Office Extend アクセス ポイントはテレワーカーや小規模ブランチに最適で、設置も簡単です。在宅勤務者を抱える組織に、セキュアな有線・無線のアクセスを提供します。
製品概要
Cisco® Aironet® 1815t シリーズ アクセス ポイント(図 1)は、自宅や小規模ブランチなどのリモート サイトに対して、企業向けの非常にセキュアな有線・無線接続を提供します。1815t シリーズを使用することで、テレワーカー、モバイル ワーカー、小規模サイトにも社内ネットワークを拡張できるため、もはや地理的な要素によって生産性が低下することはありません。アクセス ポイントから自宅やオンサイトのブロードバンド インターネット アクセスに接続し、社内ネットワークへの非常にセキュアなトンネルを確立します。このトンネルにより、リモート ワーカーは社内オフィスと同様のネットワーク、データ、音声、ビデオ、およびクラウド サービスにアクセスできます。1815t シリーズは、自宅のトラフィックをセグメント化することで、テレワーカーの自宅デバイスから企業データへの非常にセキュアなアクセスと、個人の接続をサポートします。
機能と利点
Cisco Aironet 1815t シリーズにより、従業員の生産性、ビジネスの耐障害性、業務の柔軟性を向上すると同時に、出張費や二酸化炭素排出量も削減できます。1815t シリーズは、あらゆる業界の商用ネットワーク、企業ネットワーク、サービス プロバイダー ネットワークを対象としています。自宅から高信頼性ビジネス ネットワークにアクセスする従業員や、社内と同じネットワーク接続性をリモート ワーカーに提供する小規模ブランチでは、1815t が真価を発揮します。
企業ユーザの間では、社内ネットワークへの接続時に便利なワイヤレス接続を選ぶことが増えています。このためワイヤレスに対する期待も拡大しており、ユーザの業務効率を低下させない高性能ワイヤレス ネットワークへの需要が高まっています。1815T シリーズは、業界トップクラスのパフォーマンスだけでなく、堅牢で自由度の高いエンドユーザ エクスペリエンスを可能にする、安全で信頼性の高いワイヤレス接続を提供します。
機能 |
利点 |
MU-MIMO |
マルチユーザ(MU)multiple-input multiple-output(MU-MIMO)により、複数の 802.11ac Wave 2 対応クライアントにデータを同時に送信できるため、クライアント エクスペリエンスが向上します。MU-MIMO 以前は、802.11n/802.11ac Wave 1 アクセス ポイントから同時にデータを送信できるのが 1 つのクライアントに限られており、一般に「シングルユーザ MIMO(SU-MIMO)」と呼ばれていました。 |
リアルタイム サービス |
音声、ワイヤレス、ビデオ、データなどのリアルタイム サービスを、IT スタッフが配置されていない遠隔地でも利用できるようにします。もう、地理や気候の状況次第で作業時間が失われることはありません。自宅でも、オフィスにいるときのように作業できます。 |
堅牢なセキュリティ |
Aironet 1815t シリーズは、アクセス ポイントとコントローラとの間にセキュアなデータグラム トランスポート レイヤ セキュリティ(DTLS)接続を構築し、社内オフィスと同じプロファイルを使用してリモート WLAN 接続を確立します。 |
ギガビット イーサネット |
ローカル用のギガビット イーサネット ポートを 3 つ備え、有線デバイスをネットワークに安全に接続できます。有線デバイスからのトラフィックをトンネリングでワイヤレス LAN コントローラに戻せるほか(互換性のあるコントローラの場合)、アクセス ポイントでローカルに切り替えられます。これらのイーサネット ポートの 1 つは、IP 電話やセキュリティ カメラなどのデバイスに電力を供給する Power over Ethernet(PoE)出力にもなります。 |
ワイヤレス パフォーマンスの向上
Aironet 1815t シリーズ アクセス ポイントは、高いパフォーマンス、広いカバレッジ、高密度ネットワークを実現する最新の 802.11ac Wave 2 標準規格をサポートしています。802.11ac Wave 2 MU-MIMO 機能によりデュアル無線とデュアル バンドを同時にサポートできるため、まもなくネットワークの主流となる高帯域幅デバイスの増加にも対応できます。
有線アクセス
1815t シリーズでは、有線アクセスが可能な RJ-45 10/100/1000 自動検出ポートを 1 つ備えています。アクセスポイントには、3 つのローカル ギガビット イーサネット ポートと 1 つのアップリンク ギガビット イーサネット ポートがあり、さまざまな接続に対応できます。
取り付け
1815t シリーズは企業のオフィスで設定してリモート オフィスに送付できるため、設置が簡単です。内蔵アンテナにより、デスクに設置するとワイヤレス カバレッジが最適化されます。
製品仕様
表 1 に、Cisco Aironet 1815t シリーズ アクセス ポイントの仕様を示します。表 2 に RF 仕様を示します。
表 1. 仕様
項目 |
仕様 |
||||||||
認証とセキュリティ |
·
Wi-Fi Protected Access 2
(
WPA2
)に
Advanced Encryption Standard
(
AES
)
·
802.1X
、
RADIUS
認証、許可、およびアカウンティング(
AAA
)
·
802.11r
·
802.11i
|
||||||||
ソフトウェア |
·
