データ シートCisco Prime Infrastructure 3.0キャンパス/ブランチからデータセンターまでエンタープライズ ネットワークの管理と保証を一元化概要急速な変化は今や日常的なものになっています。モバイル デバイスの急増、音声とビデオの広範なコラボレーション、クラウドとデータセンターの仮想化により、ネットワークはかつてない変化を迎えようとしています。ダイナミックかつアプリケーションセントリックなネットワークをめぐる新たな機会は、数多くの新たな課題を生み出しています。ビジネスの継続性を維持して運用コストを抑えながら、拡張ネットワークとアプリケーションの可視性、確実なエンドユーザ エクスペリエンス、より迅速なトラブルシューティング、および簡素化された導入/管理など、さまざまなニーズを満たす必要があります。 IT 担当者がこれらの課題に対処するには、1 つのインターフェイスでネットワークの管理、可視化、監視を可能にする包括的なソリューションが必要です。Cisco Prime™ Infrastructure は、ライフサイクル管理、保証の可視化およびトラブルシューティング機能をブランチ オフィスのワイヤレス ユーザから、WAN、そしてデータセンターに至るまでネットワーク全域に提供します。つまり、一元化されたネットワークに対する、一元化された管理と保証です(図 1)。 図 1. Cisco Prime Infrastructure Cisco Prime Infrastructure の概要Cisco Prime Infrastructure を使用すると、ネットワークをより効率的に管理できるため、最高レベルのワイヤレス/有線ネットワーク パフォーマンス、サービス保証、アプリケーションセントリックのエンドユーザ エクスペリエンスを実現できます。
Prime Infrastructure 3.0 の新機能 PI 2.2 の上に構築された Cisco Prime Infrastructure 3.0 では多数の新機能が追加されています。その一部を以下に示します。
発注およびライセンス情報詳細については、『Cisco Prime Infrastructure 3.0 発注およびライセンス ガイド』を参照してください。オーダー ガイドは、注文が可能になる前の 2015 年 9 月半ばに掲載される予定です。このガイドには、Prime Infrastructure 3.0 評価版の入手方法についても説明しています。 製品仕様表 1 に、Cisco Prime Infrastructure でサポートされるさまざまな仮想/物理アプライアンス導入オプションに関する製品仕様を示します。 表 1. Cisco Prime Infrastructure 3.x の製品仕様
* 上記のハード ディスク ドライブ容量は、シックで割り当てる場合の VM サイズです。スナップショットは追加のスペースを必要とするため、必要に応じて VM のスナップショットを取得できるように、VM のデータストア内に余分に 50 % の空きスペースを残しておくことを推奨します。 ** PI 2.2 から PI 3.0 にアップグレードするお客様は、パフォーマンスの低下を最小限に抑えるためにディスク I/O 帯域幅を 320 Mbps に設定することをお勧めします。 テクニカル サービスCisco Prime Infrastructure 3.0 には事後メンテナンス サポートを提供する新しい Cisco Software Support Service(SWSS)が付帯しており、これに基づいてサービス契約期間中にテクニカル サポート、Cisco.com へのアクセス、ソフトウェア サポートを利用でき、Cisco.com ソフトウェア ダウンロード サイトからメジャー/マイナー アップグレードを入手できます。詳細については、シスコ ソフトウェア サポート サービスを参照してください。 Cisco Prime アプライアンス オプションには、シスコによる 90 日間ハードウェア保証が付いています。Cisco SMARTnet® サービスなどのテクニカル サービス契約を対象デバイスに追加すると、Cisco TAC を利用でき、重要なビジネス ニーズを満たすさまざまなハードウェア交換オプション、ライセンス対象オペレーティング システム ソフトウェアのアップデート、Cisco.com の豊富なナレッジ ベースやサポート ツールへの登録済みアクセスが可能になります。 シスコ キャピタル目標の達成を支援するファイナンス シスコ キャピタルは、お客様が目標の達成と競争力の維持に必要なテクノロジーを導入できるよう支援します。CapEx の削減をサポートし、成長を加速させ、投資金額と ROI を最適化します。シスコ キャピタル ファイナンス プログラムにより、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、および補完的なサードパーティ製機器を柔軟に購入することができます。また、それらの購入を 1 つにまとめた計画的なお支払い方法をご用意しています。シスコ キャピタルは 100 ヵ国以上でサービスを利用できます。詳細はこちら シスコによる保証の詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty を参照してください。 シスコ テクニカル サービスについては、http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/index.html を参照してくだ さい。 |
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