データ シートCisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチ製品概要今日のデータセンターでは、仮想化はすでに特別なことではなくなりました。10 ギガビット イーサネット サーバが手頃な価格で入手できるようになったこともあり、この傾向はますます拡がりつつあります。10 ギガビット イーサネット サーバの増加に加え、大きな帯域幅を必要とするアプリケーションも増えたため、10 ギガビットおよび 40 ギガビットの高密度イーサネット スイッチングのニーズが増しています。さらに、アプリケーション環境によって IT インフラストラクチャには新たな需要が生まれ、それに伴い、データセンターのアーキテクチャにも変化が見られます。データセンターには仮想化と非仮想化のサーバやストレージが混在しているため、ベアメタル、仮想化、クラウド コンピューティングのすべての環境に、一貫した接続、セキュリティ、可視性を提供するネットワーク インフラストラクチャが必要です。 Cisco Nexus 5600 プラットフォームは、業界をリードする第 3 世代のデータセンター向けサーバ アクセス スイッチ、Nexus 5000 シリーズの製品です。Cisco Nexus 5600 は、業界で最も広く採用されている Cisco Nexus 5500 シリーズの後継スイッチであり、LAN/SAN コンバージェンス(ユニファイド ポート、FCoE)、ファブリック エクステンダ(FEX)および Fabric Path など、既存の Nexus 5500 機能をすべて備え、さらに 40 GE を真にサポートするラインレートのレイヤ 2/3 統合機能、シスコの画期的な Dynamic Fabric Automation(DFA)機能、NVGRE、VxLAN ブリッジングおよびルーティング機能、ネットワークのプログラマビリティと可視性、深いバッファ深度と高い拡張性およびパフォーマンスが追加されているため、高度な仮想化、自動化、クラウド環境を実現できます。また、Cisco Nexus® 5600 プラットフォーム スイッチには、1 RU スイッチと 2 RU スイッチがあるので、柔軟性、俊敏性、エネルギー効率などの設計問題に応じて適切な構成が可能です。Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチは、Cisco Unified Data Center アーキテクチャの重要なコンポーネントであり、この製品によって既存の Cisco Nexus ファミリ スイッチを補完できます。Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチは、高いエネルギー効率を特長とし、10 ギガビットと 40 ギガビットのイーサネットおよび Fibre Channel over Ethernet(FCoE)に対応、レイヤ 2 および 3 の統合機能をワイヤ スピードで提供し、さらにパケット サイズに関係なく約 1 マイクロ秒の低遅延を実現します。このスイッチは、前面から背面へ(ポート側排気)、または背面から前面へ(ポート側吸気)のエアーフローを選択できるため、従来のデータセンターから大規模な仮想化クラウドまで多様な環境に対応できます。 お客様は、このプラットフォームで稼働する業界最先端の Cisco® NX-OS ソフトウェア オペレーティング システムを通じ、世界各国で広く導入されている機能を活用できます。Cisco NX-OS ソフトウェアは、パフォーマンス、復元力、拡張性、管理性、およびプログラマビリティを確保するように設計された、データセンター専用のオペレーティング システムです。イーサネットおよびストレージ ネットワーキングの要件を満たし、現在および将来のデータセンターに求められる厳しい仮想化や自動化の要件に対応できる堅牢で包括的なフィーチャ セットを提供します。 Cisco Nexus 5600 プラットフォームは、データセンターのトップオブラック(ToR)構成およびミドルオブロー(MoR)構成向けに設計され、企業アプリケーション、サービス プロバイダー ホスティング、クラウド コンピューティングのいずれの環境にも対応できます。 モデルと構成Cisco 5600 プラットフォームの各スイッチは、次のように構成されています。
Cisco Nexus 5672UP プラットフォームは、下の図 2 に示されているコンポーネントで構成されています。このスイッチのホットスワップ可能な 2 基の電源装置は 1+1 の冗長構成、ホットスワップ可能な 3 基の独立したファンは 2+1 の冗長構成となっています。 Cisco Nexus 5672UP は、前面から背面へのエアーフローと、背面から前面へのエアーフローを選択できるので、必要に応じて柔軟に構成できます。