Cisco Unified Wireless Network
ソフトウェア、
AireOS
ワイヤレス
コントローラ
リリース
8.4
以降
|
||||||||
クライアントの最大数 |
·
アソシエートするワイヤレス
クライアントの最大数:
Wi-Fi
無線ごとに
200
、合計でアクセス
ポイントごとに
400
クライアント
|
||||||||
802.11ac |
·
2 X 2
シングルユーザ
/
マルチユーザ
MIMO
、
2
つの空間ストリーム
·
最大比合成(
MRC
)
·
20
、
40
、
80 MHz
チャネル
·
最大
866.7 Mbps
の
PHY
データ
レート(
5 GHz
で
80 MHz
)
·
パケット集約:
A-MPDU
(
Tx/Rx
)、
A-MSDU
(
Rx
)
· 802.11 Dynamic Frequency Selection
(DFS
)
·
Cyclic Shift Diversity
(
CSD
)サポート
|
||||||||
イーサネット ポート |
·
802.1X
または
MAC
フィルタリングによる認証
·
ダイナミック
VLAN
またはポートごと
·
トラフィックをワイヤレス
LAN
コントローラにローカルで切り替える、またはトンネリングで戻す
|
||||||||
対応データ レート |
802.11a:6、9、12、18、24、36、48、54 Mbps |
||||||||
802.11b/g:1、2、5.5、6、9、11、12、18、24、36、48、54 Mbps |
|||||||||
802.11n データ レート(2.4 GHz): |
|||||||||
MCS 指数1 |
GI2 = 800 ns |
GI = 400 ns |
|||||||
20 MHz のレート(Mbps) |
20 MHz のレート(Mbps) |
||||||||
0 |
6.5 |
7.2 |
|||||||
1 |
13 |
14.4 |
|||||||
2 |
19.5 |
21.7 |
|||||||
3 |
26 |
28.9 |
|||||||
4 |
39 |
43.3 |
|||||||
5 |
52 |
57.8 |
|||||||
6 |
58.5 |
65 |
|||||||
7 |
65 |
72.2 |
|||||||
8 |
13 |
14.4 |
|||||||
9 |
26 |
28.9 |
|||||||
10 |
39 |
43.3 |
|||||||
11 |
52 |
57.8 |
|||||||
12 |
78 |
86.7 |
|||||||
13 |
104 |
115.6 |
|||||||
14 |
117 |
130 |
|||||||
15 |
130 |
144.4 |
|||||||
|
802.11ac データ レート(5 GHz): |
||||||||
MCS |
空間スト |
GI = 800 ns |
GI = 400 ns |
||||||
|
|
20 MHz |
40 MHz |
80 MHz |
20 MHz |
40 MHz |
80 MHz |
||
0 |
1 |
6.5 |
13.5 |
29.3 |
7.2 |
15 |
32.5 |
||
1 |
1 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
2 |
1 |
19.5 |
40.5 |
87.8 |
21.7 |
45 |
97.5 |
||
3 |
1 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
4 |
1 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
5 |
1 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
6 |
1 |
58.5 |
121.5 |
263.3 |
65 |
135 |
292.5 |
||
7 |
1 |
65 |
135 |
292.5 |
72.2 |
150 |
325 |
||
8 |
1 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
9 |
1 |
– |
180 |
390 |
– |
200 |
433.3 |
||
0 |
2 |
13 |
27 |
58.5 |
14.4 |
30 |
65 |
||
1 |
2 |
26 |
54 |
117 |
28.9 |
60 |
130 |
||
2 |
2 |
39 |
81 |
175.5 |
43.3 |
90 |
195 |
||
3 |
2 |
52 |
108 |
234 |
57.8 |
120 |
260 |
||
4 |
2 |
78 |
162 |
351 |
86.7 |
180 |
390 |
||
5 |
2 |
104 |
216 |
468 |
115.6 |
240 |
520 |
||
6 |
2 |
117 |
243 |
526.5 |
130 |
270 |
585 |
||
7 |
2 |
130 |
270 |
585 |
144.4 |
300 |
650 |
||
8 |
2 |
156 |
324 |
702 |
173.3 |
360 |
780 |
||
9 |
2 |
– |
360 |
780 |
– |
400 |
866.7 |
||
非オーバーラップ |
A(A 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
