ 90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:4500 m
(15,000
フィート)@ 25 °C
(77 °F
)
|
||||||||
システム |
●
256 GB DRAM
●
128 MB
フラッシュ
メモリ
●
710 MHz
クアッド
コア
|
||||||||
電源オプション |
●
802.3af/at
イーサネット
スイッチ
●
AIR-MOD-AC-XX
●
AIR-MOD-USB-XX
|
||||||||
消費電力 |
●
8.5W
(最大)
|
||||||||
物理的セキュリティ |
●
取り付けブラケットにデバイスをロックするケンジントン
ロック
スロット
|
||||||||
取り付け |
●
アクセス
ポイントに付属:取り付けブラケット
AIR-AP-BRACKET-NS
または
AIR-MOD-AC-XX
|
||||||||
アクセサリ |
●
イーサネットおよび
PoE
電源用
AIR-MOD-POE
●
ダイレクト電気ソケット電源用
AIR-MOD-AC-XX
●
USB
電源による電力用
AIR-MOD-USB-XX
注意:
XX
は、設置場所の国を示します。
|
||||||||
保証 |
1 年間の制限付きハードウェア保証 |
||||||||
コンプライアンス |
●
安全性:
◦ UL 60950-1
◦ CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1
◦ UL 2043
◦ IEC 60950-1
◦ EN 60950-1
●
無線の認可:
◦ FCC Part 15.247
、15.407
◦ RSS-247
(カナダ)
◦ EN 300.328
、EN 301.893
(欧州)
◦ ARIB-STD 66
(日本)
◦
ARIB-STD T71
(
日本
)
◦ EMI
および感受性(クラス B
)
◦ FCC Part 15.107
および 15.109
◦ ICES-003
(カナダ)
◦ VCCI
(日本)
◦ EN 301.489-1
および -17
(欧州)
●
IEEE
標準:
◦ IEEE 802.11a/b/g
、802.11n
、802.11h
、802.11d
◦ IEEE 802.11ac
●
セキュリティ:
◦ 802.11i
、WPA2
、WPA
◦ 802.1X
◦ AES
●
拡張認証プロトコル(
EAP
)の種類:
◦ EAP-Transport Layer Security
(TLS
)
◦ EAP-Tunneled TLS
(TTLS
)または Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol Version 2
(MSCHAPv2
)
◦ Protected EAP
(PEAP
)v0
または EAP-MSCHAPv2
◦ EAP-Flexible Authentication via Secure Tunneling
(FAST
)
◦ PEAP v1
または EAP-GTC
(汎用トークン
カード)
◦ EAP-Subscriber Identity Module
(SIM
)
●
マルチメディア
◦ Wi-Fi
マルチメディア(WMM
)
●
その他:
◦ FCC Bulletin OET-65C
◦ RSS-102
|
||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
表 3. RF 仕様
送信電力および受信感度(1800S) |
|||||
|
|
2.4 GHz 無線 |
5 GHz 無線 |
||
空間ストリーム |
送信パワー合計(dBm) |
受信感度(dBm) |
送信パワー合計(dBm) |
受信感度(dBm) |
|
802.11/11b |
|||||
1 Mbps |
1 |
17 |
-98 |
該当なし |
該当なし |
11 Mbps |
1 |
17 |
-89 |
該当なし |
該当なし |
802.11a/g |
|||||
6 Mbps |
1 |
20 |
-94 |
17 |
-94 |
24 Mbps |
1 |
20 |
-87 |
20 |
-87 |
54 Mbps |
1 |
20 |
-78 |
18 |
-78 |
802.11n HT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
20 |
-93 |
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
20 |
-83 |
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
20 |
-75 |
16 |
-75 |
MSC8 |
2 |
20 |
-90 |
20 |
-90 |
MSC12 |
2 |
20 |
-80 |
18 |
-79 |
MSC15 |
2 |
20 |
-72 |
16 |
-72 |
802.11n HT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC12 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC15 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
802.11ac VHT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-75 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-71 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-68 |
802.11ac VHT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-68 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-66 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-63 |
802.11ac VHT80 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-77 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-63 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-84 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-74 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-66 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-62 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-60 |
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
発注情報
表 4 に、Cisco Aironet アクティブ センサーの発注情報を示します。シスコ製品の購入方法については、購入案内のページを参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、シスコ ソフトウェア ダウンロードにアクセスしてください。
表 4. 発注情報
製品名 |
製品番号および詳細 |
Cisco Aironet アクティブ センサー |
●
AIR-AP1800S-x-K9
:デュアルバンド
/
コントローラ対応
802.11a/g/n/ac
、
Wave 2
◦
規制ドメイン:
お客様の国における使用認可をご確認ください。特定の国に該当する認可、または特定の国で使用される規制ドメインを確認するには、https://www.cisco.com/go/aironet/compliance を参照してください。 すべての規制ドメインで使用が認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表に製品番号が記載されます。 |
シスコ サービス
カスタマイズされたインテリジェントなサービスにより、テクノロジーへの投資をより早く回収できます。シスコ サービスは、新しい WLAN インフラストラクチャの技術革新、および関連する WLAN ソリューションを目的とした、アドバイザリ、導入、最適化、技術、管理、トレーニングサービスを含む、サービスの包括的なライフサイクルを提供します。比類のないワイヤレス ネットワーキングの専門知識、業界トップクラスのベスト プラクティス、および革新的な自動化ツールとコンテキスト データにより、無線インフラストラクチャ、センサー、ワイヤレス ネットワーク向けソフトウェアの新規導入時に、アップグレード、更新、移行全体のコストを削減できます。シスコ サービスについての詳細はこちらをご覧ください。
保証・サポート サービスに関する情報
Cisco Aironet アクティブ センサーには、1 年間の限定保証が付属します。この保証は、ハードウェアに対する包括的な保証を提供するものです。この保証には、10 日間の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェア メディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、https://www.cisco.com/go/warranty を参照してください。
保証については、Cisco.com の製品保証 のページを参照してください。
Cisco Capital
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Cisco Capital® では、目標を達成し、競争力を維持するために必要なテクノロジーの取得を支援します。CapEx の削減をサポートし、成功を加速させ、投資金額と ROI を最適化します。Cisco Capital ファイナンス プログラムは、お客様がハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に取得できるようにします。また、それらの購入を 1 つにまとめた計画的なお支払い方法をご用意しています。Cisco Capital は 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。Cisco Capital についての詳細はこちらをご覧ください。