Cisco Nexus 56128P(図 4)には、汎用拡張モジュール(GEM)用のスロットが 2 つあります。Cisco Nexus 56128P 用の GEM は、24 個の 10 G イーサネット/FCoE ポートまたは 2/4/8 G ファイバ チャネル ポートと 2 個の 40 ギガビット QSFP+ イーサネット/FCoE ポートを提供します。拡張モジュールの QSFP+ ポートは、40 ギガビット イーサネットをネイティブ サポートしています。この拡張モジュールは、Cisco Nexus 56128P のシャーシ専用で、2 つの拡張スロットのどちらにも搭載できます。 Cisco Nexus 56128P プラットフォームは、下の図 5 に示されているコンポーネントで構成されています。このスイッチのホットスワップ可能な 4 基の電源装置は N+1 の冗長構成、ホットスワップ可能な 4 基の独立したファンも N+1 の冗長構成となっています。Cisco Nexus 56128P は、前面から背面へのエアーフローと、背面から前面へのエアーフローを選択できます。 Cisco Nexus 56128P は、ブリッジング モードとルーティング モードでの VXLAN サポートにより、すべてのポートがライン レートで VXLAN に対応できます。そのため、レイヤ 3 ネットワーク全体で仮想マシンのサーバ間移動が可能となります。 Cisco Nexus 5600 プラットフォームを使用することで、企業は高度な光テクノロジーを通じて既存のデータセンターを迅速かつ簡単にアップグレードできます。これにより、既存の 10 ギガビット イーサネット ファイバ(マルチモード ファイバ ストランド ペア)によるアグリゲーション レイヤまたはスパインへの 40 ギガビット イーサネット伝送が可能となります。さらに、このプラットフォームは、ミドルオブロー(MoR)とエンドオブロー(EoR)いずれの構成でも使用できるため、複数のラックまたはポッドの 10 ギガビットおよび 40 ギガビット イーサネット接続要件を満たすことができます。 このスイッチを Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダと組み合わせて使用すると、複数のラックにまたがる 1/10 ギガビット イーサネット接続をサポートして、アクセス レイヤとアグリゲーション レイヤを一層に合体したコラプス型設計で、サポートできるサーバ台数をさらに増やすことができます。 機能と利点Cisco Nexus 5600 プットフォーム スイッチの主要機能の一部を紹介します。
用途Cisco Nexus 5600 プラットフォームは、さまざまな用途に対応できるように設計されているため、データセンター用の多目的スイッチとして使用できます。 ファブリック エクステンダ アーキテクチャ:高密度ファブリック エクステンダ アグリゲータCisco ファブリック エクステンダ テクノロジー(FEX テクノロジー)を利用すると、1 つのモジュラ ファブリックを Cisco Nexus スイッチから Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS®)サーバ、アダプタ(Cisco アダプタ FEX)、仮想マシン(Cisco Data Center VM-FEX)にまで拡張できます。Cisco FEX テクノロジーは、新しい標準 IEEE 802.1br に基づいています。Cisco FEX テクノロジーを使用したネットワークの設計では、柔軟性を確保し、ケーブル配線インフラストラクチャの削減と管理の一元化を実現できるので、お客様はネットワークを容易に拡張できます。Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチは、Cisco Nexus 2200 プラットフォーム ファブリック エクステンダを含むファブリックの構成要素であり、このファブリック エクステンダを使用できます。Cisco Nexus 2200 プラットフォーム ファブリック エクステンダは、拡張仮想 PortChannel(vPC+)テクノロジーを使用することで、アップストリームの 2 つの Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチへのシングル接続またはデュアル接続を可能にします。サーバまたはエンド ホストは、親である Cisco Nexus 5600 プラットフォームの vPC+ が有効になっていれば、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)チーミングを使用して 1 台または 2 台の Cisco Nexus 2200 プラットフォーム ファブリック エクステンダに接続できます。 ファブリック エクステンダ Cisco Nexus 2000 シリーズと Cisco Nexus 5600 プラットフォームの導入オプションをいくつか紹介します。
Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチは、これらのオプションに加え、高密度ファブリック エクステンダ アグリゲーション プラットフォームとしてもユニークな価値を提供します。たとえば、このスイッチを Cisco Nexus 2248PQ、2232PP、2248TP、2232TM-E のファブリック エクステンダとともに、高密度スイッチング システムとして使用すれば、10 ギガビット イーサネット接続を 1 つの管理プレーンに統合できます。さらに、さまざまなブレード ファブリック エクステンダ オプションを、10 ギガビット イーサネットを使用して Cisco Nexus 5600 プラットフォームに集約できるため、ブレードサーバの導入を一元管理できます。 表 1 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチがサポートしているファブリック エクステンダを示します。製品の詳細については、Cisco Nexus 2200 プラットフォームのデータ シートおよびリリース ノートを参照してください。 表 1 サポートされるファブリック エクステンダ