B(B 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.720 GHz
、
12
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
C(C 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
D(D 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
E(E 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
F(F 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
G(G 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.745
~
5.865 GHz
、
7
チャネル
H(H 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
I(I 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
|
K(K 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.620 GHz
、
7
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
N(N 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Q(Q 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
R(R 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.660
~
5.700 GHz
、
3
チャネル
·
5.745
~
5.805 GHz
、
4
チャネル
S(S 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.472 GHz
、
13
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
11
チャネル
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
T(T 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.280
~
5.320 GHz
、
3
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
Z(Z 規制ドメイン):
·
2.412
~
2.462 GHz
、
11
チャネル
·
5.180
~
5.320 GHz
、
8
チャネル
·
5.500
~
5.700 GHz
、
8
チャネル
(
5.600
~
5.640 GHz
を除く)
·
5.745
~
5.825 GHz
、
5
チャネル
|
|||||||
注:数値は規制ドメインによって異なります。各規制ドメイン別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
利用可能な送信出力設定 |
2.4 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
5 GHz 20 dBm(100 mW) 17 dBm(50 mW) 14 dBm(25 mW) 11 dBm(12.5 mW) 8 dBm(6.25 mW) 5 dBm(3.13 mW) 2 dBm(1.56 mW) -1 dBm(0.78 mW) |
|||||||
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
|||||||||
内蔵アンテナ |
·
2.4 GHz
、ゲイン
2 dBi
·
5 GHz
、ゲイン
3 dBi
|
||||||||
インターフェイス |
· 10/100/1000BASE-T
自動検知
(RJ-45
)X 1
·
10/100/1000BASE-T
ポート(ローカル
イーサーネット
ポート)
X 3
、
PoE
出力ポート
X 1
を含む:
◦
アクセスポイントの電力がシスコのローカル電源(
AIR-PWR-D=
)によって供給されている場合、
PoE
出力は
802.3af
を提供
|
||||||||
インジケータ |
·
ステータス
LED
はブートローダ
ステータス、アソシエーション
ステータス、動作ステータス、ブートローダ警告、ブートローダ
エラーを表示
|
||||||||
寸法 |
·
アクセス
ポイント(取り付けブラケットを除く):
152.4 X 101.6 X 37.7mm
(
6 X 4 X 1.5
インチ)
|
||||||||
重量 |
·
取り付けブラケットやその他のアクセサリを取り外した状態のアクセス
ポイント:
365 g
(
13
オンス)
|
||||||||
環境 |
·
動
作時
◦
温度:
0
~
40°C
(
32
~
104°F
)
◦
湿度:
10
~
90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:
3,000 m
(
9,843
フィート)
@ 40°C
·
非動作時(保管時および輸送時)
◦
温度:
-30
~
70°C
(
-22
~
158°F
)
◦
湿度:
10
~
90%
(結露なきこと)
◦
最大高度:
4,500 m
(
15,000
フィート)
@ 25°C
|
||||||||
システム |
·
512 MB DRAM
·
128 MB
フラッシュ
メモリ
·
710 Mhz
クアッド
コア
|
||||||||
入力電力要件 |
·
44
~
52 V DC
|
||||||||
消費電力 |
·
8.5W
(
PoE
出力および
USB
なし)
|
||||||||
PoE 出力 |
·
802.3af
:
15.4W
(ポート)
|
||||||||
物理的セキュリティ |
·
Kensington
ロック
スロット
|
||||||||
アクセサリ |
·
物理的セキュリティ
キット:
AIR-SEC-50=
(別売)、アクセス
ポイント壁面取り付けブラケット用の盗難防止用ネジ
50
個、
RJ-45
のキャップ
50
個、イーサネット
ポート物理アクセス遮断用のロック解除キー
2
個が付属
|
||||||||
保証 |
限定ライフタイム ハードウェア保証 |
||||||||
コンプライアンス |
·
安全性:
◦
UL 60950-1
◦
CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1
◦
UL 2043
◦
IEC 60950-1
◦
EN 60950-1
·
無線の認可:
◦
FCC Part 15.247
、
15.407
◦
RSS-247
(カナダ)
◦
EN 300.328
、
EN 301.893
(欧州)
◦
ARIB-STD 66
(日本)
◦ ARIB-STD T71
(
日本
)
◦
EMI
および感受性(クラス
B
)
◦
FCC Part 15.107
および
15.109
◦
ICES-003
(カナダ)
◦
VCCI
(日本)
◦
EN 301.489-1
および
-17
(欧州)
◦
EN 50385
·
IEEE
標準:
◦ IEEE 802.11a/b/g
、802.11n
、802.11h
、802.11d
◦
IEEE 802.11ac
·
セキュリティ:
◦
802.11i
、
WPA2
、
WPA
◦
802.1X
◦
AES
·
拡張認証プロトコル(
EAP
)の種類:
◦ EAP-Transport Layer Security
(TLS
)
◦
EAP-Tunneled TLS
(
TTLS
)または
Microsoft Challenge Handshake Authentication Protocol Version 2
(
MSCHAPv2
)
◦
Protected EAP
(
PEAP
)
v0
または
EAP-MSCHAPv2
◦ EAP-Flexible Authentication via Secure Tunneling
(FAST
)
◦
PEAP v1
または
EAP-GTC
(汎用トークン
カード)
◦ EAP-Subscriber Identity Module
(SIM
)
·
マルチメディア
◦
Wi-Fi
マルチメディア(
WMM
)
·
その他:
◦
FCC Bulletin OET-65C
◦
RSS-102
|
||||||||
表 2. RF 仕様
送信出力および受信感度(1815t) |
|||||
|
|
2.4 GHz 無線 |
5 GHz 無線 |
||
|
空間ストリーム |
送信出力合計(dBm) |
受信感度 |
送信出力合計 |
受信感度 |
802.11/11b |
|||||
1 Mbps |
1 |
17 |
-98 |
N/A |
N/A |
11 Mbps |
1 |
17 |
-89 |
N/A |
N/A |
802.11a/g |
|||||
6 Mbps |
1 |
20 |
-94 |
17 |
-94 |
24 Mbps |
1 |
20 |
-87 |
20 |
-87 |
54 Mbps |
1 |
20 |
-78 |
18 |
-78 |
802.11n HT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
20 |
-93 |
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
20 |
-83 |
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
20 |
-75 |
16 |
-75 |
MSC8 |
2 |
20 |
-90 |
20 |
-90 |
MSC12 |
2 |
20 |
-80 |
18 |
-79 |
MSC15 |
2 |
20 |
-72 |
16 |
-72 |
802.11n HT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC12 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC15 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
802.11ac VHT20 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-93 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-82 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-75 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-71 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-68 |