大規模なファブリック(レイヤ 2 および 3):リーフ/スパイン型アーキテクチャデータセンターの設計は常に進化しています。お客様はイーストウエスト(水平型)またはノースサウス(垂直型)の高負荷トラフィック パターンを生み出すさまざまなアプリケーションに対応できるような大規模ノンブロッキング ファブリックの構築を必要としています。Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチは、レイヤ 2 またはレイヤ 3 ファブリック設計のリーフ/スパイン型ノードに最適です。高密度、低遅延のスイッチを使用するリーフ/スパイン型レイヤ設計では、ネットワーク アーキテクチャがフラット化され、大量の双方向帯域幅を使用してサーバ数百台から 10,000 台を超えるまで接続を拡張できるほか、少ないホップ カウントで低遅延のファブリックを確保しやすくなります。スパイン スイッチによってノンブロッキングの低遅延ファブリックが構築され、リーフ間のパケット転送が行われます。リーフ スイッチは、サーバへの接続を提供します。高度にメッシュされたアーキテクチャを使用すると、障害が発生した場合にお客様のトラフィックにほとんど影響を与えずに、最大限のネットワーク可用性を確保しやすくなります。Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチを、レイヤ 2 またはレイヤ 3 スパイン/リーフ スイッチとして配置すれば、高い設計柔軟性が得られます。 マルチホップ FCoEシスコ ユニファイド ファブリックは、データセンターとストレージ ネットワークを組み合わせ、高性能と高可用性を兼ね備えたスケーラブルな単一ネットワークを提供します。シスコは、Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチを通じて、データセンターにマルチホップ FCoE 機能を提供することで、サーバからストレージへのエンドツーエンドのデータセンター コンバージェンスをサポートしています。FCoE 機能は、Cisco Nexus 5600 プラットフォーム上の既存の FCoE 機能を補います。シスコは、このように多様な標準ベース FCoE スイッチを使用できるようにすることで、アクセス レイヤとコア ネットワーク レイヤの両方にユニファイド ファブリックを提供し、ロスレスの 10/40 ギガビット イーサネットに基づくシンプルなインフラストラクチャで、あらゆるストレージ トラフィック(FCoE、Small Computer System Interface over IP(iSCSI)、およびネットワーク接続ストレージ(NAS))をサポートしています。 ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチを、高密度の小型フォームファクタ(SFF)アクセスレイヤ スイッチとして使用すると、遅延を低減するためにサーバからアップストリーム ネットワークまでのホップ数を抑えた導入環境で、多数の 10 ギガビット イーサネット サーバを統合できます。このスイッチは、ラック ユニットあたりの 10 ギガビット イーサネット ポートの密度が高く、またパケット サイズに関係なくポート間の遅延は約 1 マイクロ秒です。ラインレートでのレイヤ 2 およびレイヤ 3 統合機能、拡張性、および総合的なデータ分析を可能にするプログラマビリティを特長としています。ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)および高頻度トレーディング(HFT)環境の InfiniBand ソリューションでは、従来のアプリケーション間のバルク データ転送のパフォーマンスと管理の可視性に問題がありますが、このスイッチはこのような環境のニーズにも対応できます。 このような多様な用途に対応できる機能を備えているため、ニーズに応じて機能を追加できるような導入モデルを使用すれば、データセンターへの投資を保護できます。 Cisco NX-OS ソフトウェアの概要Cisco NX-OS ソフトウェアは、パフォーマンス、復元力、拡張性、管理性、およびプログラマビリティを確保するように設計された、データセンター専用のオペレーティング システムです。Cisco NX-OS はイーサネットおよびストレージ ネットワーキングの要件を満たし、現在および将来のデータセンターにおける仮想化と自動化の厳しい要件に対応できる堅牢で包括的なフィーチャ セットを提供します。シスコの拡張ファブリック ソリューションは、ユニファイド ネットワーク上の仮想デバイスおよび物理デバイスの透過的な統合を可能にします。また、ユーザは、包括的な Cisco NX-OS サービス セットを使用して、カスタマイズしたソリューションの新しい活用法を独自に生み出すことができます。Cisco IOS® ソフトウェアのような MIB、ネイティブ XML、インターフェイス、およびコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用することで、Cisco NX-OS の搭載デバイスの管理は、大幅に簡素化されます。 Cisco NX-OS ソフトウェアのすべての機能と利点については、 Cisco Prime Data Center Network ManagerCisco Prime Data Center Network Manager(DCNM)は、Cisco Nexus および Cisco MDS 9500 ファミリ対応の LAN および SAN 管理機能を提供します。Cisco DCNM の GUI により、従来の CLI 方式よりも OpEx を削減でき、Cisco NX-OS デバイスの効率的な運用管理、モニタリング、プロビジョニング、およびトラブルシューティングが可能になります。主な機能を紹介します。