802.11ac VHT40 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-90 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-79 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-72 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-68 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-66 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-76 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-63 |
802.11ac VHT80 |
|||||
MSC0 |
1 |
|
|
20 |
-87 |
MSC4 |
1 |
|
|
18 |
-77 |
MSC7 |
1 |
|
|
16 |
-69 |
MSC8 |
1 |
|
|
15 |
-65 |
MSC9 |
1 |
|
|
15 |
-63 |
MSC0 |
2 |
|
|
20 |
-84 |
MSC4 |
2 |
|
|
18 |
-74 |
MSC7 |
2 |
|
|
16 |
-66 |
MSC8 |
2 |
|
|
15 |
-62 |
MSC9 |
2 |
|
|
15 |
-60 |
注:最大出力設定は、チャネルおよび各国の規制によって異なります。個別の詳細については、製品マニュアルを参照してください。 |
発注情報
表 3 に、Cisco Aironet 1815t シリーズ アクセス ポイントの発注情報を示します。シスコ製品の購入方法については、購入案内のページを参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、シスコ ソフトウェア ダウンロードにアクセスしてください。
表 3. 発注情報
製品名 |
製品番号 |
Cisco Aironet 1815t シリーズ |
·
AIR-AP1815t-x-K9
:デュアルバンド中央管理型
802.11a/g/n/ac
、
Wave 2
お客様の国における使用認可をご確認ください。特定の国に対応する認定、または特定の国で仕様される規制ドメインを確認するには、次を参照してください。http://www.cisco.com/go/aironet/compliance [英語] すべての規制ドメインで使用が認可されているわけではありません。使用が認可され次第、グローバル価格表に製品番号が記載されます。 |
Cisco Wireless LAN サービス
シスコおよびパートナー各社は、テクノロジーへの投資をより早く最大限にご活用いただけるように、カスタマイズされたインテリジェントなサービスを提供しています。ネットワークに対する深い専門知識と広範にわたるパートナー エコシステムに支えられた Cisco ワイヤレス LAN サービスを利用することで、リッチ メディア コラボレーションに対応できる堅牢かつ拡張性の高いモビリティ ネットワークを導入できます。また、Cisco Unified Wireless Network を基盤とした有線および無線のネットワーク インフラストラクチャの統合により、運用効率を高めることも可能です。シスコはパートナー企業と連携し、専門知識に基づくサービスの計画、構築、運用を通じて、お客様が高度なモビリティ サービスに迅速に移行し、導入後もアーキテクチャの最適なパフォーマンス、信頼性、セキュリティを維持できるように支援します。
詳細については、http://www.cisco.com/c/en/us/products/wireless/service-listing.html [英語] を参照してください。
保証に関する情報
Cisco Aironet 1815t シリーズ アクセス ポイントには、制限付きライフタイム保証が付属します。製品を最初に購入したエンド ユーザが所有または使用し続ける限り、ハードウェアに対する包括的な保証が継続的に提供されます。この保証には、10 日間の代替品先行手配が含まれます。また、ソフトウェア メディアについては、90 日間、障害が発生しないことを保証します。詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty/ [英語] を参照してください。
保証については、Cisco.com の製品保証 [英語] のページを参照してください。
Cisco Capital
目標の達成に役立つファイナンス
Cisco Capital®では、目標を達成し、競争力を維持するために必要なテクノロジーの取得を支援します。CapEx の削減をサポートし、成功を加速させ、投資金額と ROI を最適化します。Cisco Capital ファイナンス プログラムは、お客様がハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に取得できるようにします。また、それらの購入を 1 つにまとめた計画的なお支払い方法をご用意しています。Cisco Capital は 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。詳細はこちら