仕様表 2 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチの仕様を示します 機能のサポート情報については、ソフトウェアのリリース ノートを参照してください。 表 2 製品仕様
電源表 3 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォームの電源の特性を示します。 表 3 電源の特性
環境表 4 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォームの環境特性を示します。 表 4 環境特性
最新のソフトウェア リリース情報および推奨事項については、http://www.cisco.com/go/nexus5600/ の製品速報を参照してください。 適合規格表 5 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォームが準拠する適合規格の概要を示します。 表 5 適合規格:安全性および EMC
Cisco Nexus 5600 プラットフォームのトランシーバおよびケーブル オプションCisco Nexus 5600 プラットフォームは、1、10、および 40 ギガビットのさまざまなイーサネット接続オプションをサポートしています。表 6 に、サポート対象の 1 および 10 ギガビット イーサネット接続用トランシーバを示し、表 7 には、サポート対象の 40 ギガビット イーサネット QSFP+ トランシーバを示します。 表 6 サポート対象の Cisco Nexus 5600 プラットフォーム 1/10 ギガビット イーサネット SFP+ トランシーバ一覧
表 7 Cisco Nexus 5600 プラットフォームがサポートしている 40 ギガビット イーサネット QSFP+ トランシーバ一覧
このプラットフォームは、ラック内の配線用として標準の QSFP コネクタに接続する革新的な Twinax 銅ケーブル ソリューションをサポートしています。また、少し長い距離の配線用にはオプティカル ケーブルをサポートしています(表 8)。 Cisco Nexus 5600 プラットフォームは、ラック内または隣接ラックとのケーブル配線用として、QSFP+ 直接接続 40 ギガビット イーサネット銅ケーブルをサポートします。これは、トランシーバと Twinax ケーブルを統合したもので、エネルギー効率が高く低コストかつ低遅延の革新的なソリューションです。QSFP+ 直接接続 40 ギガビット Twinax 銅ケーブルの電力消費はトランシーバあたりわずか 1.5 W、遅延は 1 リンクあたり約 0.1 マイクロ秒です。 Cisco Nexus 5600 プラットフォームは、少し長い距離の配線用としてマルチモードの短距離オプティカル QSFP トランシーバをサポートしています。このオプティカル トランシーバの電力消費は、トランシーバあたり約 1.5 W、遅延は約 0.1 マイクロ秒です。 表 8 Cisco Nexus 5600 プラットフォームのケーブル サポート表
2 OM3 ファイバのコネクタ損失バジェットは 1.5 dB です。 発注情報表 9 に、Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチの発注情報を示します。Cisco Nexus 2200 プラットフォーム ファブリック エクステンダは、Cisco Nexus 5600 プラットフォームと一緒にご注文いただくことも、個別にお買い求めいただくこともできます。 表 9 発注情報
保証Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチには、1 年間のハードウェア限定保証が付いています。これには、返品許可(RMA)の受領後 10 営業日以内にハードウェアを交換するサービスが含まれています。 サービスとサポートシスコは、データセンターへの Cisco Nexus 5600 プラットフォームの導入と最適化が円滑に進むように各種サービスを用意しています。これらのシスコ サービスは、スタッフ、プロセス、ツール、パートナーをそれぞれに組み合わせて提供され、お客様の運用効率の向上とデータセンター ネットワークの改善を支援することを目的としています。シスコ アドバンスド サービスは、アーキテクチャ主導型のアプローチによってデータセンター インフラストラクチャをビジネス目標に合致させ、長期にわたる価値を実現します。Cisco SMARTnet® Service を利用すると、シスコのネットワーク専門家や高い実績を持つリソースにいつでも直接アクセスできるので、ミッションクリティカルな問題を解決できます。このサービスでは、お客様が保有される Cisco Nexus 5600 プラットフォーム スイッチに関する予防的診断やリアルタイムのアラートが提供され、Cisco Smart Call Home サービス機能の利点をご活用いただけます。シスコのサービスは、ネットワーク ライフサイクル全体にわたって最大限に投資を保護し、ネットワーク運用の最適化、移行のサポート、IT 能力の強化を実現します。 関連情報
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